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2011年2月22日 (火)

キリンビール工場見学に行ってきた

小学校の頃、授業の一環として出かける社会科見学。普段入れない工場などの中を見られるので楽しみでした。こういった企業施設の見学は、団体だけでなく個人でも受け入れているところが多く、私も以前に羽田にあるANA機体メンテナンスセンターを見学したことがありました。

今回は、乗り物を離れてキリンビール横浜工場の見学に行ってきました。最寄駅は京急の生麦駅。駅から国道15号にでて東神奈川方面に向かうと左手一帯がキリンビールの横浜工場です。そのまま進み国道と高島貨物線が交差する手前に見学者用の入口がありました。
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受付を済ませると試飲用の引換券と案内が渡され、11時から見学ツアーのスタートです。参加した回は私たちのほかに6名、計8名で移動します。女性社員さんの案内で、まずはキリンビールの短いイメージビデオを見た後、製造ラインへと進みます。

とはいっても、最初の工程はタンクでの蒸留や貯蔵、発酵といったタンク内で寝かせておくようなものなので見た目にはあまりわかりにくく、ビデオやパネルで説明を聞きます。

工場らしいところはできたビールを缶や樽に詰める工程。ベルトコンベアに並んだ容器に次々とビールを詰めるところは動きがはやく、350mm缶なら1分間に2000本も詰めることができるそうです。

最後はキリンビールの歴史の勉強。記念デザイン缶も並んでいます。乗り物関係では、秋田新幹線開業や関西国際空港開港記念などがあったほか、ローカルものでは磐越西線のSLや、松浦鉄道開業、仙石線開業60周年といったものまでありました。仙石線については、沿線にキリンビールの仙台工場がある縁からかな?

最後はお楽しみの試飲コーナーへ。時間は20分、ソフトドリンクを含め3杯まで試飲できます。最初はキリンの主力銘柄の「一番搾り」をいただき、そのあとはあまり飲まない黒ビールをいただきました。合間には、翌日2月23日に発売される「濃い味 糖質0」も少しいただきました。糖質0は体には良さそうですが、やはり飲みなれた一番搾りのほうが好みですね。
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工場見学中は写真ビデオ撮影禁止なので、ぜひ実際に行ってみてください。

帰り際にEF210の貨物列車が通って行くのが見えました。
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横浜工場の西側には高島貨物線が通っています。もちろん敷地内となってしまうので撮影はできませんが、鶴見から高島へ向かう列車は順光で撮影できるので、ここで貨物列車を撮影できたらな~と思ってしまいました。

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コメント

どーも、お晩です。

工場見学ですか。はるか昔に秩父セメント(現太平洋セメント)熊谷工場に行ったことがあります。石灰石を溶かす炉を見せてもらったことを覚えています。

キリンビール横浜工場の脇に貨物線が通っているとは知りませんでした。工場見学+貨物見物ができるんですねぇ。

私もキリンだったら「一番搾り」がいいかな・・・。

投稿: 英太郎 | 2011年2月23日 (水) 22時19分

最近は大人向けの“社会科見学”が流行っているそうで…。
工場の脇にはレストランやビアホールもあり、こちらの利用は見学者でなくても入れるのでお勧めですよ。

次はサントリーの工場の見学でも行こうかな

投稿: ひで | 2011年2月23日 (水) 23時34分

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