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2009年8月21日 (金)

1992年の佐久間レールパーク

JR東海が運営する佐久間レールパークは、新たに名古屋にオープンする鉄道の博物館での展示のため、11月で閉園することになりました。今は閉園に向けて、いろいろなイベントが実施されているそうで、ぜひとも行ってみたいものですが場所が遠くて残念ながら行けそうにはありません。

佐久間レールパークにはオープンして1年たった1992年3月に1度だけ行ったことがあります。今とは展示内容も変わっていますが、当時の展示車両をご紹介します。Img_0002
クモハ52004 1992年の時は廃車時の塗装で展示されていました。現在は新製時の塗装に復元されています。

Img_0004
クモハ12054 当時クモハ12形はまだ鶴見線で現役で動いていたので、珍しいというよりは、「ここにもいたのか」というような感覚でした。

Img_0005
ED11 2 側面の“田”型の窓が特徴でしたが、それがわかりにくい写真しか残っていませんでした。
Img_0008
クハ111-1 今でも残る近郊型電車の始まり、111系のトップナンバーです。

館内の鉄道模型や展示品なども見学し、少し時間が余ったので駅付近を散策して帰りの電車に乗りました。

今はキハ181やキハ11など、気動車の展示もありできればもう一度行ってみたいものですが、これらの車両は名古屋の博物館でも展示されることになるので、そちらに期待しましょう。

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