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2006年10月30日 (月)

新型プレマシー購入記(その3)

Img_1213  ディーラーから、納車は11月初めの3連休ころになりそうとのことで、先日電話で確認し、11月3日の納車が確定しました。
 それより前に、ETCカードの申し込みや車両保険の契約変更など、事務手続きを進める一方、10年近くにわたって走ってくれたデミオを洗車してねぎらいました。
 洗車後、デミオのガソリン残量がまだ3分の1ほどあるので、横須賀方面へ最後のマニュアル車の走りを楽しみました。
 ところで、10年も車に乗っていると車内も散らかり、中の物を出すだけでも一苦労です。今度の車も、いつまで「新車」でいられるでしょうか。

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2006年10月14日 (土)

新型プレマシー購入記(その2)

 10月13日、この日は休暇だったので、区役所に行き印鑑登録と証明書をとってきます。印鑑については、「デミオ」購入時に登録したものの、その後に一時区外へ引越ししたため、登録が抹消されていました。そのため、再度印鑑登録からの手続きです。
 区役所での手続きは30分ほどで終了。それにしても、平日の朝から利用者の多いこと。こんなに行政の手続きをする人がいるとは思いませんでした。
 さて、次は頭金の用意。郵便局に行って毎月積み立てている定期貯金の一部を下ろします。そして一度家に戻り、書類に判を押してディーラーに向かいます。
 ディーラーで支払いや書類などの手続きをしているあいだ、展示車を見てみます。何だかんだ言っても、やはり新車購入というのは楽しみなもの。納車が待ち遠しいです。担当者によれば、19日ごろから製造し、2週間ほどで納車だとか。11月初めの3連休ころには試運転も兼ねたドライブに行けるかといったところでしょう。
 家に帰ってMAZDAのホームページを見てみます。子供向けのページの中に車のできるまでのコーナーがあり、詳しい流れを知ることができます。プレマシーは山口県の防府工場で製造されています。車の組み立て自体は2日ほどで完成し、船で千葉へ運ばれ、トレーラで販売会社にやってくるそうです。

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2006年10月12日 (木)

新型プレマシー購入記(その1)

Img_1209  先日の記事(接触小破!その後)に記したとおり、新車を購入することになりました。
 9年間乗り続けた「デミオ」以来のMAZDAファンとなった私は、後継の車種もMAZDAです。以前、「デミオ」の車検時に展示車を見て気に入っていた新型の「プレマシー」に決めていたので、グレード、オプションなどの商談に入ります。実はこのとき、偶然にも1ヶ月前にやはり新型プレマシーを購入し、1ヶ月点検に来ていた叔父がいたのでした。
 この叔父、交渉ごとが実に上手く、当然私の新車商談にも同席してもらいました。結果、かなりいい条件を引き出してもらい、その日のうちに即決です。
 グレードは20CS、色は”クラシックレッド”。家族に話すと、「え!赤!」という反応。まるで似合わないと言いたげです。でも、なんとなくこの車には赤が似合いそうで決めました。装備は、HDDナビゲーション、アンテナ分離型ETC車載器、CDプレーヤーなどです。先代のデミオを購入したのは平成9年、当時はようやくカーナビが普及し始めたころ、ETCはまだサービス開始前でした。当時のオーディオはカセットデッキが標準、ドアミラーは手動式、当時と違う装備の変化に時代の進化を感じたひと時でした。
 その日は新車の契約などするつもりではなかったので、ひとまず書類を預かり、頭金とあわせて後日持って行くことにしました。でも、このときは愛車「デミオ」を予期せず手放すことになったことの寂しさのほうが大きかったのでした。

写真の「プレマシー」はカタログの表紙を撮影しました。

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2006年10月 9日 (月)

接触小破!その後

 車の接触事故で見積もりを出してもらうため、ディーラーに行きました。しばらく待って話を聞くと、修理には16万くらいはかかるだろうとのこと。そのときの印象は、結構かかるものだなと。まあ、自分で出すわけではないのでいいやという気分でしたが、当然のように新車を勧められます。
 私の車「マツダ デミオ」(MT)は平成9年に購入しすでに9年が経過しました。走行距離も150000キロ超です。そこへこの修理代金、新車も心が揺らぎます。次に買うならこれと決めていた「プレマシー」、ひとまず新車の見積もりも出してもらいました。十分に自分の手の届く範囲です。しばらく考えてしまいましたが、結局新車にすることにしてしまいました。
 納車は約3週間だそうで、普通なら納車までの間が待ち遠しいものでしょうが、「デミオ」もかなりの愛着があり、複雑な気分です。もうマニュアル車にも乗れなくなってしまい、「納車まではゆっくりでいいですよ。」と言ったことでした。
 北は北海道宗谷岬、西は兵庫県天橋立まで、たいした故障もなく今までよく走ってくれました。走行距離が多いので、この後は廃車になる運命ですが、手放すときはきれいに洗車して9年間の労をねぎらってやりたいと思います。

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接触小破!

Img_1205  連休に青森県の下北半島にドライブに行きました。台風のような低気圧で雨と風が強く、ほとんど観光らしい観光ができなかったのは残念でしたが、ドライブそのものは楽しんでました。
 下北半島の薬研から恐山に向かう途中の県道はカーブの多い見通しの悪い道路ですが、車は少なくマイペースで走っていました。ふと、反対側からやや右側寄りを走ってくる軽自動車がありました。危ないなあと思いつつ、こちらが少し左側によけたのですが、接触してしまいました。写真ではわかりにくいですが、右スモールライト・ウインカーのカバー破損と、フェンダーが大きくへこんでしまいました。
 その場に停車し、警察や保険会社に連絡すべきですが、ここは山奥、携帯電話の電波など通じません。互いの連絡先だけ確認して、後で別々に警察署に行き事故の届けをしました。
 被害はそれほど大きくなく、通常の走行にはなんら問題もありませんが、事故というのは起こしたほうももらうほうもいやな気分になってしまいますね。帰ってから、早速ディーラーに持ち込んで修理の見積もりを出してもらうことにしました。

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2006年10月 1日 (日)

JAL完全統合の日にクラスJに乗る

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 えっ!?何をいまさらと思った人もいるかもしれません。すでに便名は「JAL」に統一され、機体の塗装も新JAL色に塗り代わり、JAS塗装の残りを見つけるのも難しくなりました。このように、一般利用者向けには完全統合しているように見えた両社、しかし、実際は、旧JALが「日本航空インターナショナル」、旧JASが、「日本航空ジャパン」だったのです。
 ”日本航空ジャパン”って、日本語にすれば”日本航空日本”だなんて突っ込みはさておき、この二つの会社が本日、合併したということなのです。
  この日、完全統合を記念したバーゲンフェア航空券で羽田~神戸をクラスJで利用してきました。機内放送では特別な放送はありませんでしたが、ドリンクサービスの際に、小さな紙包みが配られました。中には水引を結んだ5円玉が一つ。「すべてのお客様との御縁を大切にしたい」という意味だそうで、銭洗弁天で清めてあるそうです。

 Img_1192_5 この記念品、クラスJだけなのか、普通席でも配られたのかは不明ですが、同じ日の帰り、伊丹~羽田の普通席では配られませんでした。普通席でも配っていたら、膨大な量の5円玉を用意して銭洗弁天に行かなければならないですからね。 
 ちなみに機材はボーイング777-200。機体にイラストが描かれた「たまごっちジェット」です。今年2月にオープンしたばかりの神戸空港では、この飛行機に子供たちは大喜び。展望デッキでは食い入るように眺めている姿が印象的でした。

 完全統合とはいえ、事実上は旧JASを吸収するような形になり、旧JAS社員には不満もいろいろあるようで、ストも予定されていたとか。ストについては回避できたものの、この辺のわだかまりもいい形で解決し、安全で快適な航空会社であってほしいと、ファンの一人として切に願います。

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