E259系使用の「マリンエクスプレス踊り子」を撮る
1月2日、先日の記事で京急大師線撮影の様子をお伝えしましたが、当日はその前にも撮影をしていました。
先月より、「成田エクスプレス」で使われているE259系を使用した臨時特急「マリンエクスプレス踊り子」が運転されています。成田エクスプレスの車両はほぼそれ専用に運用されており、成田山への初詣臨時特急に運用されることはあったものの、他の路線の列車に使われることはなかったので、今回の踊り子への運用は注目していました。
2日は午前中だけ時間があったので、京急の撮影前にこの「マリンエクスプレス踊り子」を撮影することにしました。調べてみると、運用される編成は所属基地である鎌倉車両センターを出庫し、始発駅である東京駅まで回送し、伊豆急下田まで1往復する運用。これなら、送り込み回送と下りの本列車、計2回撮影のチャンスがあります。
まずは送り込みの回送を蒲田のタイヤ公園前歩道橋から撮影します。
回9774M 2013年1月2日 9:07 川崎~蒲田
後追いでも1枚。貫通扉にはオリジナルのマークが付けられています。
続いて下りの本列車は場所を変えて川崎~鶴見間の踏切から。
9075M マリンエクスプレス踊り子75号 2013年1月2日 9:57 川崎~鶴見
”75号”とありますが、実際は1日1往復の運転です。運転日によって時刻が異なり、それによって号数が変わるようです。
機会があれば、今度は海をバックに伊豆急線内でも撮影してみたいものです。
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コメント
カッコいい車両。少ない編成だけど、通常便を減便すればプレミアム感上がって伊豆に行く人、増えるかな?
投稿: あ | 2013年1月11日 (金) 23時23分
通常便を減便するとなると、利用者の選択肢が減ることになりますから、これをきっかけに鉄道利用の底上げになればいいんですけどねぇ。
投稿: ひで | 2013年1月12日 (土) 23時18分