川崎市電の保存車
先日神奈川県の産業道路を横浜から羽田方面に走っている途中、ちょっとトイレに寄りたくなりカーナビで見つけた割と広い公園に立ち寄りました。広い公園なら公衆トイレも整備されているだろうと思ってのことです。
産業道路からちょっと入ったところにあるその桜川公園の、奥まった所になにやら鉄道車両らしきものが置かれているのを偶然にも見つけました。
川崎市電702号
昔、川崎に市電があったということは知っていましたが、保存車があったとは知りませんでした。上屋があり、柵で囲まれて近づけないようになっているので保存状態は良好です。特別な時に車内を公開したりしているのでしょうか…。現地にはそのような案内はありませんでしたが、機会があれば中も見学してみたいものです。
車体には車両の経歴説明があります。
大正11年製ということで、かなり古い車両ですね。もっとも、台車以外のかなりの部分を更新されているようですが・・・。
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コメント
へぇ~~知らなかった! 浜川崎駅の近くなんですね。
今度見に行ってみよう!
公園の保存車両と言えば群馬の公園のC61を復活させるらしいですね。D51の替りかな・・・(-_-)ゞ゛ウーム。
それと、“四季彩”の廃車が決まったようですね。来月のさよなら運転行かないとな~~。でも軍畑混みそう!
投稿: モリモリ | 2009年6月12日 (金) 20時15分
この保存車、私も偶然知ることとなったのですが…、私にとってはC61復活のほうが初耳でした。そういえばJR東が保存SLを復活させるというニュースがありましたね。個人的には本線を走るC62を見てみたかったのですが、動態保存蒸機が増えるのはうれしいニュースです。でも、これがD51 498の代わりとならなければいいのですけどね。
投稿: ひで | 2009年6月13日 (土) 01時12分