日本初飛来のエアバスA350-900
エアバスの最新鋭機A350XWBの試験機がデモンストレーションツアーで11月19日に羽田空港に初飛来しました。飛来するA350-900は日本航空が導入する機材でもあり、平日にもかかわらず大勢の撮影者が展望デッキに集まったそうです。
A350-900は3日間滞在し、中日である20日は関係者を乗せたデモフライトが実施されます。ちょうどこの日は時間をとることができたので、羽田空港で撮影してきました。
品川から京急に乗りますが、車両運用をチェックしていたらもうすぐイエローハッピートレインが来る時間。なので泉岳寺寄りで待ち構えてみました。
この列車は品川到着後、写真中央の新1000形が増結され京急川崎まで12両で運転されます。
京急で羽田空港第1ターミナルに到着。展望デッキに行ってみたら、いましたいました♪
A350-900はお昼過ぎに動き出すようなので、タキシングを取るべくP4駐車場に移動。
出発の時間を待つ間、ほかの航空機と合わせて撮ってみました。
A350×JAL737
A350×BA×ANA
A350×ルフトA340
A350×KAL×エコジェット
A350×キャセイ747
12時40分ごろ、動き始めました。滑走路は05。
ライトターンで目の前を通過していくかと思いきや・・・
左にUターンしていってしまいました。
この時は雨は降っていませんでしたが、ターミナル間連絡バスで1タミに移動し、展望デッキに行ったら雨が・・・。小雨どころではなく、ふつうに降ってます。でもそのせいか、まだ撮影するためのスペースが空いていたので傘をさしながら撮影続行です。
デモフライトは富士山上空を通過し、愛知県豊田市付近で旋回して伊豆半島南端を回って戻ってくるというルートで、14時ごろに着陸です。
先行のスカイマークが水しぶきを上げて減速しています。
そして、A350-900が戻ってきました。
着陸後は1タミ前をタキシングしてスポットへ戻ります。
JALのA350-900が就航するのは2019年。その時まで、このアーク塗装は残っているのかな?
雨は止む気配もなく、A350-900を見送って撮影終了としました。
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