新型プレマシー購入記(その1)
先日の記事(接触小破!その後)に記したとおり、新車を購入することになりました。
9年間乗り続けた「デミオ」以来のMAZDAファンとなった私は、後継の車種もMAZDAです。以前、「デミオ」の車検時に展示車を見て気に入っていた新型の「プレマシー」に決めていたので、グレード、オプションなどの商談に入ります。実はこのとき、偶然にも1ヶ月前にやはり新型プレマシーを購入し、1ヶ月点検に来ていた叔父がいたのでした。
この叔父、交渉ごとが実に上手く、当然私の新車商談にも同席してもらいました。結果、かなりいい条件を引き出してもらい、その日のうちに即決です。
グレードは20CS、色は”クラシックレッド”。家族に話すと、「え!赤!」という反応。まるで似合わないと言いたげです。でも、なんとなくこの車には赤が似合いそうで決めました。装備は、HDDナビゲーション、アンテナ分離型ETC車載器、CDプレーヤーなどです。先代のデミオを購入したのは平成9年、当時はようやくカーナビが普及し始めたころ、ETCはまだサービス開始前でした。当時のオーディオはカセットデッキが標準、ドアミラーは手動式、当時と違う装備の変化に時代の進化を感じたひと時でした。
その日は新車の契約などするつもりではなかったので、ひとまず書類を預かり、頭金とあわせて後日持って行くことにしました。でも、このときは愛車「デミオ」を予期せず手放すことになったことの寂しさのほうが大きかったのでした。
写真の「プレマシー」はカタログの表紙を撮影しました。
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