夏休みの北海道その10 利尻島ドライブ~鴛泊に戻る
利尻空港まできたらあとは島一周までもう少し。こんどはその先にあるポンモシリ島が見える展望台へと行きました。 
ポンモシリ島は写真のとおり小さな無人島で、ウミネコが多数生息するコロニーとなっています。ここでウミネコを見ていると、とても自由に、楽しそうに空を飛んでいる様子がちょっとうらやましくもなります。 
足元に目を向ければ、ハマナスの花が咲いていました。
時間はもう夕方5時を回りましたが、最後にもう1か所行っておきたいところがあります。それが、"日本最北端の名水"といわれている「甘露泉水」です。利尻山の登山口にある湧水で、利尻登山の給水ポイントとして利用されているそうです。登山者でなくても、駐車場から10分くらい歩いていくことができます。 
のどごしのいい、おいしい水です。カラのペットボトルに汲んで持ち帰りました。
こうして利尻島1周し宿兼レンタカー営業所へ戻ってきました。時間ぎりぎりまでドライブを楽しんでいたのですぐに夕食の時間となりました。
今日の夕食のメインはウニいくら丼でした。 
昼に食べたばかりですが、これならまだ食べてもあきることはありません。一度、あきるくらいに食べてみたいものです。もちろん、その前には海の幸のおかずや前菜も充実しており、生ビール2杯ジョッキでおいしくいただきました。
食後、宿のスタッフの案内で夕日を見るミニツアーに連れて行ってもらいました。車で5分くらいのところにあるその名も「夕日が丘展望台」は、さっき見たポンモシリ島の見える展望台の隣に位置します。 
手前に見えるのがポンモシリ島。
夕日に照らされる岩肌がとてもきれいでした↓。 
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