2021年5月29~30日 ウエストリバーオートキャンプ場
今年は月一でキャンプに行きたいと思いつつ、5月最後の週に入って「そういえば、まだ今月はキャンプに行ってないな~」と思い出し、5月最後の週末でキャンプに行くことにしました。今回は、嫁さんも誘ったところ「なにもしなくていいなら行く」とのことで、家族3人で行くことになりました。
嫁さんは”土の上を歩く”のも嫌いなインドア派。なのである程度設備の整ったところがいいだろうと選んだのが山梨県南アルプス市のウエストリバーオートキャンプ場。ここはいわゆる高規格キャンプ場に分類されるキャンプ場で、トイレや水場がとてもきれいに整備されています。とくにトイレは、靴を脱いで上がる土足厳禁でとても清潔に保たれています。
高規格ゆえに若干お値段は高めですが、1週間前でも空きがあり直前割引もあってここに決めました。
当日は嫁さんは夜勤明けとなるので、10時の勤務終了時間に合わせて職場まで迎えに行き、そのままキャンプ場へ。とは言っても、チェックイン開始時間が14時からとやや遅めなので、直行したら早く着いてしまいそう。そこで、河口湖経由で向かいます。中央道を河口湖インターで降りて、国道139号線沿いに見つけた吉田うどんのお店で昼食。食後は近くのショッピングモールで食材の買い出し。さらに、近くの製材所で販売している焚火用の薪を購入して国道358号線を経由してキャンプ場へ向かいました。
キャンプ場に着いたのは14時半ごろ。受付の際はタブレット端末で説明の動画を見るシステム。チェックイン後に今日のリビングとなるサイトへ。今回利用したのは川沿いで広めのBサイト。電源付きです。もっとも、私のキャンプスタイルでは電源は使用しないので、スマートフォンの充電ぐらいでしか使いませんでしたが・・・。いつもは往復の車内での充電で間に合っています。
今日も混雑していましたが、隣のサイトは空いていました。他にも空いているサイトがいくつかあり、連休でなければ直前予約でもなんとかなりそうです。
ここのキャンプ場にはマンガ1000冊以上がそろったミニライブラリーがあります。何もしなくていいという約束なので、マンガ好きな嫁さんは到着後早速、このライブラリーに行きました。
その間にテントとタープの設営をします。今回のサイト配置はこんな感じ。
結構広さに余裕があります。これならもう少し狭いDサイトでもよさそうです。
設営が終わって嫁さんを呼びに行きました。マンガ本はサイトへの貸し出しもできるので、テント内に持ち込んでまだ読んでいます。
たまにはこんなキャンプもありですね。
今日は到着が遅かったので設営して一息ついたらもう夕方に。焚火台を出して夕食の準備にとりかかります。
サイトにはコンクリートのスペースがあり、さらに焚火台の下に敷く板があってここで焚火をします。夕食は肉と海鮮の折衷バーベキュー。まずはキャプテンスタッグのライスクッカーでご飯を炊きます。このライスクッカーでご飯を炊くのはこれが初めて。洗米して鍋に印のある線まで水を張り、焚火に乗せるだけ。炊飯具合を確認するため1回だけ蓋を開けましたが、全く焦げがなくおいしいご飯が炊けました。
ご飯が炊けたら炭を足して網を乗せ、バーベキュースタート。海鮮は、殻付きホタテやイイダコ、エビ、貝などの串焼き。野菜は玉ねぎやジャガイモ、シイタケ。そして肉。ご飯がすすみ、2合では少し足りませんでした。次回は3合炊く必要がありそうです。
夕食のあとは、焚火タイム。寒くはないものの、やや肌寒くなってきたので焚火で温まりました。21時ごろにはシャワー室を利用します。露天風呂があるのですが、コロナ禍により休止中なのが残念。やはり靴を脱いで上がるドレッサールームがあり、ゆっくりドライヤーを使えました。
サイトに戻ったらもう22時。消灯時間になりテントに入ったらすぐに眠れました。
翌朝、起きたらまずはパンを焼く用の炭火を熾します。ゆっくり朝食を食べたら、嫁さんと子どもはまたライブラリーへ。私は撤収作業にとりかかります。今回は全く雨に降られず、夜露もすぐに乾いてしまったので撤収作業がはかどりました。毎回こんな感じだったらいいんですが、天気に関してはどうにも思うようにはいかないですね。
11時のチェックアウト時間ちょうどくらいにキャンプ場を後にし、温泉に寄ってから帰りました。ここのキャンプ場は、今回は利用しなかったものの釣りや川遊びも充実していて、きれいな設備とあわせリピートしたいキャンプ場です。
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