2008年7月18日 (金)

夏休みの北海道その2 新日本海フェリー

 これから乗る新日本海フェリーは、手ごろな値段で北海道に渡ることができるとして人気の航路です。長距離フェリーというと、”揺れる””船酔いする””退屈”といった、いいイメージを持っていない人もいるかと思いますが、最新のフェリーは揺れに強い装備を持っているし、展望風呂に入ったり、食事やティータイムを楽しんだりできます。確かに時間をもてあましてしまうかもしれませんが、たまにはのんびり海を眺めてこれからの旅行に思いを馳せるのも贅沢なのかもしれません。
 私もこの船旅がとても気に入っていて、新日本海フェリーは今回で5回目の利用になります。過去4回は車での乗船でしたが、今回は初めて徒歩での乗船です。
 運賃はインターネット予約で支払済みなので、予約番号とクレジットカードを提示して乗船券を受け取ります。このあたりは航空機に乗る際のチケットレスサービスと似ていますね。実は過去に一度、乗船券を紛失して買いなおしたことがあり、チケットを持ち歩かなくていいのは便利です。

 出航は10時30分。徒歩利用者は車の同乗者・団体客と共に1時間前の9時30分ごろから乗船開始です。ボーディングブリッジを通って船内の案内所で個室のキーを受け取ります。指定された部屋は5階の538号室。スイートルームの隣の部屋でした。
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今回利用した特等A個室。シティホテルのツインルームのような造りです。バス・トイレ付きで、ないものといったら冷蔵庫くらいでしょうか。

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専用のテラスもついています。

放送でドラの音と「蛍の光」が流れるといよいよ小樽に向け出航します。出航後早速、展望風呂に入りました。海を見ながら手足を伸ばして風呂に入るのはこの船旅の大きな楽しみの一つでもあります。

 風呂から出ると、船内放送があり粟島が見えるとのことで、カメラを持って反対側のデッキに行ってみました。ちなみに、今回の部屋は小樽に向かって左側なので、陸地を見るには反対側のデッキに行く必要があります。
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粟島沖を通過します。

 今日は暇つぶしにDVDソフトを持ってきたので、ノートパソコンで映画を見てくつろぎます。映画が終わればカメラを持って船内探索を。
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船の一番前はは入れないので、タイタニックごっこはできませんが、船室は「フォワードサロン」があり、これから進む先の様子を見ることができます。ただ、このサロンは飲食禁止なんですが、堂々と酒盛りをする人ばかりでちょっと閉口しました。酒臭くてとても居心地が悪かったです。過去に乗ったときは静かでよかったんですけど・・・。

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そしてこちらは後ろのデッキから。航跡がまっすぐに伸びています。

 夕食前にもう一度風呂に入ってさっぱりしました。夕食は船内のレストランで。スキー場などでよく見られるカフェテリア方式で、好きなものをとってレジで会計を済ませてから食事をするという仕組みです。料理を選ぶときに少し並びましたが席は十分余裕があり、暗くなりつつある海を見ながら生ビールをいただきました。

 さて、明日の小樽到着は朝の4時30分。1時間前には案内の放送が入るということで、今日は早めに寝ることにします。まあ、私などは明日は電車と飛行機で移動するだけなので眠けりゃ寝てればいいのですが、車で乗っているドライバーは夜更かしすると明日は睡魔と闘わなければならないわけで、この船は夜が早く更けていきました。

(次回の更新は7月22日の予定です)
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2008年6月26日 (木)

広島旅行その4 宮島~原爆ドーム

 宮島を十分楽しんだ後は、船で広島市内へと戻ります。船といっても、宮島連絡船ではなく宮島と平和記念公園を結ぶ「世界遺産航路」を利用します。

 小雨が降り出す中、係員に案内されて桟橋から船に乗ります。
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↑このクルーザーのような船かなと思ったら・・・

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小さいこちらの船でした。隅田川の水上バスのような船です。
晴れていれば船から瀬戸内海に浮かぶ島々を見ながらのんびり船旅を楽しめたでしょうが、どんよりした天気では気分も曇りがち・・・。ちょっとうとうとしていると大田川に入りました。低い橋の下をくぐったりするのでこのような小さな船でないと通れないのでしょう。

原爆ドーム前も通過し宮島から約45分で平和公園につきました。雨はますます強くなってきていますが、まずは原爆ドームを見学。Dsc_0542
広島がはじめての友達はこれを見て広島に来たことを実感しているようでした。

続いて、平和記念資料館を見学します。入場料大人50円と安いのは、原爆の被害についてたくさんの人に知ってほしいという思いからでしょうか。
館内には想像を絶する原爆の被害の様子を伝える資料が数多く展示されています。8時15分で止まった時計、血の着いた服、熱で曲がった鉄骨やビンなど・・・。朝早くから戦争のための労働に従事していた勤労学生が多数犠牲になり、家族に看取られてなくなっていったというエピソードを読むと言葉もでません。

いま、こうして旅行に出られるのも平和な世の中があってこそ。ただ、そうなる前の日本で、広島であったことは、絶対に忘れてはならないんだという思いがしました。

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2008年6月24日 (火)

広島旅行その2 広島空港~宮島

   広島空港からは、最初の目的地、宮島へと向かいます。空港から直行する交通機関がないのでまずバスでJR山陽本線の白市駅へ出ました。白市駅は空港連絡バスが発着する駅ですが規模は小さく、のどかな郊外の駅といった感じです。

 Suicaが使えるので、東京にいるのと同じようにモバイルSuicaの携帯を改札にタッチして乗れるので便利ですね。このシステム、もっと全国的に普及してほしいものです。これから乗る電車は白市折り返しの広島行き。乗車時はすいていて貸切状態で発車しましたが、西条でほぼ満席となりました。広島ではその先の岩国行きに乗り換え、宮島口駅で下車します。

 さすが世界遺産の宮島、観光客が大勢降りました。駅まえから国道を挟んだ向かい側にある宮島連絡船乗り場へ。今ではここだけとなったJR連絡船に乗船します。乗船券はもちろんJRの短距離切符と同じタイプのもの。ただしSuica(ICOCA)は使えません。
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乗船した「みせん丸」。船体のJRマークがJR連絡船であることを示している。

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船は海に浮かぶ大鳥居のそばを経由してくれるので海から眺める大鳥居の写真を撮ることができました。

船を降りると早速鹿が目にとまります。人になれているのか、近づいても動じません。むしろ、鹿のほうから人間に寄ってきて小さな子はおっかなびっくり。
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↑この鹿は写真屋さんの事務所の中をのぞいています。なにかあるのでしょうか・・・?

宮島といえば厳島神社。海の上に浮かぶ朱色の回廊が優雅な雰囲気を感じさせます。
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時間帯によって潮が引いてしまうこともあるようですが、訪れたときはいい具合に海の上に浮かんでいる様子を見ることができました。

 厳島神社を見た後はそろそろお昼の時間。名物の穴子丼とカキでも食べるとしましょう。

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2008年5月14日 (水)

フェリーで島鉄とんぼ返り

 大牟田では西鉄からJRに乗り換えます。大牟田駅には国鉄時代からある古い駅名票が残っていました。このローマ字の部分がグレー地のタイプは、九州オリジナルのものでしょうか?
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 大牟田からJRで3駅、長洲で降り徒歩でフェリーターミナルへ向かいます。距離にして約2キロ、20分ほどで着きました。 15時発のフェリーに乗船、晴れていれば島原半島にそびえる雲仙普賢岳が見えると思うのですが、この日はあいにくの雨、そこに山があるのかどうかもわからないほど厚い雲におおわれています。景色はあきらめ、船内でパソコンに旅行記を入力して過ごしました。
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 対岸の多以良港に着いて、島原鉄道の多比良町駅まで歩きます。長洲も多以良町も駅とフェリーターミナルの間が近いので鉄道利用でも便利に利用できました。

 多比良町駅は駅前に雑貨屋があるだけの小さな駅。それでも、窓のない大きな引き戸を開けて中に入ると窓口があり、女性駅員から切符を購入します。駅事務室の奥では、この駅員さんの娘さんと思われる女の子が携帯を手にメールでもしているのでしょうか。アットホームな駅です。この駅員さんもとても親切で、先の列車が行ったばかりで次の列車まで時間があることを申し訳なさそうに話してくれました。

 多比良町駅から下り列車に乗り、終点の島原外港までは約30分。途中の南島原には車両基地があり、今年3月の一部廃線にともなって引退したキハ20形などがいました。南島原から島原外港までが今回の未乗区間で、このためだけにフェリーでやってきたのですが、乗ってしまえばわずか2分、あっけなく済んでしまいました。
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 路線はこの島原外港で終点ですが、まだ廃止されて日が浅いためか、まだ線路は先へ続いています。ただ、その先へ列車が走ることはもうないのが残念です。

 今日の宿泊地は熊本駅前。このあともう一度船に乗って熊本へ向かいます。駅からすぐ近くの島原港から出ている高速フェリー「オーシャンアロー」で熊本港へ。
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波があるので少し大きく揺れることもありましたが航行には影響なく熊本港に到着。バスで熊本駅まで行き、駅前にあるビジネスホテルに入ったのでした。

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2008年5月 3日 (土)

東京湾シロギス釣り

 連休後半の初日、朝からあいにくの雨ですが今日は乗合船での釣りに行ってきました。船は7時20分に東品川の船宿を出発して横浜沖に向かいます。途中では羽田空港のそばを通りますが、海から離着陸する飛行機を眺めることができます。海からの眺めがとても新鮮です。また、D滑走路建設工事の様子もみられます。大型のクレーン船がいました。
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しばらくすると、後ろからジェットフォイルが近づき、あっという間に追い越していきました。東海汽船が運航する伊豆諸島への定期便「セブンアイランド」です。
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写真は赤い船体ですが、残念ながら船の揺れがひどいので撮影はできませんでしたが緑色の船体が別にもっと近いところを追い越していきました。ジェットフォイルはまだ乗ったことがないので、一度これで大島でも行ってみたいなと思っています。

さて、釣り場は横浜ベイブリッジと鶴見つばさ橋が遠くに見渡せるポイントでしたが、ここには大型の貨物線が投錨していました。
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こんな大型船の近くで釣りをします。東京湾は交通量が多いと聞きますが、実際に船で移動してみるとそれを実感できます。そのほとんどが貨物船で、コンテナ船、タンカー、自動車運搬船など、いろいろな種類、国籍の船を見ることができました。

乗り物好きブログの内容としては以上になるのですが、ワード検索できた釣り人もいらっしゃると思うので、釣りに関しても少しだけ。

現地について釣りスタートしたのは8時半ごろ。おもりは15号、ハリは7号を使いました。しばらくアタリすらなく、しかも風が強くて数回オマツリしたりしてしまいます。根がかりはありませんが今日はなんだか釣れる気がしなくなりました。それでも時間の経過とともに徐々に釣れだし、ボウズはまぬがれました。
納竿は14時半。釣果はシロギスのみの外道なしで19尾でした。サイズは良型もありましたがだいたいはワカサギサイズ・・・。それでも、私の隣5~6メートルくらい離れたところで釣っていた名人らしき方は80尾以上釣っていたので、釣り方の工夫が必要なんだと感じました。
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写真は二人分の釣果で28尾です。

たくさん釣るためにどうすればよいか、それを考えたりするのも釣りの楽しみですが、鉄道や旅行、ドライブといった趣味を持っているとなかなか釣りに時間とお金をかけることも難しく、悩ましい限りです。

乗り物好きのための釣り用語解説

根がかり:海底の岩や海草などにハリがかかって取れなくなってしまうこと。類似語に「地球を釣る」がありますが、おやじギャグにしかならないので注意・・・。
ボウズ:釣りに行っても全然なにも釣れない事
オマツリ:釣り糸やハリが絡まること。釣れているときにオマツリすると結構イライラします。
外道:ターゲット(今日はシロギス)以外の魚のこと。 

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