首都高速横浜北線トンネルウォーク
本日3月18日16時、首都高速横羽線の生麦と第三京浜の港北を結ぶ横浜北線が開通しました。その1週間前、3月11日には供用前の高速道路を歩ける「トンネルウォーク」というイベントが開催され、参加してきました。
イベントの内容は、2年前の中央環状線開通前のトンネルウォークとほぼ同様で、今回の会場は岸谷生麦出入口と、新横浜出入口の2か所での開催となりました。
私が参加したのは新横浜会場。市営地下鉄の北新横浜駅が最寄りとなります。
入口の電光掲示板には歓迎のメッセージ
横浜北線を歩けるのは今日だけ!
入口車線を歩いて行くと、港北方面と生麦方面とに分岐します。
今回は生麦方面へ。
トンネルに入る前に料金所がありました。
そしてこれが全長5900メートルの横浜北トンネル。
入ったらまず非常口の説明が。
扉を開けると、コンクリートで覆われた細い通路がありました。
車両火災などが発生した場合の散水装置の実演。
今回のイベントで注目だったのが滑り台式の非常口。
横に付けられた緑色のボタンを押すと、電動で扉が開きます。
そこには下に降りられる滑り台が・・・。
非常時にはここを滑り降りて避難します。
今回のイベントでは実際に滑り降りることもできました。
滑り降りた先にはこのような空間があり、非常階段を上って地上に出られるそうです。
これから取り付けられるのであろう標識類。
出口車線のスロープから地上にもどりました。
イベントでは他にもスタンプラリーや作業車などの展示もあり、楽しめたイベントでした。今日は天気がよかったので、できればもっと地上区間を歩いてみたい気もしますね。
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