衝動買い!?ニコンD60
かつて私も鉄道趣味として列車の写真撮影をしてきました。そのときのカメラは、1992年に買ってもらったニコンF601。35mmフィルムカメラです。いろいろ出かけて走行写真などを撮影したりしましたが、趣味の楽しみ方が鉄道全般から乗り物を利用した旅行へと変化していき、F601を使用した写真撮影は2002年が最後になりました。
その後は、コンパクトデジカメで旅行の記録をしてきましたが、どうも最近、コンパクトデジカメの性能に限界を感じてきました。例えば、空港に行って飛行機を撮影するにしても、滑走路にいる飛行機はコンパクトデジカメでは遠すぎて絵にならなかったり、動きのある被写体だとシャッターを押したときのタイムラグが気になったりと・・・。
そこで、買ってしまったのがニコンの最新デジタル一眼レフカメラ、「D60」。最初の印象は、"軽い"ということ。F601のちょっとした”ずっしり感”もよかったのですが、軽くて持ちやすいのも捨てがたいですね。
明日は先週運転を開始した「MSE」に乗って箱根へ行くので、早速カメラの”試運転”をしてくるとしますか。
D60と並べて写真を撮るために、久々にF601を出してみました。スイッチを入れると液晶画面が点灯し、シャッターも以前と変わりなくきることができます。デジタルカメラが当たり前になった今では使うこともないでしょうが、LPレコードのように、近い将来フィルムカメラが再評価されるときがくるかもしれません。そのときのために、大切に保管しておきます。
右は2008年発売のニコンD60
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