2019年築城基地航空祭
12月8日開催の築城基地航空祭に行ってきました。今回は小学生の子どもを連れての遠征です。
前日は小倉の東横インに宿泊。当日は小倉駅を7時前に発車する特急列車で築城基地へと向かいます。
30分足らずで着いてしまう短い距離でしたが、子ども連れということで指定席を用意しておきました。これが正解で、列車は満席で通路まで立客でいっぱい。車内で朝食を食べているうちに築城駅に着きました。
築城駅から近い基地の入り口では、手荷物検査に多少並んだものの、オープニングフライトには余裕で間に合いました。が、まずはすいているうちに子ども向けの展示を見ます。最初に消防車とショベルカーの運転席を見学して、そのあとは子どもに大人気の花電車。
築城ではドラえもん、トトロのネコバス、トーマスの3種類あって、キャラクターごとの列に並びます。とはいえ、まだ並んでいる人は少なく、1回待てば乗れる状態。そんなわけで、ネコバスとドラえもんに乗りました。
航空祭での花電車は、エプロンの開放エリアよりも滑走路に近づいてくれることが多く、子どもはもちろんパパも充分に楽しめます。
整列したブルーインパルスもスッキリと撮れました。
飛行展示は、ウィスキーパパによるアクロバット飛行、F-15、F-2間を開けずに楽しめます。
さて、子ども連れだと一番心配なのがトイレ。たいてい前触れなくいきなりトイレ行きたいと言い出すものですが、航空祭だと列に並ばなくてはなりません。そんなこともあるので、飛行展示のうちデモスクランブルの時間は捨ててトイレと昼食の買い出しにの時間にしました。
狙い通り、トイレはあまり並ばずに入れて、昼食も少し待つくらいで購入できました。エプロンに戻るころには午前中の展示飛行も終わり、買ってきた肉巻きおにぎりやたこ焼きを食べます。
食べ終わったところでまだブルーインパルスまで1時間以上あるので、格納庫のステージに行ってみました。隊員による太鼓の演奏、地元高校生の管弦楽部による演奏、鷹匠の実演があります。
格納庫のステージを見ているうちにブルーインパルスの時間となりました。
C-2の尾翼の上をチェンジオーバーターンで行く。
そのC-2のコックピットでは、ブルーインパルスが飛んでいようが関係なく窓拭きに余念がない隊員。
オポジットコンティニュアスロールでは、ちょうどいいタイミングで撮れました。
年末恒例クリスマスツリーローパス
ブルーインパルス着陸後のF-2では、青空バックでスぺマ機を。
たっぷり撮ってさあ帰ろうと思ったら駅に向かって大行列。まあこれは想定内ですが、なかなか列が進まない。帰りの電車も、臨時列車を多数運転しているとはいえ、入間基地の西武線みたいに次々と来るわけではないので思った以上に時間がかかってしまいました。帰りの飛行機は北九州から余裕を持った便にしていましたが、朽網駅からのバスの接続もあまりよくなく空港に着いたのは出発の30分前でした
ともあれ飛行機には間に合い、無事帰宅できました。
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