西武30000系甲種輸送
西武鉄道で増備が続く最新鋭の30000系の甲種輸送の情報があり、撮影してきました。
今回の輸送は日立製作所で落成した編成で、下松を11月8日に出発、2日かけて横浜羽沢に到着し、その翌日10日午前中に西武鉄道との接続駅である新秋津に送り届けるというものです。
撮影は、新鶴見付近で。8時ごろに通過するので早起きして小倉陸橋付近に来ました。6月22日にE6系の甲種輸送を撮影したときと同じ場所です。
予想した通過時刻よりも早めに、ゆっくりとした速度でやってきました。
9868レ 2013年11月10日 7:48 鶴見~新鶴見(信)
機関車はEF65 2060。奇しくも、前回撮影したE6系甲種輸送のときと同じ機関車でした。
新鶴見付近を行く西武30000系「スマイルトレイン」。
西武の車両は、今年3月の東横線直通運転開始により初めて神奈川県に乗り入れることになりましたが、この30000系は直通運転には使用されないため、神奈川県内で見られる機会は限られることかと思います。
撮影後すぐに御幸跨線橋へと移動します。ここで14分停車することになっており、この間に停車中のシーンを撮影しようとしたら、先に出た3083レが本線上に出たところで停車しています。私は気づかなかったのですが、先ほどやや大きめの地震があったようで、そのために停車していたものと思われます。
3083レが30000系甲種を隠してしまっているので手も足も出せない状態ですが、30000系の甲種は武蔵野線内3083レの続行となるため、撮影できないまま行ってしまうということはなさそうです。
それからほどなくして、3083レが発車したので、30000系甲種も撮影できました。
9761レ 2013年11月10日 8:08 新鶴見信号場
新鶴見で列車番号が変わります。
定時なら新鶴見は8:08発ですが、10分遅れで発車しました。
9761レ 2013年11月10日 8:19 新鶴見信号場
ここでの撮影はこれで終了。今日はこのあともう1つの撮影をしましたが、それは次の記事で…。
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