横須賀線列車代行バス
横須賀線は、武蔵小杉駅設置工事のため9月5日の19時ごろから翌6日の10時半ごろまで、品川~横浜間で列車が運休となりました。この範囲にある西大井駅と新川崎駅では工事時間中全く列車が来ないこととなり、新川崎駅では徒歩約8分の南武線鹿島田駅へ徒歩連絡を、西大井駅は、代行バスによる京浜東北線大井町駅への連絡を行っていました。
普段土日は休みなのですが、たまたま6日は休日研修があって出勤扱いとなったため、いつも西大井駅を利用している私は代行バスに乗ることになりました。
いつものように西大井駅に行くと、JRの社員や警備員など大勢出て案内にあたっています。入口の自動改札の前には代行バスの時刻表が掲示されていました。
事前周知が行き届いているのか、それともいつも日曜日はこんなものなのか、あまり混雑やバスに乗る人が行列を作るということはありません。
西大井駅と大井町駅の間には東急バスの普通の路線がありますが、代行バスはこの路線で使われる車両と同じタイプの車両が使われていました。7時28分発の代行バスに乗ります。道が狭いため中型車で運用されていますが、代行バスは座れない人もいたものの、ギュウギュウ詰めになることはありませんでした。
もちろん途中のバス停はすべて通過。普段の路線と同じバスのため、バス停で待つ人が、バスが来たと思っていると通過してあれっという表情でこちらを見ています。
通常の路線は大井町駅では西口に入りますが、代行バスは陸橋で線路を渡って東口に到着しました。
大井町駅東口に着いた代行バス。
今回の工事運休では、横浜駅・品川駅での折り返しや、東海道線の保土ヶ谷・東戸塚臨時停車など、他にも観察したい場面はいろいろあったのですが、今日はもう時間がないのでそのまま出社しました。
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