大師線運用につく京急2000形
京急の花形列車A快特で主に使われていた2000形も、後継2100形の登場により3ドア・ロングシート化されて現在も運用されていますが、6編成あった4両編成は5本が廃車となり、残り1本となりました。
その残り1本の2451Fが10月9・10日と連続して大師線運用にはいりました。2000形の大師線運用は過去にも実績がありますが、きわめて異例なため大勢の撮影者が集まっているそうです。
10月の三連休最終日の10月10日には少し時間がとれたので、大師線の有名ポイントでいつも正月の干支ヘッドマーク付き列車を撮影している港町のS字カーブに行ってきました。
2016年10月10日 14:55 京急川崎~港町
この日は子ども連れで出かけてたんですが、この1本目を撮ってから「トイレ!」と言い出したので、一旦撮影を切り上げ近くのオートバックスでトイレを拝借。そして、このオートバックスにはキッズコーナーがあるので少し遊ばせてから撮影再開しました。
2016年10月10日 15:43 港町~京急川崎
3本目は撮影場所が少し混雑していたので、3段踏台を使って見下ろすようなアングルで撮影してみました。
踏台を使わないと、ご覧のとおりフェンスが入ってしまいます・・・。
2016年10月10日 15:35 京急川崎~港町
ちなみに、この日大師線3運用のうち2000形以外の他の2運用はステンレスの新1000形で運用されていました。旧1000形引退後の大師線は1500形のイメージでしたが、この時は珍しくも1本も運用に就いていませんでした。
この2000形2451F、翌11日は本線運用に戻り、下りの久里浜行きで最後の運用を終えたそうです。
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コメント
まさか2000形が4両編成になって、大師線を走るとはね~。デビューした時は本当に格好良くてエース的な存在だったのに、これも時代の流れなんですかね…
ま、格好良さは今も変わりませんけどね♪
投稿: オオキ | 2016年10月16日 (日) 21時34分
ただね~2000形は集団見合いの固定クロスだから、乗るときは後ろ向きの座席にならないように進行方向後ろ側のドアから乗っていたよ。
投稿: ひで | 2016年10月24日 (月) 00時43分