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2016年4月23日 (土)

923形「ドクターイエロー」T4編成

「ドクターイエロー」の愛称で知られる東海道・山陽新幹線の923形検測車、幸せを象徴する黄色の車体と、運転日やダイヤが非公開で目にする機会の少ない希少性から鉄道ファン以外の、特に子ども連れの親子にも人気が高く、見ると幸せを呼ぶ黄色い新幹線という伝説!?までできました。

前述のとおり運転日やダイヤは非公開が建前ではありますが、その辺は蛇の道は蛇とでも言いましょうか、ネットで調べればある程度運転予測を立てることができます。

4月16日は土曜日ですが下りの検測があるという情報があり、お昼前に東京駅を発車するようなので、馬込付近で撮影してきました。

跨線橋の上は多くのギャラリーがいましたが、私は線路の側道から500mmの望遠レンズで狙います。
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2016年4月16日 11:57 品川~新横浜
16両編成の営業列車だとどうしても架線柱が編成にかかってしまいますが、7両編成の923形は編成後部まできれいに写りました。

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2016年4月20日 (水)

レトロカラーの東急1000系

今またレトロカラーブームなんでしょうか・・・?東武亀戸線に続いて、4月10日は東急池上線の3450形風レトロカラー編成を撮影してきました。

まずは洗足池駅付近の線路沿いから。
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2016年4月10日 10:33 石川台~洗足池

この編成が五反田へ向かっている間に場所を移動します。
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2016年4月10日 11:03 久が原~千鳥町

そして折り返しの五反田行き。
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2016年4月10日 11:20 千鳥町~久が原
ステンレスの銀色が多い中、この塗装は遠くからでもよく目立ちますね。今度は多摩川線でも撮影してみたいものです。

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2016年4月18日 (月)

東横線高架が撤去された山手線の撮影地

2013年の東急東横線渋谷駅付近の地下化から早3年、廃線となった高架の撤去作業もかなり進んで、山手線との交差ポイントもすっきりとしてきました。

ここの歩道橋は山手(貨物)線の新宿池袋方面行きを撮影するのに適したポイントですが、東横線高架の撤去により大崎方面の列車も撮影しやすくなっていました。そこで、先日の夕方、少しだけ撮影してみました。

歩道橋の西側から新宿方面を見てみます。

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2016年4月9日 16:15 恵比寿~渋谷
山手線外回りの後追いはきれいに撮れますが、内回りと外回りの間に架線柱があるため、内回りや貨物線の撮影はすっきりとはいきませんね。

歩道橋の東側から。山手線内回りとりんかい線70-000形とのすれ違い。D30_1541_01
2016年4月9日 16:18 渋谷~恵比寿

貨物線の内回りは縦構図が適しています。
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2016年4月9日 16:25 渋谷~恵比寿

内周りを撮るとこんな感じ。
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2016年4月9日 16:25 渋谷~恵比寿

最新型E235系がやってきました。
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2016年4月9日 16:36 渋谷~恵比寿
残念ながら湘南新宿ラインに被られてしまいました・・・。

後追いを狙ってみると、行き先表示の部分にイラストが・・・。D30_1555

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桜吹雪のイラストでした。3月にはタンポポのイラストが表示されていたので、毎月変わるイラストが用意されているのでしょうか。今後が楽しみです。

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2016年4月11日 (月)

2階建てオープンバスに乗る(2004年10月17日)

2004年9月から東京駅の周辺を2階建てのオープンバス「スカイバス東京」が運行を始めました。2階席の屋根を取り払った開放的なバスに乗って、皇居一周や丸ノ内エリアのドライブを楽しんできました。

以下は当時のままの文章です。運賃・料金や時刻など、現状とは異なる場合があります。

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 2階建てオープンバスは路線バスではなく、バスツアーの形式を取っている。そのため、乗車前に乗車する全員の氏名を記入した申し込み用紙を提出しなくてはならない。
 13時過ぎに東京中央郵便局の隣にある三菱ビル1階の受付カウンターにいってみると、現在14:30発以降の便に空席があるそうだ。本来は毎正時発の一時間間隔運転だが、今日は30分発の臨時便も出ているようだ。それでも人気があるらしく、次の便はすでに満席。席は自由席だが、チケット購入順に乗車するため、いい席を取るには早めにチケットを買ったほうがよい。15時発の便のチケットを購入し、いったんその場を離れた。

 発車の15分くらい前から人が集まり始めた。5分くらい前になると係員がチケット番号のチェック。私の番号は29番。乗り込むと車内中ほどの左側の席が空いていたのでそこに座る。
 2階の定員は52名で、1階にも16名分の座席があるが、チケットは2階席分しか発売しておらず、必ず2階に座れるようにはなっている。
最前列の席はすでに埋まっているが、この部分だけは屋根がついており、多少の圧迫感がある。このバスの開放感を楽しみたければ、1番前の席は避けたほうがよいかも知れない。

 三菱ビル前を発車すると、まず東京駅前の交差点を左折。皇居に向かって走る。
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2階席から東京駅を望む

日比谷通りを右折し、神田橋、一ツ橋を左折。日曜だけは皇居の通りが歩行者天国となっているため、その外側を迂回しているのだ。
係員が車内を回り、記念写真のシャッターも押してくれる。また、日よけのための帽子も貸してくれるそうだが、今日の日差しはそれほど強くない。
早川門から皇居を見ながら走るようになる。代官町通りは桜がきれいなので、春に乗るのもすすめていた。散るころには車内にも花びらが舞うことだろう。
 内堀通りに入り、左には皇居のお堀、右手には国立劇場、最高裁判所と見所が続く。
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道路の案内看板も手が届きそう

日本の政治の中心、国会議事堂前の坂を登り、左折する。そして、外務省、警視庁、財務省などの官庁街をゆっくりと進む。右を見ると、法務省の重厚な赤レンガの庁舎が目に入る。明治時代に造られたそうだ。
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国会議事堂前を左折

その正面は桜田門。ここを右折すると正面には日比谷、そして銀座が待ち構える。

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桜田門を右折して日比谷公園のあたりにくるとやや渋滞気味。日比谷通りを抜けJRのガードをくぐると数寄屋橋、銀座へと入る。平日であれば銀座4丁目の交差点を左折し中央通りに入り、銀座の中心部を通過するのだが、今日は歩行者天国のため手前の数寄屋橋交差点を左折する。そして鍛冶橋を左折するとまたJRのガードをくぐる。
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このガードは数寄屋橋のガードより低く、手がとどくどころかぶつかりそうな感じがする。もちろん問題なく通過するのだが、乗客からは歓声があがった。

 このあとバスは丸の内のオフィス街や東京フォーラム、帝国劇場、そして東京駅前などを通り、再び三菱ビル前に戻ってきた。信号待ちの車や歩行者からは見上げられることもしばしば。パンフレットには所要約45分だそうだが、渋滞のためか50分ほどかかった。

 いつも見慣れた東京の都心部だが、開放的な2階建てバスから見る光景はまた違った印象で新鮮味があった。もう少し遅い時期に乗ればイチョウなどの紅葉がきれいだろう。また春に乗れば桜もあり、季節を変えて乗ってみたいミニドライブだった。
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2016年4月 9日 (土)

警視庁白バイ安全運転競技大会

4月3日、世田谷区喜多見の警視庁交通安全教育センターで開催された白バイ安全運転競技大会を見てきました。警視庁の白バイ隊員の運転技能を競う競技会で、一般にも公開されています。

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会場は東名高速が通る多摩川の河川敷で、競技の他に車両の展示などのイベントも実施されています。

今回の注目は、新たに導入されたフェアレディZの新型パトカー。品川・足立・八王子ナンバーの3台が配備され、そのうちの品川と八王子の2台が展示されていました。
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さて、フェアレディZのパトカーといえば思い浮かぶのが「西部警察」の劇用車として登場した「スーパーZ」。
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写真は2014年に石原裕次郎記念館で撮影したものです。

これのイメージからも、今回の新型パトカー導入が注目を集めているようです。

ちなみに、フィクションではない本物のフェアレディZのパトカーは過去に他県の警察でも導入されています。
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昨年日産グローバル本社で展示された神奈川県警察の車両。

イベントや要人警護用のサイドカー付き白バイも見られました。
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競技コースに行ってみると、パトカーの運転競技中。
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パイロンでつくられた狭いカーブのコースをスピードを落とさずきれいに曲がっていきます。

午後は白バイの運転競技。D30_1451

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普段はあまりお世話になりたくない白バイですが、大型バイクを自在に操る様子は迫力があります。

今日の大会は警視庁、つまり東京の地方大会です。秋には各都道府県警察の代表があつまる全国大会もあるそうで、さらにレベルの高い運転技術が見られることかと思います。機会があればぜひそちらも見てみたいですね。

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2016年4月 3日 (日)

東武亀戸線のリバイバルカラー8000系

東武鉄道8000系のリバイバルカラー編成、東上線系統でのツートンカラー、セイジクリーム、フライング東上に続いて、亀戸線で使用している2両編成に昭和30年代に採用された塗装が再現されました。ツートンカラーになる前の昭和33年から39年ころまでに使われていた塗装だそうです。

4月最初の土曜日、この編成を撮影すべく亀戸線に行ってきました。現地まで行ってから空振りだったらいやなので、ネット上で調べてみたら亀戸線の運用に就いているようで一安心。

まずは亀戸水神駅付近の踏切から亀戸行きを撮影。
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2016年4月2日 12:08 東あずま~亀戸水神
遠くからでも目立つ、目の覚めるような鮮やかなオレンジ色です。

折り返しは一つ隣の踏切から。
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2016年4月2日 12:15 亀戸水神~東あずま

亀戸線は日中は2本運用で10分間隔で運転しているため、非常に効率よく撮影ができます。
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2016年4月2日 12:06 亀戸水神~東あずま
2運用のうちのもう1本は8568Fでした。

さらにもう一つ隣の踏切まで歩いて、最後にもう1本曳船行きを撮影しました。
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2016年4月2日 12:36 亀戸水神~東あずま
ちょっと早いですが今日はこれで終了。この先にも撮影に適したポイントがいくつもあるので、別の機会に再訪してみたい路線です。

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