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2022年5月27日 (金)

レール輸送の貨物列車”日鉄チキ”を撮る

できたばかりのレールを輸送する貨物列車、通称「日鉄チキ」を撮影してきました。

牽引機はEH500-77。1エンド側先頭で来てくれました。
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9077レ 2022年5月17日 10:06 鶴見~新鶴見

撮影後、新鶴見信号場を見られるふれあい公園に移動しました。
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3093レ(左)・9077レ(右) 2022年5月17日 10:50 新鶴見
タンク車で組成された3093レと並んでいます。

3093レが先に発車します。
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余談ですが、3093レには記念塗装のタキ1000-1000が連結されていました。

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9077レ  2022年5月17日 11:40 新鶴見信号場

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緑色の車体に「日鉄物流八幡」のほか、各種の表記が見られます。

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28本積載限定で、1~27本積載禁止の表記があります。貨車はあまり詳しくないのでこの辺の事情はわかりかねますが、こういったところも調べて突き詰めていくと面白そうですね。

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2022年5月24日 (火)

トキ鉄455系撮影記⑤

急行3号の撮影はさらに西進し、梶屋敷駅付近で。最初にやってきた普通列車から撮影します。

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1642D 2022年5月4日 15:01 浦本~梶屋敷

このあと45分間、何の列車も来ないまま本命の急行3号がやってきました。
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8004M急行3号 2022年5月4日 15:46 浦本~梶屋敷
左下の機器箱が入ってしまいますが、正面・側面ともに順光のいい条件で撮影できました。

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さらに近づけてもう1枚。

本日最後となる急行4号については、正面が逆光となるため側面を強調して撮影することにします。先ほど3号を撮影したポイントから近い橋梁からの撮影です。
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8005M急行4号 2022年5月4日 16:44 梶屋敷~浦本

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ここまでで、本日撮影は終了。久々の遠征撮影で楽しめました。帰りは大糸線沿いの国道148号線を経由し安曇野インターから長野・中央道で帰りました。

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2022年5月21日 (土)

トキ鉄455系撮影記④

急行1号を撮影後、折り返しの2号の撮影のため糸魚川方面へ移動します。糸魚川よりも西側の区間で撮影したいと思っていましたが、連休中のためか国道8号線が渋滞しているため間に合わなそう。そこで、予定を変更して数分間運転停車する能生駅で撮影することにしました。D50_1501
能生駅は有人駅。窓口には駅員がいて切符も売っています。まずはトキ鉄応援の気持ちを込めてグッズを購入。クリアファイル4枚セットと駅名標キーホルダーを購入しました。合わせて、ホームで撮影したい旨を伝えて入場券も購入。

早速直江津方面行きホームに上がって撮影開始。まずはやってきた普通列車から。
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1638D 2022年5月4日 12:42 能生駅
1両編成のディーゼルカーは連休中のためか混雑しています。こういう時だけでも増結できればいいんでしょうけど、規模の小さいローカル私鉄では簡単にはいかないんでしょうね。

このあと「リゾート雪月花」が通過します。
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リゾート雪月花 2022年5月4日 13:01 能生駅

それからさらに50分後、クモハ413を先頭にした急行2号がやってきました。ホームの糸魚川寄りに移動して迎えうちます。
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急行2号 8003M 2022年5月4日 13:51 能生駅

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最後尾、クハ455のヘッドマークは「ひめかわ」になってました。

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車内には運行支援のための”賽銭箱”が設置されており、私も「今日はクルマで来ちゃったので・・・」と話してお札1枚投入したら、スタッフの方から「四五五神社」のカードをたくさんいただきました。

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数分の停車時間の間にたっぷり撮影し、発車を見送ります。

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能生駅での撮影はここまでで、このあとさらに糸魚川方面へ向けて移動します。

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2022年5月19日 (木)

トキ鉄455系撮影記③

妙高はねうまラインでの撮影を終えて、今度は日本海ひすいラインを行く急行列車を撮影すべく直江津駅付近へ移動しました。撮影ポイントは、あらかじめ調べておいた国道8号線の立体交差と郷津トンネルの手前の区間で。はねうまラインに比べてひすいラインは列車本数が少なく、貨物列車もゴールデンウイーク中で運休ということで、ぶっつけ本番の撮影となりました。

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8002M 急行1号 2022年5月4日 11:32 直江津~谷浜
ヘッドマークは「アルペン」に変わっています。

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ここでの撮影はこれ1本のみで、次のポイントへ移動します。

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2022年5月11日 (水)

トキ鉄455系撮影記②

妙高高原行きの455系快速を見送った後、今度は返しの直江津行きを撮影するため場所移動します。直江津行きは正面が逆光となるため、側面がちに写すこととして少し移動した畑の広がるポイントへ。

場所を決めて早速やってきたのがこちら。
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2022年5月4日 春日山~高田 9:55
車内で食事を楽しめる「リゾート雪月花」の送り込み回送でした。

それから程なくして、越乃Shukuraが通過します。
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8361D 越乃Shukura 2022年5月4日 高田~春日山 10:09
この列車、車内で振る舞い酒が楽しめるとのことで、撮るよりも乗りたい列車です。

トキ鉄とは直接路線が接続していない北越急行からの直通列車もやってきます。D50_1392
2324M 2022年5月4日 春日山~高田 10:27
数分遅れての通過です。

さて、妙高高原まで行って折り返してきた455系が戻ってきました。D50_1415
8347M 2022年5月4日 高田~春日山 10:31

455系の妙高はねうまラインでの運用は、言わばこのあとの急行運用への足慣らしといった感じでしょうか。このあと日本海ひすいラインで、急行列車を撮影します。

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2022年5月 8日 (日)

トキ鉄455系撮影記①

北陸新幹線の新潟県内の並行在来線を引き継いだえちごトキめき鉄道(トキ鉄)では、昨年夏から交直流国鉄色の455・413系を「観光急行」として運行しています。天気もよさそうなゴールデンウイーク後半、この急行列車の撮影に行ってきました。(これ以降当ブログにおいては、このトキ鉄455・413系の編成を「455系」と表記します)

家庭の都合から自由に使える時間は3日の午後から4日いっぱいまで。連休中の大渋滞を見越して3日は移動日とし、4日は早朝から夕方までめいっぱい撮影し夜に帰るというプランを考えました。

お昼ごろに出発し、大渋滞の関越自動車道を避け下道を通り、渋滞が終わった東松山から関越道へ。上信越道に入ってもう日も暮れた新井スマートインターで降りました。さて今宵の宿は連休中ということでビジネスホテルも満室だろうということと、以前にソロキャンプ用のテントを購入しており、これを使ってみたいということから公園でのテント泊をしてみました。妙高市の中心部から2キロほど離れたところにある「松山水辺ふれあい公園」はバーベキューができるほか、管理する市役所のホームページを見てもテント泊については禁止との記述がないことからここに決めていました。

まずは場所を下見し、駐車場近くの芝生にテントを設営できることを確認。その後、夕食のため一度公園を離れます。何となくラーメンが食べたくなっていろいろ探した結果道の駅あらいにあるラーメン屋に行きました。さすがに連休中とあってここも混雑。しばらく待ってからようやくありつけました。
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チャーシュー麵にチャーシュー丼、がっつりいただきました。

お腹もいっぱいになったあと、公園に戻ってテントの設営をします。グーグルマップのストリートビューでチェックしたら、街灯があるので安心していたら、実際には夜になっても点灯しませんでした。真っ暗闇なので、車のヘッドライトを頼りに設営完了。
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これは翌朝に撮影したものです。

設営を終えたら今度は温泉へ。上越妙高駅前にある天然温泉は銭湯並みの料金でさっぱり温まれました。入浴後に公園に戻って22時半ごろ就寝です。

翌朝は5時半ごろに起きました。途中目が覚めて寝付けない時間もありましたが、寝不足を感じるほどではありません。変な体勢で車中泊をするよりずっと快適な一晩でした。さて、ここでお湯を沸かして目覚めのコーヒーを一杯といきたいところですが、6時半ごろの特急「しらゆき1号」送り込み回送から撮りたいので、手早く撤収して撮影ポイントへ移動します。

だいぶプロローグが長くなってしまいましたが、ここからが本題です。最初の撮影ポイントは午前中の上り列車を順光で撮影できる春日山~高田間の有名ポイント。すでに5名の先客がいました。到着してほどなく、最初の列車が通過します。

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「しらゆき1号」送り込み回送 2021年5月4日 6:35 春日山~高田

ET127系4両編成の普通列車妙高高原行き。
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2344M 2021年5月4日 6:59 春日山~高田
前の編成は企業の広告ラッピングです。

こちらは2両編成のワンマン列車。
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2320M 2021年5月4日 7:14 春日山~高田

この区間を走る定期列車としては最長となる6両編成。
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2346M 2021年5月4日 7:47 春日山~高田
こちらも前2両は広告ラッピングでした。6両編成だとかなり長く感じますが、昔は9両編成の特急「あさま」が走っていたんですよねぇ。

旧型国電をイメージしたラッピング編成。
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2348M 2021年5月4日 8:18 春日山~高田
撮れればいいなと思っていましたが、運よく先頭でやってきてくれました。

そしていよいよ本命の登場。
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8350M 2021年5月4日 8:50 春日山~高田
ヘッドマークは「赤倉」です。さすが有名撮影地だけあって、順光できれいな編成写真を撮影できました。このあと多くの人が撤収していきます。おそらく折り返し列車はここよりも妙高高原寄りの山間部で撮影するんでしょう。私はもう少しいろいろな列車を撮影したいので、ここに残ります。

キハ40形「越乃Shukura」の送り込み回送。
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2021年5月4日 9:23 春日山~高田

新潟からの特急「しらゆき2号」
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52M しらゆき2号 2021年5月4日 9:30 春日山~高田
ここでの撮影はここまでにして、折り返しの直江津行きは少しだけ場所を変えます。

それにしても、地方の三セク路線ながら朝の時間帯は上下列車合わせると10~15分に1本くらいの割合で列車があり、その車種や塗装のバリエーションも豊富で滞在時間3時間は長く感じませんでした。

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