JR東日本大宮支社のヘッドマークスタンプラリー、先日に続き残り5駅のスタンプを集めるため、2月11日に行ってきました。
残った5駅は日光~宇都宮~黒磯のやや遠いところにある駅ですので、まずは浅草から東武特急「リバティけごん」で日光へ向かいます。JRのスタンプラリーなのに東武での移動となりましたが、効率よくスタンプを集めるとなると、必然的にこうなります。暖冬とはいえ、東武日光駅前の滝のオブジェは水が凍ってるくらいに寒く、足早にJR日光駅へ。早速スタンプを押して停車中の宇都宮行きに乗ります。
日光からの列車は205系改造車の「いろは」。もともとは京葉線で通勤輸送を担っていた車両ですが、片側4扉のうちの中2つの扉を埋めて、4人と2人のボックス席を配置した、世界的有名観光地である日光へのアクセス列車にふさわしく仕上がりました。
宇都宮ではスタンプを押した後、昼食休憩します。宇都宮といったら餃子。駅前には行列のできている人気店もありますが、あまりゆっくりしている時間もないので空いている店を探して餃子の定食をいただきました。
駅前にあったLRTの看板。宇都宮に路面電車を走らせる計画があることは知っていましたが、こんなに計画が進んでいるとは知りませんでした。駅前広場では工事が進められています。
次のスタンプ駅は宝積寺です。新型車両のEV-E301系電車に乗ってみたかったのですが、ちょうどいい烏山線直通列車がなかったので黒磯行きの普通列車で移動します。
宝積寺から乗った後続列車では、途中のスタンプ駅である那須塩原は後回しにして先に終点の黒磯へ。改札口にはこんなオブジェが。
平成初期まで使っていた、115系のサボを活用したオブジェです。ついつい見入ってしまいますね。
折り返しの上り列車で那須塩原へ移動し、全駅のスタンプが集まりました。このあと、新幹線で一気に大宮まで戻ります。大宮で降りたのは、全23駅コンプリート賞をもらうため。JR東日本グループのJR東日本リテールネットが運営する鉄道グッズのお店「GENERAL STORE RAILYARD」にスタンプシートを持っていくと、記念の硬券がもらえて、ダッチングマシンで日付も入れられるという、まさに鉄分補給というスタンプラリーにふさわしい賞品でしょう。
生まれた時からICカードがあったうちの子も、昔のきっぷを体験。
2日間かかって23駅回ったスタンプラリー、文字通り鉄分補給ができるとても楽しい企画でした。
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