京急塗装の「西武レッドラッキートレイン」

京急で5月から運転されている「イエローハッピートレイン」が、西武鉄道の車両に似ているとの声が多く寄せられているそうです。

それがきっかけで、京急から西武に車体塗装のコラボレーションを持ち掛け、今度は京急の塗装を施した西武の車両が登場することになりました。

その名も「西武レッドラッキートレイン」。7月19日に臨時列車で運転開始し、西武球場前駅でお披露目の展示イベントも実施されました。

当日は横田基地でオスプレイの離陸を撮影したあとに寄ってみました。



西武球場前駅では、改札とは別に設けられた撮影会会場の入り口から入場します。

なるほどこうして側面を見ると、京急の電車そのものですね。


この塗装にして、「準急池袋行き」表示の違和感・・・。

先頭車両の撮影は時間入れ替え制となっていました。

標準塗装の9000系と並ぶレッドラッキートレイン。塗装の違いでこうも印象が変わるものなんですねぇ。

願わくば6000系にこの塗装を施して、東急線内を行くシーンも見てみたい気がしますが、そうなると東急や東京メトロにも話を通しておかなくてはならず大変なんでしょう。

近々、走行シーンの撮影もしてみたいものです。

横田基地に初オスプレイ

日本国内では沖縄を中心に運用されている米軍のＶ-２２「オスプレイ」が、札幌での航空イベントに展示されることになりましたが、移動途中の給油のために横田基地を経由することになりました。

報道によると横田基地には19日の午前中に岩国から飛来して着陸し午後に札幌に向けて離陸するとのことで、初めて都内の空を飛ぶオスプレイを撮影すべく8時半ごろに出発しました。

予想よりも早く、9時半ごろに着陸したそうでそれには間に合いませんでした。あとは離陸に期待して横田基地ちかくの福生駅付近のコインパーキングに駐車。そこから折り畳み自転車で撮影ポイントに向かいます。

オスプレイはどっち向きに飛んでいくか…。この時はＲＷＹ１８を使用しているようでしたが、ヘリモードなら風向きなんて関係なさそうだし、北に向かっていくからＲＷＹ３６で飛んでいくかも！？とあれこれ考えてみますが結論はでず。

とりあえず、駐車場から近い基地北側のポイントへ。基地周辺で行われているオスプレイ反対派のデモ行進を横目に、自転車を走らせること約15分。チラホラと撮影者の姿がありますが、オスプレイを待つにしては少なすぎる・・・。

そこで、南側のポイントへ移動。こちらは人も多くて、柵の外からでもオスプレイの姿が見えました。もうすでにプロペラを回してタキシングしています。



そして11時50分ごろ、最初の1機が離陸しました。



それから10分後に、2機目の離陸です。





オスプレイが横田に来た証拠に、道路標識とからめてみました。

都内は初めての離着陸ということで良くも悪くも注目を集めていましたが、無事に北海道に向かいました。