CH-47J“チヌーク”体験搭乗
9月28日、立川防災航空祭の続きです。
展示飛行は午前中で一段落したところでおなかも空いてきたので何か食べようと思いますが、会場内の売店は長い列。食べるものも限られてしまうので、一旦会場を離脱。朝、来る途中にあったコンビニで食糧を調達し、昭和記念公園のベンチで昼食です。
12時半ごろに再入場し、午後になって日の当たり方が変わった地上展示機をもう一度撮影していると滑走路上を体験搭乗のチヌーク2機が交互に行き交ってます。
地上滑走の体験搭乗と聞いていたので、てっきり滑走路上をタキシングして1往復するのかと思ったら、結構高くまで上がっています。これには期待が高まります。
搭乗の受付時間は指定されていないので、受付時間帯に行って列に並んだ順番に搭乗です。
ローターの回っているヘリコプターは近づくとかなりの音になるため、耳栓も売っていました。まあ、そんな爆音も楽しみの一つであるため買いませんでしたが・・・。
列に並んでから約45分くらいでいよいよ搭乗の番に。乗る前に注意事項の説明を受け、降りてきた人と入れ替わりに乗りこみます。
通勤電車のロングシートみたいな横向きの座席に座るとすぐに離陸。外を見ていなければ空を飛んでいるのかどうかもわからないくらいふわりと浮きました。
ある程度上昇したところで、同乗の隊員さんが手のひらを上にして“立ち上がってよい”という合図をくれたので、小さい窓から外を見てみます。
北の方を向いています。遠くに白く見えるのは西武ドーム。
こちらは南東方向。
操縦席を遠くから見ていたら、“もっと前にどうぞ”と手を伸ばしてくれたので、遠慮なく1枚。
着陸の際は安全のために再度座席に座り、約7分ほどの体験搭乗は終了となりました。
降りてからもチヌークの動きを見ながら余韻に浸っていたら百里のUH-60Jが帰投するようです。
これを見送ってから自分も帰投することに。帰りは立川駅までゆっくり歩きました。
帰ってから嫁さんにヘリコプターに乗ってきたと話したらうらやましがられました。やっぱり特に飛行機に興味はなくても、実際に乗れるとなると関心があるようです。ヘリコプターの体験搭乗といえば、事前応募で年齢制限があったりしますが、立川は朝早く来さえすれば確実に乗れるし、年齢制限もなく抱っこひもの乳幼児も乗っていたので、来年は嫁さん子どもを連れて参加しようかなと今から考えています。
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コメント
おはようございます。初めましてCOMMONと申します。チヌークの体験搭乗の情報大変参考になりました。今年も行ったのですが、以前何度かチヌークには乗ったことがあるので、まあいいかと思っていたのですが、目の前で飛んでいるのを見たら、また、乗って見たくなりました。情報を参考にさせて頂きます。
投稿: COMMMON | 2014年10月19日 (日) 10時04分
COMMONさん初めまして。当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。飛行機が好きなら、やっぱり何度でも乗ってみたくなりますよね。
このブログが参考になったなら幸いです。
投稿: ひで | 2014年10月20日 (月) 19時37分