中央線小仏峠/1997年秋
先日紹介した中央線の小仏峠。圏央道のジャンクション建設などで変わりつつあるこの場所ではありますが、一方でのどかな山村の雰囲気を手軽に感じられるところでもあります。
ただ、鉄道写真撮影をするにあたっては、以前撮影できた場所が今では不可能になったというところも少なくありません。今日紹介する写真も、今ではロープや門扉の設置により今では立ち入ることができなくなってしまいました。
はまかいじ号 1997年ごろ 高尾~相模湖
昨日の記事でも書いた、鉄製の門扉ができてしまったポイントです。保線用のスペースがあるのですが、この当時は自由に入ることができました。
あずさ号 1997年ごろ 高尾~相模湖
幕張電車区所属の国鉄色183系で、臨時あずさとして運転されていました。
この場所は小仏トンネルの相模湖側、上下線が離れる場所になります。後ろに林立するコンクリートの柱は中央自動車道の橋脚で、少し引くとこんな感じ↓になります。
201系中央特快 1997年ごろ 高尾~相模湖
これはこれで、後ろの中央道もいいアクセントになっているでしょうか。この場所は全体的に東から西へ向かう高尾~相模湖間のなかで、南を向く短い区間なので午前の下り列車を順光で撮影できるポイントでした。ここは保線用の資材置き場のようで、現在はロープが張られ立ち入り禁止となっています。
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コメント
この辺りも一度行ってみようと思いつつ、
183系も165系もいなくなりそれっきり
になってました。
5月末まで183の「ホリデー快速」、185の
「はまかいじ」も走るようなのでGW後に行って
みよう、渋滞しない時(^.^; 。
投稿: モリモリ | 2008年4月29日 (火) 21時12分
中央線は、いろいろな臨時列車が走るので楽しい路線ですね。以前は房総ビューの255系が臨時の「かいじ」で走ったこともありましたね。
連休は混むけれど、連休だけの臨時列車(183・9系あずさ・かいじなど)もあるので悩ましいところですね
投稿: 管理人/ひで | 2008年4月29日 (火) 21時32分