東武鉄道のSL「大樹」撮影会
東武鉄道では今年の夏から蒸気機関車C11 207牽引するSL列車「大樹」の運転開始を予定しており、PRや準備が進められています。そして、昨年12月の東武ファンフェスタでは事前応募によるSL撮影会が大好評だったことから、今度は事前応募なしで撮影できるSL撮影会が3月26日日曜日に開催されました。
場所は東武ファンフェスタと同じ南栗橋車両管区で。当日は朝からあいにくの天候でしたが私も参加してきました。
南栗橋駅に着いたのは11時ごろ。今回も南栗橋駅からシャトルバスで移動します。会場入りしてまずはSL以外の車両の撮影会場へ。今回の注目はSLの他に、もうすぐ営業運転を始める新型車両500系“リバティ”と70000系です。東武ファンフェスタの時と同様に、1回の定員300名で15分の入れ替え制で、1時間弱の待ち時間で撮影できました。
まずは展示車両の並び。
今回も、撮影時間15分のうち初めは遠い位置から全体の横並びを撮影し、その後車両に近づいて撮影できるよう配慮がなされていました。
向かって一番左にはセイジクリームに復元された8000系の保存編成。
日比谷線直通列車の新旧車両。
300系は2006年に特急に格上げされた「急行ゆのさと」のヘッドマークが表示されていました。
現行と最新型の特急車両の並び。
スペーシアはゴールドの日光詣編成が用意されました。
500系“リバティ”だけでもう1枚。
SL撮影会場は別の場所に用意されています。事前応募の当選者による有料試乗会も兼ねています。
この日の編成は、急行「はまなす」で使用されていた元JR北海道の14系2両。その後ろにヨ8000が連結されています。
ちょっと架線柱が多くてすっきりとした編成写真にはなりませんでした。
SLが発車するシーンも撮影したいところでしたが、雨脚も強くなってきたので12時半ごろには会場をあとにしました。
SLの運転が始まり、運転開始当初の賑わいが落ちついたら、リバティを利用して鬼怒川温泉への1泊家族旅行でも行こうかと考えています。
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