1996年雪の新子安駅
2月に入り、都心部でも数十年ぶりという大雪が2週連続で降りました。雪に弱い関東エリアでは交通機関の遅れや運休で大混乱。2月8日の雪では雪景色の撮影でしんしんと降る雪のなか撮影してきましたが、15日は朝から雨で出かける気にもなれないため、昔撮影した写真を載せてみます。
今から18年前、1996年2月8日の新子安駅です。前日から降った雪が積もったためカメラをもって出かけました。ホーム先端は混雑しているため、中ほどからの撮影です。
215系快速「アクティー」とアルファリゾート21の「リゾート踊り子」のすれ違い。
今では見られない、215系の「アクティー」運用。短距離でも気軽に乗れた2階建て車両でしたが、2ドアでは乗降に時間がかかるとして、「アクティー」の運用から外されてしまいました。現在では定期運用は平日の“ライナー”のみとなっています。
165系「パノラマエクスプレスアルプス」
つい先日、譲渡された富士急行でこの塗装が復活し、引退したこの車両のJR時代。隣にいる103系も懐かしいですね。
というわけで、京浜東北線の103系も。
この当時、すでに約半数が209系に置き換わっていましたが、まだまだ103系も多数見られました。103系の雪景色もあと何回見られるかなという思いで撮影した記憶があります。
こちらは少し場所を変えて横浜~東神奈川間の歩道橋から。右の架線柱などがごちゃごちゃしていますが何とか編成にかからずに撮影できました。
それから18年、その間の通勤電車は209・E231を経てE233系が首都圏の主力となりつつあります。今のうちに雪景色で撮影しておきたいのは、すでに置き換えが決まっている横浜線や南武線の205系でしょうか。
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