京急のリバイバルラッピング車両
京浜急行では、創業110周年を記念して往年の塗装を再現したラッピング車両を運行しています。
大正~昭和初期の塗装と、昭和30~40年代の塗装の2種類を、旧1000形にラッピングで再現されました。旧1000形は、新型車両の入れ替えによる廃車の進行でそれ自体に希少価値が出始めていますが、このラッピング車両は1年間の予定で運行されます。
この週末で、ビデオ撮影をしてきました。現在編集中なので、こちらでの紹介はまた後日で今日は写真だけ・・・。
大正~昭和初期の車両は、主に大師線内の折り返しで運行されるので、動いていれば撮影はかんたんです。一方で、昭和30~40年代の車両は、本線普通列車を中心の運行なので、運が悪いと3時間以上戻ってこないこともあり、捕まえるのがとても困難ですがインターネットの口コミ情報というありがたいものを駆使して、なんとか撮影できました。
旧1000形は、新車としての登場時から現在の赤色に白帯で、ラッピングのような塗装の時代はありませんでしたが、この赤と黄色のツートンカラーは、似合っていると思いましたがどうでしょう?
上:大正~昭和初期の塗装。主に大師線で運用。東門前にて
下:こちらは昭和20~30年代。6両編成で本線の普通列車を中心に運用。
子安にて
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