7/18 カシオペア・北斗星
「カシオペア」の牽引機がEF510にかわったのが6月末。そして、「北斗星」も下りは今月14日から、上りは16日からEF510になりました。この新しくなった「北斗星」と、青いEF510の牽引する「カシオペア」を撮影しに、栗橋~東鷲宮・通称”ワシクリ”に行ってきました。
撮影ポイントに着いたのは8時過ぎ。着いて早々、赤べこ485系の臨時特急「あいづ」が通過して行きましたが、こちらはまだ準備中のため見送り。次の列車から撮影を始めます。
しばらくするとEF65PFの貨物がやってきました。
上り貨物(列番不明) 2010年7月18日 8:27 栗橋~東鷲宮
日曜のこの時間には貨物列車はなかったはず・・・。周りにいた人たちの話によると、貨物列車は大幅に遅れているようです。
そして、「カシオペア」接近!しかし、振り返れば長編成のEF210下り貨物も来ています。
カメラのファインダーの中で、JR新型機関車どうしのすれ違いです。
8010レ カシオペア 2010年7月18日 8:34 栗橋~東鷲宮
裏かぶり・・・。牽引機はピカピカの507号機。
続いて「北斗星」。
2レ 北斗星 2010年7月18日 8:50 栗橋~東鷲宮
こちらは502号機。
さらにもう少し待って、「おはようとちぎ」も。
5042M おはようとちぎ 2010年7月18日 9:13
ここでの撮影はこれで終了です。以下は余談・・・。
「北斗星」は14日のEF510デビュー以来、下り列車は501号機から502・503と毎日数字順に牽引しています。しかも、16日に至っては、(順当にいけば501号機になるはずの)16日上野着の2レで東北地区で試運転していた503号機を上野に帰してから改めて運用についています。現場の配車担当さんもなかなかやってくれますね。
このままでいくと、22日にはカシオペアカラーの509号機が「北斗星」を牽引するかも!?と万が一の淡い期待を持ちつつ、今日の1レは505号機かなと、夜になって運用情報を見てみたら本日7月18日の1レはカシガマのEF81 92号機でした。しかも、「カシオペア」は星ガマのEF81 98号機!!
何が起こったの??と戸惑いましたが、調べてみたらいわて銀河鉄道線内での土砂崩れのため、高崎・上越・羽越・奥羽線経由での運転となるとのことで、おそらくそちらでのEF510に関する試運転や乗務員訓練ができていないことで、EF81が抜擢されたのでしょう。「カシオペア」に星ガマなのは、「カシオペア」の時間までにカシガマの手配が出来なかったからかな?
これを知ったのは20時過ぎ。今回は事前に知っていたところで別の用事で撮影することはできなかったものの、突発ネタには弱い私です。
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