2021年京急大師線干支ヘッドマーク
2021年が始まりました。昨年はコロナに翻弄された1年で、イベントの中止や新幹線・特急列車や航空便の減便など、思うような乗り物趣味を楽しむことができませんでした。
この年末年始も、戦前から始まり戦中・戦後の混乱期を除いて毎年実施されていた鉄道各線の終夜運転も中止され、都営地下鉄大江戸線では運転士の罹患による列車の間引き運転を余儀なくされるなど、先の見えない状況が続いています。収束に向かうまではまだまだ時間がかかりそうですが、私もコロナに対して正しい知識を持って、密にならないよう心掛けつつ、今年も可能な限りの趣味活動を続けて行けたらと思います。
さて、毎年の趣味初めは京急大師線の干支ヘッドマーク列車の撮影から。今年も一般公募で選ばれたデザインのヘッドマークを付けた列車を撮影してきました。なお、コロナ禍においても3が日をはじめとする多客期は大師線は日中6分間隔となる臨時ダイヤで運転されています。まずは小島新田駅付近の踏切。
2021年1月1日 11:06 大師橋~小島新田
そういえば小島新田の隣の駅が「産業道路」から「大師橋」に変更されたのは昨年の3月のことでした。
青色ベースのヘッドマークは、かわいく描かれた牛のイラスト。
2021年1月1日 11:12 大師橋~小島新田
もう一つのデザインは、赤とピンクのチェック柄をベースにしたデザイン。
2種類のヘッドマークを撮れたので、次は場所を移動して港町のS字カーブへ。到着して最初の列車は上下列車が被ってしまい見送り。その次の列車は、うまい具合に並んでくれました。
2021年1月1日 11:35 京急川崎~港町
通過する列車の車内は、やはり例年と比べると乗客は少なめです。
早くに並びが撮れたので、次は下り列車単独で撮りたいと思っていたら、その通りにできました。
2021年1月1日 11:41 京急川崎~港町
もう一つのヘッドマークも、下り列車単独で撮影。
2021年1月1日 11:47 京急川崎~港町
一通りの撮影ができたので、今年最初の鉄道撮影はこれで終了としました。早くマスクをとって、存分に趣味を楽しめるようになってほしいと願うばかりです。
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