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2010年10月29日 (金)

羽田のD滑走路

10月21日、羽田空港の新国際線ターミナルがオープンし、同時にD滑走路の供用が始まりました。新ターミナルはレストランやショッピングなどで航空機利用者以外でも楽しめるようになっているので、しばらくは相当な混雑が予想されます。こちらは混雑の落ち着く年明けにでも行ってみることにして、最初の週末はD滑走路の見えるポイントに行ってみました。

閉鎖されたはずのD滑走路展望台に人がいます。再オープンしたのかなと行ってみたら、なにやら関係者の事務所になっていて、関係者以外は立入禁止の表示があります。つまり、展望台の人はみんな無断侵入というわけ。私も上りたかったのですが、立入禁止場所で撮影した写真をブログに載せるわけにもいかないので、下から踏み台を使ってフェンスをクリアして撮影しました。

D滑走路の並行誘導路をタキシングするJAL機。こうしてみると、世界でも類のない桟橋型の滑走路であることがよくわかります。Dsc_2303
JA8299(B767-300)

Dsc_2305
こちらは、D滑走路(RW05)に向かうANAスタアラ塗装機(JA711A)。上を飛ぶJAL機はC滑走路(RW34R)への着陸機。

Dsc_2314
嵐ジェットもやってきました。

Dsc_2321
こちらは、RW34Lに着陸するANAの747。D滑走路の供用開始により、滑走路の運用はかなり変わりました。

Dsc_2325
来年引退することになったJALの747。 見慣れた大型の4発機が引退するのは残念ですが、これも世の流れでしょうか。

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