夏休みの北海道その5 利尻島に着いた
昨日早朝東京を出発して1日半、ようやく利尻島に着きました。空港には今日と明日宿泊する民宿の人が迎えにきていました。
名前を告げて送迎車に乗りました。他に3名のお客さんとともに民宿に向かいます。民宿は鴛泊港に近く、空港からも10分ほどのところにありました。
今回利尻島で2泊した民宿「マルゼン」
到着後チェックインし案内された部屋へ。一人用の和室で、部屋は海に面していませんが窓からちょっと顔を出せば海を見ることができます。さて、時間はまだ15時前。このあと自転車でも借りてサイクリングロードでも走ってみようかと考えていました。でも、今日はいつ雨が降り出すかもわからないような天気。とても自転車で走ろうという気分にはなれません。やがて雨が降り出し、しばらく部屋で様子をみます。
雨が小降りになったところで、自転車は無理ですが部屋でじっとしているのももったいないので周辺を散歩してみることにしました。近くには温泉もあるので、温泉セットを持って出かけます。
まずはフェリーターミナルのある鴛泊港へ。ちょうど漁船が着いてタコの水揚げ作業をしているところを見かけました。
これがテレビの旅番組だと、漁師さんに話しかけると「うまいから食べていきな!」ってなことになるんでしょうが、当然そんなことがあるはずもなく写真だけ撮っておきました。多分今日の夕食に出るんだと思います。
港近くにはガソリンスタンドもあります。
一番上はハイオクの料金ではないですよ。レギュラー210円です!!軽油ですら182円・・・。輸送コストの関係でしょうが、島での生活は厳しそうです。
このあと、日帰りで入れる温泉「利尻富士温泉」に行きました。利尻富士を眺めながら入れる露天風呂が売りですが今日は雲の中。それでも、森林に囲まれたような雰囲気でゆったりできました。
風呂から上がると急に空腹感におそわれます。夕食が近いので何か食べたいのを我慢して民宿に戻り、夕食の時間までおとなしくしていました。夕食は6時から。食事はフェリーターミナル2階の、民宿が経営する食堂で食べます。
左はカニ・ウニなど刺身盛り合わせ、中央はほっけ、右にあるのは利尻の名物たこしゃぶです。さっき水揚げされたものでしょうか。さっそく島の海の味を満喫して宿に戻ったのでした。
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