首都高速イベント展示の車
開通前の高速道路を歩けるというイベント「首都高スカイウォークin晴海」では、コース上にいくつかの車両展示も行われました。
入口から歩き始めてまず目に入ってきたのは新車と思われるパトカーでした。パトカーの展示は人気があって、多くの人が取り囲んでいます。また、運転席での記念撮影もOKだったので、小さい子供連れの家族が列を作っていました。
白黒ツートンカラーの、一般的な塗装のパトカーですが、なんだか見覚えのあるフロントマスク・・・。
そう、これはマツダが世界に誇るロータリーエンジンを搭載した、MAZDA RX-8なのでした。私も運転席に座ってみたかったのですが、家族連れに混じって列に並ぶ勇気もなくあきらめました。
このエイトのパトカーで、高速道路で無謀な運転をする輩をどんどん取り締まってほしいものです。もちろん優良ドライバーには優しくお願いしますよ・・・。
いろいろな業種の作業者として利用されている「ウニモグ」。鉄道では線路保守用の軌陸車としても使われていますね。この車両、運転席がかなり高い位置にあり、乗り込むのも大変そうです。高い位置にあることで、作業などの際広く見渡せるようにするためでしょうか。
今回の展示は除雪用アタッチメントを取り付けていましたが、これを交換することにより道路清掃車や低速巡回車としての利用もできるそうです。首都高では、この除雪スタイルで出動する機会はあまりないでしょう。
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コメント
MAZDA RX-8によるパトカーは、漫画にも出そうなスタイルです。パトカーが展示されると、子供逹の人気者といったところでしょうか。
ウニモグは、ダイムラーがベンツブランドで販売している多目的商用車です。同車種は過去、田宮模型からミニ四駆が発売されており、「エリア88」にも登場しているとか。
投稿: 妖精転生 | 2009年1月27日 (火) 22時59分