横須賀線E217系の小変化
横須賀・総武快速線のE217系は、順次車体をリニューアルし、明るめの帯色に変わりつつあります。そして、リニューアルされた編成は自動放送装置が搭載されているということをどこかで知りましたが、過渡期のためか車掌による放送が続いていました。
そして12月に入った本日、いつものように横須賀線に乗ると、E231系やE233系でおなじみの自動放送が流れていました。いよいよ今日から自動放送の使用開始のようです。
ところが、帰りの電車では、自動放送は使用されずに車掌による肉声放送でした。このあたりは、まだ完全に自動放送に移行していないのか、自動放送の使用は車掌の任意によるものなのでしょうか。近いうちに全面的に自動放送に変わることでしょう。
国際空港にも行く快速電車が、日本語の案内放送しかない(※)というのはどうなのかなと思っていましたが、これで英語による案内も放送され、少しは外国人利用者にも便利になるでしょう。
(※)快速エアポートは、千葉から先の区間では車掌による日本語放送のあと、録音テープによる英語放送があったようです。
リニューアルが進む横須賀・総武快速線E217系 写真はリニューアル前の編成
2008年12月1日より自動放送が使用されています。
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