3月21日北斗星・カシオペア
3月20日、磐越西線で485系「あいづライナー4号」を撮影した後は本日の宿泊地である新白河へと向かいます。新白河に泊まるのは、翌日の「カシオペア」と「北斗星」を撮影するため。とはいえ、まだどこで撮影するかを決めていないので、ホテルにチェックインする前に、撮影できそうな場所を下見してみます。
ひとまず新白河から東京方面に向かっていると、白坂駅付近で上下線が大きく離れている場所を発見。ある程度知られた場所なのか、暗くなりつつある中一人撮影している人がいました。大勢人が集まってもあまり混雑しなさそうなので、ここで撮影することにしてホテルへ。
翌朝、6時過ぎにチェックアウトし前日に決めておいたポイントに向かいました。今日の北斗星は“虹ガマ”ことEF81 95号機が牽引するそうで、すでに2名の先客がいました。天気予報では午前中は雨。着いたときは霧雨程度でしたが、徐々に雨脚が強くなってきました。
ひとまずやってきた普通列車を撮影。
2010年3月21日 7:05 白坂~豊原
このあと、列車はぱったりと来なくなりました。どうやら強風の影響で東北本線は運転を見合わせているようです。当然、カシオペアも、通過予定時間と思われる7時ごろになってもやってきません。しばらくすると、携帯の目撃情報に北斗星が白石での抑止が解除されたという書き込みがありました。白石は福島よりも手前、この撮影ポイントを通過するまではまだ2時間くらいかかりそう…。今年1月2日のときもそうでしたが、どうも私が95号機の北斗星を撮影するときは、2時間以上遅れてくることが多いです。
それからまたしばらくして、目撃情報にはカシオペア白河通過の情報が入りました。いよいよこのポイントにやってきます。
8010レ カシオペア 9:04 白坂~豊原
カシオペアの直後に、701系6両の普通列車。こうしてみると、JRになってから登場した車両にしては、701系はおとなしい顔に見えます。
2010年3月21日 9:08 白坂~豊原
そしてやっと、本命の通過です!
2レ 北斗星 2010年3月21日 9:44 白坂~豊原
実に3時間近くも遅れての通過です。肌寒い雨の中、いつ来るかわからない列車を待つというのはとても辛いものがありますが、終わりよければすべてよし!
| 固定リンク
コメント