SL内房100周年記念号(その2)
「SL内房100周年記念号」は、姉ヶ崎で1時間20分ほどの長時間停車があります。この停車中に先回りしてもう1回撮影をします。
さすがにめぼしいポイントは混雑しているかと思いますが、袖ヶ浦~巌根間の土手ポイントは、有名撮影ですが広くて撮影者のキャパの大きいのでここで撮影することにします。すでに大勢の撮影者が集まっていますが、3段踏み台を使って手持ちで撮影すれば後ろからでも十分に撮影できます。
C61が通過する前に、蘇我で切り離されたDE10が単機でやってきました。
DE10単機 2012年2月11日 14:42 袖ヶ浦~巌根
踏切の直前横断があったらしく、特殊信号発光機が作動しさしかかった電車がスピードを落とすことがあり、この場にいた人たちがヒヤリとする場面もありましたが、何事もなくほっとしました。
向こうから煙が近づいてくるのが見えました。汽笛も聞こえるしSL列車は遠くにいてもよくわかりますね。
9121レ SL内房100周年記念号 2012年2月11日 15:25 袖ヶ浦~巌根
ここも上り勾配で煙がたくさん出ています。
機関車だけアップで。
そして、煙を残して去って行きました。
旧型客車だと、写真でしか見たことがない昔の世界に戻ったような気分ですね。昭和中期の東北本線なんてこんな感じだったんでしょうか。
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コメント
どーも、お晩です。
撮影お疲れ様でいた。この3日間は沿線が大盛況だったようですね。
記事の最後のカット、モノトーンに近い色調がなんか昭和の感じが出て良いですね。
投稿: 英太郎 | 2012年2月12日 (日) 22時31分
英太郎さん、こんばんは。
SL列車は沿線住民もギャラリーになるので盛り上がりますね
走り去る列車の後ろ姿も、狙ったわけではありませんがなんとなく撮ったらそれらしくなりました
投稿: ひで | 2012年2月13日 (月) 22時54分