鹿島鉄道で撮影
昨年3月に廃線となった茨城県の鹿島鉄道。廃止のうわさを聞きつけ、2006年9月に鹿島鉄道の走行シーンをビデオ撮影しましたが、ここでは写真でご紹介。
撮影のメインは、やはりこのキハ600形。当時は現役最古の気動車でした。ヘッドマークにもあるとおり、70年も動いていたんですね。
キハ600形の車内。木の床の車両はほとんど見ることがありません。一昔前までは路線バスでも木の床の車両がありましたが、今は絶滅してしまったのでしょうか・・・。見かけは古いですが、これでも冷房改造されており、夏でも快適に乗ることができました。
鹿島鉄道といえば、各駅にあるこの手書きの時刻表。パソコンで入力したかのような、きれいにそろった字で書かれていました。
石岡駅にいたキハ430形。残念ながら、この形式には現役中乗ることも走行シーンを撮影することもできませんでした。
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コメント
鹿島鉄道も廃止になっちゃいましたよね。
いかにも“ローカル線”って雰囲気だったんですが・・・
関東鉄道も押さえておきますか。キハ30系もいることだし。
投稿: モリモリ | 2008年6月12日 (木) 20時19分
鹿島鉄道も廃止の話が出始めてから撮影に行ってきました。いつでも行けるからと思うといつの間にか廃止が近づいてたなんてこともよくありますね。関東鉄道は大丈夫でしょうが、車両の入れ替えも進んでますから、こちらも早めに行かないと・・・。
投稿: 管理人/ひで | 2008年6月13日 (金) 20時36分