丸ノ内線の旧型車
銀座線01系のネタを書くために探した写真は、丸ノ内線の旧型車500形引退イベントの時のもの。せっかくですので、丸ノ内線の旧型車の写真もご紹介します。
丸ノ内線500形 1996年7月20日 中野車両基地
「フィナーレ500記念号」のヘッドマークをつけた500形。すでに池袋~荻窪間の本線上からは引退し、方南町支線に残っていた3両編成を2本つなぎ6両編成として運転されました。
1996年7月20日 四ツ谷駅
丸ノ内線の地上駅である四ツ谷駅で撮影しました。大勢の撮影者が集まっていましたが、今ではホームドアが設置されホームの雰囲気も変わっていることでしょう。
こちらはそれよりもう少し前の本線で走っていたころの写真です。
1994年ごろ 茗荷谷~後楽園
これも地上区間での撮影です。このころすでに500形はかなり少数派で、しばらく待ってから撮影できました。
上の列車の後追いです。このアングルで池袋行きも撮影したかったのですがなかなかやってこなくてあきらめて帰りました。
白い帯にサインカーブも懐かしい車両の一コマでした。
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コメント
丸ノ内線の500形は懐かしいです。赤い車体に白帯、それにサインカーブの電車は、絵本やおもちゃなどには必ずといっていいほど出ていました。そのサインカーブも02系の大規模更新編成に復活しています。保存車両としては301号車が葛西の地下鉄博物館に、豊島区内の学校に685号車(だったかな)がいます。さよなら運転に使われた丸ノ内分岐線用の500形は現在ブエノスアイレスに渡って活躍中です。
投稿: 妖精転生同好会 | 2011年3月13日 (日) 05時28分
丸ノ内線といえば、昔からサインカーブでしたよね。それが復活するとのことで、機会を見て撮影にでかけたいものです。
投稿: ひで | 2011年3月13日 (日) 17時36分
こんばんは。
検索結果から参りました。
丸ノ内線の赤い電車、本当に懐かしいですね。営団地下鉄の代表のようにも思えた電車でした。
外を走る区間がいくつかあって、架線がない分、車窓も妙に広々と見えて、今でも偶に乗るときには外を眺めてしまいます。
赤い電車の後継の今の車両も、数年でさらに新車に置き換えられると聞きました。外観は綺麗に見えますし、リニューアルした車両もあり、置き換えが必要なのか素人には分かりませんが、時の経過だけがますます早くなっていくように感じられます。
お写真、楽しく拝見させて頂きました。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/
投稿: 風旅記 | 2017年2月15日 (水) 00時37分
風旅記さん、コメントいただきありがとうございます。銀座線の01系がもうすぐ引退するのに続き、日比谷線の03系の後継車両も登場しましたから、この02系も数年後には新型に代わっているんでしょうね。
ブログ拝見しました。日常の光景と詩的な説明文がとてもいいですね♪
投稿: ひで | 2017年2月18日 (土) 23時22分