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2010年10月13日 (水)

航空自衛隊浜松広報館“エアパーク”

北陸3県をドライブして、翌日は太平洋側を走って帰るのですが、途中浜松に寄り道です。前から一度行ってみたかった、航空自衛隊の浜松広報館“エアパーク”に行ってみます。

正面駐車場にあるF-86Fブルーインパルス。
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そのほか、まずは屋外展示から見学をはじめます。

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C-46D 飛行点検隊仕様だそうです。YS-11FCの先輩ということになりますか。

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H-21B

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F-104J

館内には、航空自衛隊が使用する現役の航空機の模型が展示されています。
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そして実機を展示する格納庫へ。どこから見ようか迷うぐらいに展示機が充実しています。
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F-86D

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F-104J

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T-2ブルーインパルス

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F-86Fブルーインパルス
ブルーインパルス50周年ということで、写真パネルなどが展示されていました。型は古くても、ブルーインパルスは大人気で記念写真を撮る人たちが大勢いました。

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MU-2S
現在U-125Aが担当している救難探索機の先代。

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T-1A

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T-33A
私など、最近航空自衛隊の航空機を知るようになった者にとっては、どれも写真でしか見たことのない過去の機体を見ることができる充実した展示内容でした。

連休中ということで、滑走路側のエプロンでは消防車など特殊車両の展示もありました。Dsc_2050
このほか、シミュレーターやシアターなどもありましたが、混雑で見ることができず今回はパスしました。これだけの内容なのに、航空自衛隊の広報施設ということで無料で見られるのはうれしいことですが、今年話題になった「事業仕訳」の一環として、11月から入場料徴収の実験がおこなわれるそうです。

私としては、これだけそろっているのだからいくらかの料金を払ってでも入館したいと思いますが、一方で、無料だから来てみたという人も多いでしょう。広報施設だけあって、航空自衛隊関係者は悩ましい問題かと思います。

無料にしろ有料にしろ、これだけの博物館ですから、また改めて訪れてじっくり見学してみたいと思います。

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