首都高速山手トンネルウォーク
3月7日、首都高速中央環状線の大橋ジャンクションと大井ジャンクションがつながり、全線開通するのを前にその一部区間を歩いて通れる「山手トンネルウォーク」というイベントが開催されました。
今回のイベントは先着順による事前申し込みで、確か2万人を募集していたようですが、早々と数日で定員に達したそうです。
イベント会場は大崎郵便局交差点付近にある五反田入口から。
本来は車で通過する料金所を、歩いて通ります。
ETCのゲートについている遮断バー、車にキズがつきにくいように、触ってみると柔らかくなってます。
よく見かける非常電話。
幸いにも自分は一度も利用したことはありません。
この白い壁も、開通してしばらくしたら排気ガスにまみれて黒くすすけてくることでしょう。
入口のスロープを下りて本線に合流するところです。大井ジャンクション方面を見ています。
この先に受付があって、応募した時の返信メールを提示してパンフレットをいただきました。
渋滞情報などを表示する電光掲示板には、「3月7日開通」の表示が。
ウォークの折り返し地点では、消火用スプリンクラーの実演が行われていました。
折り返しは、非常扉を通って反対車線に抜けます。
この先は開通式典で通り初めする車両の展示がありました。
まずはバスから。東京空港交通のオレンジのリムジンバス。
続いてはとバス。
京急バス。
出口が近づいてきました。がまだ800メートルもある
その先には往年の名車たちが。
さらに各自動車メーカーが自慢の最新型車両を展示しています。
お値段2000万円・・・え~と、昨日納車したデミオの何台分・・・
ちなみに、MAZDAからは先日発表されたばかりのCX-3が展示されていました。
さて、ウォークの終点は五反田出口ですが、出口は2方向に分岐していてそのまま出口車線から地上にでるコースと、そのまま本線を歩いて五反田換気所の非常階段を上るコースに分かれます。
そりゃもちろん、普段通れないところを通ってみたくなりますよね。
というわけで、そのまま本線を直進します。
そして、本選を歩けるのはここまで。
このあと、非常階段を上ります。
子どもを抱っこしての約200段の階段は堪えましたこの非常口が本来の目的で活用されることのないように願いたいものです。
来週からは車がびゅんびゅん通り過ぎる高速道路の車道や非常口を歩くことのできる貴重な体験でした。
高速道路を歩くイベントは過去にもこんな企画がありました。
首都高スカイウォークin晴海
http://hide77.air-nifty.com/tabi/2009/01/in-935e.html
東京レインボーウォーク
http://hide77.air-nifty.com/tabi/2009/03/post-a250.html
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