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2020年11月22日 (日)

引退へのカウントダウンが始まった185系に乗る

11月12日、JR東日本のプレスリリースで「踊り子」等に使用されている185系が来年3月に引退し、E257系に置き換えとなることが発表されました。この発表よりも前から、Gotoキャンペーンを利用して伊豆旅行を計画しており、行きは185系踊り子号に乗ることにしていましたので、今回図らずも国鉄型特急車両の最後の走りを楽しめることとなりました。

185系の特徴と言えば、特急型なのに開けることのできる窓。
Dsc_1346_01
しっかりと換気もされているので窓を開けている人はいませんでしたが、コロナ禍でもあるので少しだけ窓をあけてみました。今や鉄道車両の窓は上から片手で開けることのできるタイプが多い中で、窓の角下についている金具を押さえて両手で持ち上げないと開けられない窓もすっかり希少な存在となりました。

Dsc_1356_01
カーブの区間で、開けた窓から少しだけスマートフォンのレンズを出して編成を撮ってみました。

途中の南伊東では上りの踊り子と列車交換。
Dsc_1349_01 Dsc_1350_01
あちら側はトップナンバーの編成でした。

伊豆急下田に着いた185系踊り子。
Dsc_1366_01
今回は家族旅行なので記念写真しか撮っていませんが、もうすぐこの絵入りのトレインマークも見納めとなります。

思えば、一時期塗装が変更されたことがあったものの、絵入りマークと言い、特急シンボルマークと言い、JRマーク以外は登場時の外観が保たれているんですね。引退の時まで、今後もあまり密にならないように撮影していきたいと思います。

 

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