カテゴリー「船舶」の記事
2017年3月11日 (土)
2015年10月31日 (土)
福岡・鹿児島本線での撮り鉄
築城基地航空祭に行くため、10月24・25日で福岡に行ってきました。航空祭に行くなら前日予行から見たいものですが、日程の都合上予行には間に合わないので24日は撮り鉄メインに動きました。
実はまだ乗ったことがなかったボーイング787に乗りたくて、787-9が充当される福岡行き羽田7時25分発のANA便を利用しました。最新型とはいえ、乗ってしまえば他の機材とあまり変わることはありませんが、窓が天地方向に大きくなったので、外を見るときに頭を少しかがめる必要がなくなったのはありがたいです。
福岡到着後は地下鉄で博多へ。JR九州といえば日本一の豪華列車「ななつ星」。ギリギリでしたがななつ星に先行する普通列車に間に合ったのでどこかの駅で撮影することにします。
下調べはしてなかったのですが、隣の竹下駅は通過線のあるタイプの駅で光線状態もまあまあ。ここで撮影することにしてまずは先にやってきた特急列車から撮影開始。
特急かもめ13号 2015年10月24日 9:59 竹下駅
それから5分後、ななつ星がやってきました。
2015年10月24日 10:05 竹下駅
車内でゆったりくつろいでいる人を見ると、ため息しかでないですねぇ・・・。
ここでの撮影はこれで終わり、次は貨物列車を撮影すべく、千早駅へ移動しました。千早駅では、架線柱がややうるさいですがカーブで駅に進入してくる様子を撮影できます。
特急きらめき103号 2015年10月24日 10:36 千早駅
特急ソニック16号 2015年10月24日 10:46 千早駅
お目当ての貨物列車は通過予定時刻になってもやってきません。調べてみたら、1時間ほど遅れてるようでもう少し先に進んでみます。
今度は福工大前駅にやってきました。
特急きらめき7号 2015年10月24日 11:02 福工大前駅
2071レ 2015年10月24日 11:12 福工大前駅
貨物列車は思ったよりも早めにやってきました。
実はこの時、千早駅のホームで撮影していたときに150−500㎜のズームレンズを忘れてきたことに気づき、急いで取りに戻りました。1時間くらい放置したことになりますが、忘れたときのままでおいてありました。やれやれ
今日はさらにもう1本の貨物列車を海老津駅で撮影しました。
5053レ 2015年10月24日 12:13 海老津駅
東北地方のイメージが強いこの機関車、九州で見ると違和感がありますが、青函トンネル通過の装備がないくらいで外観はほとんどかわりません。
本日の撮り鉄はここまでですが、このあとは折尾で筑豊本線に乗り換え、若松から若戸渡船に乗ってみました。
こんな小さい船ですが観光客や地元の学生など結構利用者がいます。
運賃は100円、若戸大橋の真下を行く約3分の船旅でした。
戸畑から再び列車に乗り門司港まできました。
門司港は何度か来たことがあり、古い建物や関門海峡の海辺の景色が好きな街ですが、今日の目的は廃線になった貨物線を利用した観光用トロッコ列車です。
その名も潮風号。機関車は南阿蘇鉄道で、客車は島原鉄道で利用してきたものだそうです。
終点の駅にある公園には、昔関門トンネルで使われていた古い機関車「EF30」が保存されていました。 後ろの旧型客車は喫茶店兼休憩所となっており、利用してみたかったですが今日は時間の都合で折り返しの列車でとんぼ返りです。
このあとは特急列車で今日の宿泊先である中津まで移動します。翌日の航空祭は次の記事で。
2015年1月23日 (金)
2015.1.18羽田撮影クルーズ
海上からクルーザーで飛行機の撮影をする趣味的さん企画の羽田撮影クルーズ。今年もまた冬晴れの富士山を期待して撮影に行ってきました。
7時半ごろに集合場所の一之江駅へ。ここから歩いて乗船場へ。8時過ぎに出港し羽田沖へと向かいます。羽田沖へのルートは毎回波や風の状況により変わりますが、今日は穏やかな海況でディズニーランド脇から東京湾に出たらダイレクトハネダ♪
まずは前回強風で行けなかったD滑走路のポイントへ。富士山を背景に撮影するとこんな感じ。
離陸してギアを格納した後はこんな感じ。
富士山背景よりもこっちの方が写りがいいです
このポイントには同業他社さんが屋形船の屋根上に鈴なりです。
離陸機、着陸機、屋形船と富士山を入れてみました。
このあと、コリアンエアのスカイチーム塗装機があがるとのことで、C滑走路へ移動しました。ここも富士山を背景に撮影できますが、機体が富士山より下すぎたり上すぎたりでなかなかドンピシャと行きません。
ブリティッシュエアウェイズも撮影できました。
今度はA滑走路へと向かいましたが、キャセイのB4が上がる時間なので、再びD滑走路のポイントへ戻ってもらいました。このあたりはこちらの細かいリクエストに応えてくれる船長に感謝です!
この後もタイ、エバーと海外のエアラインを撮影し・・・
お昼前に一之江に向かって帰ります。途中、葛西臨海公園あたりで上空を飛んでいたドクターヘリをおまけに撮影して終了。
下船後、駅前のファミレスで昼食を兼ねた反省会ののちに解散となりました。このあと再び羽田のターミナルから撮影する組と分かれそのまま帰宅しました。
幹事さん、船長さんありがとうございました。同行した趣味友さんもお疲れさまでした。
こういう撮影、海上空港である関空やセントレアでもやったら面白いだろうな~企画があっても行けそうにないけど
2014年8月16日 (土)
2014.8.3 羽田撮影クルーズ
最近屋形船や釣り船などを利用して、海から羽田空港を離着陸する航空機を撮影するクルージングが流行りつつあるようですが、撮影時間に対してやや割高感があるのは否めません。
が、趣味友さんのクルーザーをチャーターしてのクルージングだと撮影ポイントや時間に融通をきかせてくれたり、飛行機マニアどうしの会話を楽しめます。それでいてお値段もリーズナブル。
というわけで、またお誘いをいただいたので自分にとっては今回4回目の参加をしてきました。
早朝から集まった過去3回に対して、今回は午後から。14時半ごろに出港し、羽田へと向かいます。陸にいるときは暑いのですが、船が動き出したら水上の風が心地よいです。ただ、やや風があるので内陸の運河を経由しての航行となりました。
レインボーブリッジの下をくぐり、羽田沖には15時半ごろ到着。早速撮影開始です。
夏らしいモクモクとした入道雲をバックにRWY22に向かうB777-200(JA707A)
機体レジ“VO-BHI”を名乗る謎のビジネスジェット!?
RWY16Lから離陸する「SAMURAI BLUE 応援ジェット」(JA8985)
サムライジェットの写真、手前の砂浜に犬がいるのが見えます。この犬、航空機の貨物室に預けた犬が逃げ出して野生化したものだそうで、船長によれば少なくとも5頭はいるそうです。
貨物船と旅客機
シンガポール航空のB777-200(9V-SRP)
今度はB滑走路の誘導灯付近に移動しました。
ちょうど「モヒカンジェット」(JA602A)が降りてきてくれました。
さらに、「ゆめジェット」(JA8674)も。
タブレットでフライトレーダーを見ていた趣味友さんから、スカイマークのA330接近の情報が入りました。SKYの330は初撮影なので、船長にお願いして側面がちに撮影できるように少し移動していただきました。
現在日本のエアラインでは唯一スカイマークだけが運航するA330-300(JA330A)
18時前、エールフランスのB777-300ERが降りてきました。
(F-GSQY)
西日に照らされながら着陸するスカイマークのA330
(JA330B)
このあと誘導灯も点灯して夜景の雰囲気になりますがあまりきれいには写らず…日も暮れた20時前に撤収します。
最後にゲートブリッジの夜景を撮影しました。
風が強かったのでD滑走路のほうまで行けなかったのが残念でしたが、思ったよりも暑くなく撮影を楽しめた1日でした。
2014年1月 7日 (火)
羽田空港撮影クルーズ
2013年の暮れも迫った12月29日、富士山をバックに飛び立つ旅客機の姿を求めて、海からの撮影をしてきました。
趣味友さんの知り合いのクルーザーで出港し、船上から撮影をするというもので、今回で3回目の参加です。早朝6時半ごろ、一之江の船着場を出発しました。
スキーウェアの上下を着こんで完全防寒。それでも早朝の海の上は寒いですが、その分遠くに見える富士山ははっきりときれいに見えます。
東京ゲートブリッジをバックにそびえる富士山。手前の道路を走る車がミニカーに見えます。
今日は快晴無風の撮影日和。
この写真をみていただければ、それが一目瞭然かと思います。
早速撮影開始。まずはC滑走路を離陸する機体を富士山とからめて撮影してみます。
JA329J B737-800
引退迫るANAの747も撮影できましたが、富士山バックのベストポジションではオートフォーカスが動いてしまいシャッターきれず…。
JA8966 B747-400
富士山にすっぽり納まった、JALの737。
JA309J B737-800
RWY34Lに降りて2タミに向かうモヒカンジェットも撮影できました。
JA602A B767-300
場所を変えてD滑走路の南側へ。青空を飛ぶくまモンジェット。
JA802X B737-800
エバーのハローキティジェット。
B-16333 A330-300
RWY34のRとLで同時進入するJALの777。
JA8977(手前) B777-200
奥の機体レジは確認できませんでした。
日本のエアラインではもはや風前の灯ともいえる747-400ですが、海外のエアラインではもうしばらくその姿を見ることができそうです。これはキャセイの747。
B-HUE B747-400
お昼ごろには撮影を終えて、若洲付近で停泊して年越しそばをいただきました。
緑のたぬきですが、ホウレンソウやゆで卵、鴨肉などふんだんにトッピングした船長特製のそばです。
年の最後にふさわしい富士山を撮影できて満足の1日でした。
2013年1月 4日 (金)
2回目の羽田撮影クルーズ
2012年大晦日の撮影記です。
12月に入り、趣味友さんから羽田で富士山をバックに船から撮影しようとのお誘い。
趣味友さんの知り合いのクルーザーをチャーターする撮影会で9月にも参加させていただきました。今年最後の企画ということで、空気の澄んだこの時期しか撮影できない景色を撮影したくて、大晦日の日にまた参加してきました。
前回同様、一之江の船着場に集合し、7時半ごろに出港。東京湾にでて一路羽田へ。
撮影現場について早々、こんなシャッターチャンスが!
RWY34のLとRに同時進入するANAのB767とB787。
途中では東海汽船のジェットフォイルが間近を通過。
このときばかりは、航空機ではなく船舶撮影会に・・・。
D滑走路側に着いて離陸機を狙います。
JA751A B777-300
JA8981 B777-200
JA8976 B767-300
本来なら背景に富士山が入るようなアングルなんですが、残念ながらこの日は雲の中でした。
桟橋状のD滑走路では、こんな画も。
ANAのB787初号機
JA801A B787-8
引退が迫るANAの747
JA8966 B747-400
その後はA滑走路側に回り、着陸機を撮影しました。
JA212J ERJ-170
なんかスペシャルマークの機体がやってきた!
JA8984 B777-200
「エコジェット」機ですが、特別塗装という点では、以前の緑色の尾翼だったころのほうがインパクトはありましたね。
撮影後は天空橋付近から海老取川に入り、京浜運河を経由してフジテレビ前の入り江に投錨して昼食。大晦日ということで、年越しそばで緑のたぬきを用意してくれたのですが、船長さんのアイディアで鴨肉ネギほうれん草ゆずなどをトッピング。インスタントそばに入れるだけで格段においしくいただけました。
(同行した趣味友さんから承諾をいただいて写真をお借りしました)
お昼食べたらまたクルージングを楽しみながら一之江に帰ってきました。今回は前回よりも短い時間でしたが撮影と年越しそば、いろいろ楽しませていただきました。
2012年10月26日 (金)
羽田撮影クルーズ

台風の接近が気になる中、集合場所である一之江駅に到着。だいぶ早く着いたので駅前のマックで朝マックしたりコンビニで食糧を調達したりしているうちに全員集合。初対面の人がほとんどなので初めましての挨拶をして、車に乗せてもらって船着き場へ移動します。
出航後は河口を目指して川下り。ディズニーリゾートの横を通り過ぎ、遠くに東京ゲートブリッジが見えてきたころ、埠頭をみれば東京メトロ千代田線の6000系車両が並べられています。


2009年6月12日 (金)
東京タワー特別展望台からの眺め
言わずと知れた東京の名所・東京タワー。東京に住んでいると見る機会も多いので対して珍しくもなく、正直言っていまさら東京タワーという気もしないでもないですが、先日浜松町界隈で半端な待ち時間ができてしまったため、約10年ぶりぐらいに東京タワーに行ってみました。
日曜の昼過ぎでしたが、チケット売り場やエレベーターは列ができるほどの混雑。完成から50年以上たったいまでも、東京の観光名所であることには変わりありません。
さて、東京タワーには地上150mの大展望台と250mの特別展望台があります。特別展望台はまだ行ったことがなかったので、この機会に上ってみました。
まず目に入ってきたのは、羽田空港と、着陸態勢に入った航空機です。
羽田へ着陸する航空機が列を作っており、その中でボーイング747が旋回して着陸しようとしているところを撮影しました。
田町車両センター付近ですれ違う東海道新幹線の700系と300系。
これは大展望台からですが、伊豆七島へ向かう東海汽船のジェットフォイル「セブンアイランド」。
東京に住んでいても、たまに行くと楽しめる東京タワーからの眺めでした。
2009年6月 5日 (金)
横浜開港祭で見られた船舶
ブルーインパルスの展示飛行を見に臨港パークへ行った際、横浜港には開港祭関係の船舶が多数来ていました。そこで、会場から見える範囲にいた船舶を撮影してみました。
まず目に入ってきたのはマリンタワーをバックにした大型帆船「海王丸」。マストに帆を張った状態をぜひ見てみたいですね。
赤い船体は、横浜消防の消防艇。小型のこちらは「まもり」という名がつけられています。
こちらは消防艇「よこはま」。「まもり」よりも大型で横浜港外の沿海区域も航行できる装備を持っているそうです。
こちらは海上保安庁の消防艇「ひりゅう」。
「よこはま」「まもり」「ひりゅう」の3隻は、このあとブルーインパルスの展示飛行で、「さくら」の演技科目において、ブルーが輪を描くタイミングに合わせて放水を行いました。
↓これは、その事前練習だったんでしょうか?
2008年7月22日 (火)
夏休みの北海道その3 早朝の小樽
早朝、というより未明の午前3時半過ぎ、船内放送で目が覚めます。早くも空はうっすらと明るくなりつつあります。その後、個室のキー回収があり、下船の準備を始めました。ほぼ時間通りの4時半には下船開始です。
小樽港に到着した”らいらっく”
今日は新千歳空港から、昼過ぎに出る利尻行きに乗ればいいので時間はかなりあります。もとより早朝4時半にフェリーを降りても行くところもないので、フェリーの時間に合わせて早朝営業しているフェリーターミナル内の温泉に入っていくことにします。
この温泉は、料金800円ですがフェリー利用客は100円引きの700円になりました。タオルセットがついています。浴槽からは海と今着いたばかりのフェリーが見え、その向こうには朝日がのぼるとてもいい眺め。気分よく入浴できました。
風呂から上がってもまだ5時半過ぎ。ゆっくり歩きながら小樽駅へと向かうことにします。小樽といえば小樽運河。私も何回か来ていますが、この時間ならまだ観光客もいないでしょう。ということで、小樽運河に寄ってみました。フェリーターミナルからはちょっと距離があり、歩きだと30分くらいかかりました。途中にはガラス細工で有名な北市硝子をはじめとしたみやげ物店が並ぶ通りがありましたが、早朝ということでひっそりとしています。これも、あと数時間したら観光客で賑わうことでしょう。
朝6時過ぎの小樽運河。ほとんど人がいません。
より以前の記事一覧
- 夏休みの北海道その2 新日本海フェリー 2008.07.18
- 広島旅行その4 宮島~原爆ドーム 2008.06.26
- 広島旅行その2 広島空港~宮島 2008.06.24
- フェリーで島鉄とんぼ返り 2008.05.14
- 東京湾シロギス釣り 2008.05.03
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