懐かしの駅スタンプラリーに参加
2020年2月の「ヘッドマークスタンプラリー」以来、2年ぶりにJRのスタンプラリーに参加してきました。
今回は、国鉄時代の1980年に全国約740の駅に設置された「わたしの旅」をテーマにしたもの。大宮支社の開催だった「ヘッドマークスタンプラリー」と比べて、スタンプ設置駅が1都5県にまたがっているため、すべて集められるかわかりませんがとりあえず初日は都区内パスを使って都区内の駅を集めてみました。
最初は渋谷駅から。スタンプ台紙を入手して1つ目のスタンプを押印。その後、山手線内回りのスタンプ設置駅でスタンプを集め、東京駅で10駅達成。
今回も娘と2人での参加です。指定された「ニューデイズ」で500円分の買い物をすると、10駅賞をもらえる仕組み。お菓子や飲み物など、2人で1000円分の買い物をしてもらったのが以下の賞品。
50駅踏破用スタンプ帳と復刻時刻表風オリジナルノートです。
賞品をもらった時点でお昼を過ぎていたので、八重洲地下街のレストランで昼食休憩をしながら中を見てみました。
オリジナルノートは「わたしの旅」スタンプ設置駅情報が掲載された1980年11月号の時刻表の一部が復刻掲載されています。巻頭の路線図や東北本線・常磐線・青函航路の時刻表のほか、周遊券や主な駅の構内図などがあります。
写真は復刻掲載された常磐線のページ。青森行きの寝台特急「ゆうづる」が季節列車も含め7本も!そのほか、急行「十和田」が3本に東北本線では「あけぼの」「はくつる」「八甲田」「津軽」などを合わせ、毎日最大15本もの列車が上野と青森の間を結んでいたことが読み取れます。
こちらは周遊券のページ。私も高校生から専門学生のころ、東北ワイドや道南ワイド、北陸ワイドや京阪神ミニで乗り鉄の旅をしたのを思い出します。このほか、国鉄時代にスタートした「いい旅チャレンジ20000キロ」キャンペーンや「青春18のびのびきっぷ」に関するコラムもあって、この復刻時刻表風ノートをもらうだけでもスタンプラリーに参加する価値があると感じました。
午後は総武快速線に乗り馬喰町へ。その次は秋葉原ですが、ここは都営新宿線でショートカット。岩本町から徒歩で秋葉原へ向かい、上野・日暮里・北千住・赤羽・池袋とまわります。さらに山手線の駅と中央線の駅を押して東京駅に戻り、最後に蒲田を押したら18時を回っていました。都区内パスで回れる駅すべて押印し今日は終了。
次回は休日おでかけパスを使って、新幹線や特急なども駆使して広範囲の駅を回ろうかと思いますが、あと2回は出かけないと全駅回るのはむずかしそうですね。
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