三沢基地航空祭
小松も静浜も終わって今さら感がありますが三沢基地航空祭です。
9月11日、三沢基地航空祭に行ってきました。前日は基地の目の前にあるルートイン三沢に宿泊。基地の目の前のホテルに泊まってるんだからゆっくり寝てればいいのに、5時半頃には目が覚めてしまいました。まずは朝風呂にゆっくり入ってから朝食バイキング。そして、6時半ごろにはチェックアウトして、正門にできている列に並びました。7時ごろに開門し、手荷物検査待ちで1時間くらい待って8時ごろにゲートを通過できました。
初めての三沢、噂には聞いていましたが入場してからエプロンまでが遠い人の流れに沿ってゆっくり歩いて20分くらいでようやく地上展示の航空機が見えてきました。
すでにオープニングフライト用の航空機がどんどんと上がっている頃で、自分も急いで撮影に入ります。
9時ちょうど、F-2とT-4による5機編隊のオープニングフライトで航空祭が始まりました。
その後は、E-2C、
P-8
F-16
・・・と続きます。
今回注目の特別塗装機が降りてきたところをキャッチ!
官民共用のため、JAL機も降りてきます。
この時、三沢が官民共用空港であることを忘れていて、なんで基地にJAL機が降りてくるんだろう??と、一人で焦ってました
毎度おなじみの救難展示。
F-15は千歳からのリモート。着陸することなく帰っていきました。
F-2の3機編隊。
午前の部はこれで終了、午後はブルーインパルスからスタートです。
ボーイングの旅客機を連想させる787号機、東日本大震災の津波で流された代替機として改修された機体です。以前の写真を見ると、改修前は赤白塗装のいわゆる“レッドドルフィン”だったようですね。
今日は朝から滑走路に面した最前列に陣取っていたので、離陸もバッチリ!
すぐ近くに地上展示のP-3CとKC-767がいたので、それと合わせて撮ってみました。
ブルーインパルスが終わった後も、F-16と、続いてF-2がアグレッシブな機動飛行で最後まで楽しませてくれました。
会場では早くも外来展示機の帰投準備が始まってますが、15時過ぎには自分も帰ることにしました。正門前には三沢駅行きの臨時バスがありますが当然ながら長蛇の列なので駅まで歩きました。だいたいエプロンから駅まで1時間くらいといったところでしょうか。
雨のイメージの強い三沢基地の航空祭ですが、今年は雲がやや多かったものの晴れてくれて久々の航空祭を楽しめました。
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