カテゴリー「乗車記」の記事

2017年11月23日 (木)

西武鉄道のレストラン列車「52席の至福」

西武鉄道では昨年春から車内でコース料理を楽しめるレストラン列車「52席の至福」という列車を運行しています。近年はJR九州の「ななつ星」に代表されるような豪華なクルージングトレインがブームで、一度は乗ってみたい魅力的な列車ばかり。でも、乗るのに数十万円かかったりする上に抽選倍率が高く、乗るためのハードルが非常に高い列車です。

そんな中にあって、この「52席の至福」は決して気軽に利用できるものではありませんが、手を伸ばせが届くくらいの料金なので、一度乗ってみたいと思っていました。この列車も人気が高く、すぐに満席となってしまいますが11月4日の土曜日にキャンセルが出たようで、ちょっと早い結婚記念日のお祝いを兼ねて乗ってきました。

この列車は子ども料金の設定はなく、大人がゆったりと食事を楽しむような趣向の列車なので、今回は子どもは保育園に預けて、夫婦二人でのお出かけとなりました。
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始発駅は西武新宿駅。乗車する際はレッドカーペットが敷かれて、テーブルに案内されます。
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指定された車両は西武新宿発車時点で先頭車両となる1号車。
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木材を多用した特徴的な天井が印象に残ります。

団体列車扱いなので、特に発車メロディーが鳴るわけでもなく静かに発車しました。早速ドリンクのオーダーを聞きにきたので、プレミアムモルツのマスターズドリームを注文。その後、発車して20分ぐらいで最初の料理が出ました。
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“軽く燻製したサーモンと色鮮やかの野菜のテリーヌ”

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こんな感じでいただいてます。

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“軽く仕上げたポルチーニのポタージュスープ 秋のリゾットとともに”

スープを食べ終わったところでそろそろ所沢到着。乗り物好きとして注目したいポイントが、新宿線から池袋線への転線。
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いくつものポイントを渡って池袋線下りへと転線しました。

所沢に着いたところで厨房を見てみました。
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さすがに車内で直火は使えないようですが、IH調理器を使って車内で調理しています。

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車内で売っていたオリジナルグッズ。

4号車は多目的スペースとなっていますが、運転室寄りのドアのある一画だけは種車のままあまり手を加えられていないようです。
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所沢で数分停車し、進行方向を変えて発射しました。小手指の車両基地を通過する際には、社員総出で旗と手を振ってお見送りがありました。
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なんか全社を挙げてもてなしてくれてるって感じがしますね。

武蔵藤沢を出て入間基地の近くを走っているころにメインの料理が出てきました。
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“武州豚のローストとバラ肉のパネ 2色のソースとサツマイモのドフィノワ添え”
この肉がとろけるような柔らかさで美味しかったです。ところで、昨日航空祭で21万人が集まった入間基地を今日は車内で料理を食べながら眺めましたが、今日は祭りのあとといった感じで寂しいものですね・・・。

メインを食べ終わり、もうすぐ飯能に到着といったところでデザートの前の飲み物。
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“よこぜのおいしい紅茶”手書きのメッセージカードが添えられています。

最後のデザートは飯能を出てから。
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“林檎のコンポートとジュレ バニラアイスを添えて”

それぞれの料理の量はあまり多くはありませんが、ゆっくりと時間をかけて食べるのでそれほど足りないとは感じませんでした。食べ終わったころに芦ヶ久保駅に到着。
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ここでは30分ほど停車するので駅前にある道の駅まで散策できます。

芦ヶ久保を出てから10分ほどで、終点の西武秩父に到着。降りるときも、レッドカーペットでお見送りとなりました。

今回はランチでの利用ですが、ディナーのコースもあったり、季節によって料理の内容が変わるのでまた利用してみたいですね。

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2016年4月11日 (月)

2階建てオープンバスに乗る(2004年10月17日)

2004年9月から東京駅の周辺を2階建てのオープンバス「スカイバス東京」が運行を始めました。2階席の屋根を取り払った開放的なバスに乗って、皇居一周や丸ノ内エリアのドライブを楽しんできました。

以下は当時のままの文章です。運賃・料金や時刻など、現状とは異なる場合があります。

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 2階建てオープンバスは路線バスではなく、バスツアーの形式を取っている。そのため、乗車前に乗車する全員の氏名を記入した申し込み用紙を提出しなくてはならない。
 13時過ぎに東京中央郵便局の隣にある三菱ビル1階の受付カウンターにいってみると、現在14:30発以降の便に空席があるそうだ。本来は毎正時発の一時間間隔運転だが、今日は30分発の臨時便も出ているようだ。それでも人気があるらしく、次の便はすでに満席。席は自由席だが、チケット購入順に乗車するため、いい席を取るには早めにチケットを買ったほうがよい。15時発の便のチケットを購入し、いったんその場を離れた。

 発車の15分くらい前から人が集まり始めた。5分くらい前になると係員がチケット番号のチェック。私の番号は29番。乗り込むと車内中ほどの左側の席が空いていたのでそこに座る。
 2階の定員は52名で、1階にも16名分の座席があるが、チケットは2階席分しか発売しておらず、必ず2階に座れるようにはなっている。
最前列の席はすでに埋まっているが、この部分だけは屋根がついており、多少の圧迫感がある。このバスの開放感を楽しみたければ、1番前の席は避けたほうがよいかも知れない。

 三菱ビル前を発車すると、まず東京駅前の交差点を左折。皇居に向かって走る。
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2階席から東京駅を望む

日比谷通りを右折し、神田橋、一ツ橋を左折。日曜だけは皇居の通りが歩行者天国となっているため、その外側を迂回しているのだ。
係員が車内を回り、記念写真のシャッターも押してくれる。また、日よけのための帽子も貸してくれるそうだが、今日の日差しはそれほど強くない。
早川門から皇居を見ながら走るようになる。代官町通りは桜がきれいなので、春に乗るのもすすめていた。散るころには車内にも花びらが舞うことだろう。
 内堀通りに入り、左には皇居のお堀、右手には国立劇場、最高裁判所と見所が続く。
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道路の案内看板も手が届きそう

日本の政治の中心、国会議事堂前の坂を登り、左折する。そして、外務省、警視庁、財務省などの官庁街をゆっくりと進む。右を見ると、法務省の重厚な赤レンガの庁舎が目に入る。明治時代に造られたそうだ。
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国会議事堂前を左折

その正面は桜田門。ここを右折すると正面には日比谷、そして銀座が待ち構える。

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桜田門を右折して日比谷公園のあたりにくるとやや渋滞気味。日比谷通りを抜けJRのガードをくぐると数寄屋橋、銀座へと入る。平日であれば銀座4丁目の交差点を左折し中央通りに入り、銀座の中心部を通過するのだが、今日は歩行者天国のため手前の数寄屋橋交差点を左折する。そして鍛冶橋を左折するとまたJRのガードをくぐる。
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このガードは数寄屋橋のガードより低く、手がとどくどころかぶつかりそうな感じがする。もちろん問題なく通過するのだが、乗客からは歓声があがった。

 このあとバスは丸の内のオフィス街や東京フォーラム、帝国劇場、そして東京駅前などを通り、再び三菱ビル前に戻ってきた。信号待ちの車や歩行者からは見上げられることもしばしば。パンフレットには所要約45分だそうだが、渋滞のためか50分ほどかかった。

 いつも見慣れた東京の都心部だが、開放的な2階建てバスから見る光景はまた違った印象で新鮮味があった。もう少し遅い時期に乗ればイチョウなどの紅葉がきれいだろう。また春に乗れば桜もあり、季節を変えて乗ってみたいミニドライブだった。
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2016年3月14日 (月)

東北本線お試し期間のグリーン車(2004年7月19日)

首都圏のJR中距離電車では、従来からの東海道・横須賀線に加えて東北線・高崎線・常磐線にも2階建てグリーン車が連結されています。東北高崎線系統では2004年から連結が開始されましたが、当時は組み込みの完了した編成から運用に就き、秋のダイヤ改正までは普通車としてグリーン券なしでグリーン車に乗れるという措置をとりました。この特例を利用して、宇都宮から上野までグリーン車に乗ってきた時の乗車記です。

以下は当時のままの文章です。運賃・料金や時刻など、現状とは異なる場合があります。

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2004年秋のダイヤ改正から、宇都宮線(東北本線)・高崎線の普通・快速列車にもグリーン車が連結されるようになる。そして、夏前からそのための車両が続々と完成しているが、7月1日よりその車両が営業運転を始め、ダイヤ改正まではグリーン券なしでグリーン車に乗れることになった。そこで、秋の本格営業を前に、宇都宮線のグリーン車に乗ってみた。

←宇都宮   上野→

クハE231 モハE231 モハE230 サハE231 サハE231 サロE231 サロE230 モハE231 モハE230 クハE230
8501 3501 1501 1124 1125 1042 1042 1542 3542 8042
(国府津車両センター所属)
赤色 の車両が乗車車両です

宇都宮14:09発→上野15:41着

 宇都宮線で運転を始めた2階建てグリーン車だが、現在は”お試し期間”として、多くの人に乗ってもらえるよう、連結列車は日によって変わる。事前に時刻表では知ることができず、グリーン車に乗れるのは運によるところも大きい。

 とはいうものの、宇都宮線の各駅には、グリーン車連結列車を知らせる案内があり当日の列車は知ることができる。この情報を元に、これからグリーン車を連結した宇都宮発上野行き、快速ラビット号に乗る。
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上野駅にあった「グリーン車連結情報」

 宇都宮駅には発車の20分ほど前からグリーン車乗車位置だけ列ができている。カメラを持った鉄道ファン以外にも中年女性のグループや、子供に教えられた親子連れ、制服を着た学生の姿も目立ち、一般にも浸透しているようだ。

 発車の10分ほど前になって上野からの普通電車が到着。車両は国府津車両センターに所属するK01編成。東海道線用の新車なのだが、一足先に宇都宮線でお披露目となった。昨日から営業運転を始めたばかりの新車なのだ。この折り返しが快速ラビットとなる。上野寄りの4・5号車に2階建てグリーン車が連結されており、湘南新宿ラインとして東海道・横須賀線に入線したときに揃う位置となっている。

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宇都宮駅で発車を待つグリーン車組み込み編成の列車

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普通車として利用できることの表示があります。

 車内清掃の係員がいるが、特に案内がないため到着してすぐに乗車した。自分で座席の向きを変えて席に座る。並んでいた人も全員座れ、まだ空席が十分にある。

 14時09分に宇都宮を発車。快速電車だが途中の小山までは各駅停車だ。車内はとても静かで後ろの座席に座った2人の女子高生が乗り心地のよさを話していた。座席は東海道線や横須賀線を走る2階建てグリーン車と変わらないが、テーブルとは別に、観光バスについているようなペットボトルや缶を置くドリンクホルダーが目新しい。

 途中駅で待っている人の様子はさまざま。グリーン車が来ることを知ってて乗車位置で待っている人がいれば、見慣れない車両が来て慌てて他の車両へ移る人など、やはりまだまだ知らない人も多い。車内放送では、4・5号車にグリーン車を連結しているが、今はグリーン券なしで乗れることを何度か放送していたので徐々に知られていくことだろう。

 小山から快速運転。乗客も増えてくるが、意外とグリーン車は満席にはならず6割くらいの乗車率だろうか。2人がけの座席に1人で座っていると、遠慮して座らず、車内を見には来るが通り過ぎてしまう人も多い。古河で先行の普通電車を追い抜く。その後も乗客が入れ替わりながら大宮に到着。大宮には既存の編成に組みこむためのグリーン車が留め置かれていた。

 大宮を出てすぐグリーン車組み込みの列車とすれ違った。もちろんあちらも大勢乗っており、少なくとも窓側は満席だ。そして、浦和・赤羽と停車し、終点の上野には15時41分に着いた。
 
 上野での折り返しは15時50分発の小金井行きだ。もちろんこちらも長い列ができていたが、全員乗ってしまえば席に余裕があり、1階席はまだ窓側も空席が多く残っていた。明日から夏の青春18きっぷが使えるし、乗車予定の列車がグリーン車組み込み編成ならぜひ乗ってみたい。

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首都圏の路線では、今後中央快速線にも2階建てグリーン車を連結する計画があります。中央快速線は今までのグリーン車連結路線とは異なり、比較的近距離の通勤路線に導入されることになります。10両編成にプラス2両増結することになるようで、ホームの延伸や短時間での東京駅の折り返しなど、興味深いところが多いですが、運用が始まったらぜひこちらも乗ってみたいものです。

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2016年2月 8日 (月)

レトロ列車の旅(1996年11月30日)

大人気の機関車EF58が本線上から引退して久しいですが、かつてはイベント列車に引っ張りだこでした。1996年11月には品川駅主催のツアー形式のイベント列車が運転され、参加しています。

今回は、その際の乗車記をお届けします。

以下は当時のままの文章です。運賃・料金や時刻など、現状とは異なる場合があります。

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ある日の学校の帰り、品川駅で「旧型客車の旅」のポスターを見つけた。内容は品川から大船まで往復し、弁当とお茶つきで3900円と値段も手ごろだったので衝動的に申し込んでしまった。

当日の編成↓EF58がプッシュプルで旧型客車4両を牽引するという豪華編成。

機関車
EF58 89
スハフ42
      2173
オハ47
      2239
オハ47
      2246
スハフ42
      2234
機関車
EF58 61

Ef5861
下り側の先頭はEF58 61 品川駅にて

今回のレトロ列車は、「品川駅おもしろ体験イベント」の一環として運転される。会場のホームには、EF81 81+”夢空間”や、蒸気機関車D51 498などが展示されているが、まずは集合場所である12番線ホームに行く。
 集合時間である10時45分ごろに着いたが、すでに列ができている。ここで座席指定券と弁当、お茶、それに団体旅行扱いとなるため”びゅう”のバッヂを受け取りいったん解散となった。

11時20分ごろ、EF58 61を先頭に旧型客車の編成が入線した。まずは横須賀線ホームから撮影する。61号機は1か月前にお召し列車をけん引した時にきれいに磨かれており、今日もきれいな車体を見せてくれた。先頭には「いでゆ」のヘッドマークが。
   
客車には「品川―大船」のサボがついている。ひととおり撮影し、指定された2号車22番A席におさまった。
11時41分、汽笛がなったあと、客車ならではの揺れがあって静かに動き出した。すぐに横須賀線下り線に入る。
 特急列車のオルゴールがなり、乗車中の注意と案内が入った。車内禁煙のほか、トイレは使えないこと、走行中はデッキに入らないことの注意があった。トイレは垂れ流しなので非衛生的だし、車両の乗降扉は手動式でカギがかからないの走行中に開いたら危険なのでデッキも立入禁止となったのだろう。各車のデッキには係員がはりついている。

最初の通過駅、西大井では撮影者は思ったほど多くなく10人ほど。この先は掘割の中を新幹線と並走するが、高いフェンスに囲まれて撮影者はほとんどいない。品川駅で受け取った弁当はD51 498の写真が入った今回のイベント特製のもの。赤飯や巻き寿司、押し寿司などがあり、おかずとして煮物が入っている。食べているうちに新川崎を通過。ここでも10人ほどの撮影者がいた。駅を出て高架線に入ったところで緊急停車。車内放送によると、この先で線路内侵入者とのこと。本当にいい迷惑である。安全確認ができたのか、5分ほどで再び発車。

 鶴見を出ると、すれ違う列車も多くなる。新子安には大勢の撮影者が集まっていた。ホームには京浜東北線の大宮方面行きが停車中でやきもきしていたことだろう

やがて東海道線の下り列車と並走した。多くの人がこちらを見ている。もうすぐ横浜駅を通過。東海道線を引き離す。しかし、こちらの列車はそれほど早くはなく、保土ヶ谷あたりで追いつかれた。やはりほとんどの人がこちらを注目。先月のお召し列車はニュースでも報道されたので、またお召し列車が走っていると思っている人もいるのではないか。手を振ってくれる人もおり、天皇陛下になった気分で手を振り返してみたいが、一人なので気恥ずかしい。

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上り側の先頭はEF58 89 大船駅にて

途中では今回の行程で唯一のトンネルを通ったが、さすがに旧型だとすき間風が多く入ってくる。旧型客車は火災対策の点から、現在では冬でも暖房を入れることができないようだが、今日はそれほど寒くは感じなかった。トンネルを出ると東戸塚を通過。ここまで来ると、沿線はビルなどが少なくなり、撮影者多く集まっているポイントも見られる。戸塚をでるとまたチャイムが鳴り大船到着を知らせる。大船には定刻より4分遅れて6番線に到着した。大船では折り返しまで20分ほど時間があり、反対側のホームから撮影を楽しむ。撮影をしていると時間などあっという間で、発車5分前になり缶コーヒーを買って車内に戻った。
 帰りの列車は大船を定刻に発車。晩秋だと、まだ昼の1時を過ぎたばかりなのに西日のような太陽光線。車内は、鉄道ファンのほかに親子連れも結構乗っていたが、疲れてしまったのか、おとなしく寝ている子供が多い。
 横浜を通過し、新子安を過ぎると目立った撮影者の集まりは見られなくなった。西大井を出たところでまた例のチャイムが。そして終着が近いことを知らせる。駅構内に入り、東海道下り本線を横切り、大勢のファンが待ち構える品川駅7番線に着いた。

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以前から大人気で、JRになってからも5両が動態保存されたものの、老朽化により2011年までに引退してしまいました。本線上では見ることができなくなってしまいましたが、89号機は鉄道博物館で、お召指定機の61号機は東京総合車両センターで大切に保管されているそうです。そして、同センターのイベント開催時で展示されたこともありました。
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2010年8月の東京総合車両センターイベントで展示されたEF58 61号機

今後も、晴れた空の下でこの茶色い機関車を見る機会があってほしいものです。難しいかもしれませんが、可能であれば通電状態で短区間でも構内運転で元気な姿を見せてくれたらうれしいですね。

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2016年2月 1日 (月)

御殿場線60周年記念号(1994年11月27日)

以前、私も人並みに鉄道や旅行をテーマにしたウェブサイトを開設し、5年ほど運営していましたがブログへの移行により現在は更新を停止しています。その後8年ほどずっと放置していましたが、サービス提供元のniftyがサービスを終了するということで、これを機会にウェブサイトに掲載した趣味日記の内容などを“趣味日記再録”というカテゴリをつけて徐々にこちらに移行してくことにしました。

時刻や運賃・料金、その他の情報は当時のままですが、懐かしい列車や車両なども登場してくるかと思いますので、よろしければご覧ください。

日付の古いものから順に、まずは1994年11月27日にキハ80系で運転された、「御殿場線60周年記念号」の乗車記です。

以下は当時のままの文章です。現状とは異なる場合があります。

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道趣味の情報源「鉄道ダイヤ情報」'94年11月号を見ていたら、特報としてキハ80系使用の「御殿場線60周年記念号」が運転されるというニュースがあった。キハ80系といえば、かつて国鉄時代の名車といわれたが、最後に残ったJR東海の車両も近いうちに検査期限が切れて廃車が予想され、自分にとっては最初で最後の乗車チャンスとなりそうだ。しかも、東京に近い御殿場線で運転されるとあっては行かずにはいられない。かくして、11月最後の日曜日、出かけることになった。

新幹線と普通列車を乗り継いで沼津駅に着いた。御殿場線ホームで入線を待つ。ホームでは60年前のデザインのかけ紙を使った丹那トンネル開通60周年記念弁当があったのでお昼用に買っておく。

10時45分ころ、お目当ての列車は御殿場線ホームではなく、東海道線上りホーム(特急「あさぎり発着ホーム)に入線。グリーン車組み込みの5両編成。
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沼津駅で発車を待つキハ80系「御殿場線60周年記念号」

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緑色の地紋も懐かしい指定席券。今だと発行される指定席券は定期券サイズですが、当時は横長タイプでした。

ひととおり写真撮影をしてから車内に入れば、昔ながらのリクライニングしない回転クロスシートが並ぶ。テーブルを出し、弁当を食べていると静かに発車した。
指定券のチェックにきた2人の車掌のうち、一人は国鉄時代の制服を着て雰囲気を盛り上げる。

車窓左手に富士山が見えるようになってきたが、あいにく頂上には薄く雲がかかっている。沼津から40分足らずで御殿場到着。ここで38分の停車となっている。
まずは記念入場券を買おうと思っていたが、すでに窓口には長蛇の列が。まあ、入場券はどうしても欲しいものでもないので、いろいろな角度から列車の撮影を楽しむ。

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沼津側のヘッドマークは、「60th ごてんば」の絵入りスペシャルマーク。一方の下曽我よりは、かつての国鉄特急を思わせる白地に黒の「ごてんば」の文字だけのマーク。どちらも今回のキハ80にふさわしいヘッドマークだ。しかも、両先頭車とも、JRのマークを消して、一度は外されたはずの「JNR」マーク
がついている。
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11時52分、特急「あさぎり3号」が入ってきたが、ホームが離れているので並べて撮ることはできなかった。かわりに、キハ80の隣に115系普通列車がきたのでこちらを並べて撮った。
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ホームではくす玉が割られ、太鼓の演奏が行われている。記念のオレンジカードを買って席に戻る。

御殿場を発車すると、記念品が配られた。記念品は、フジカラースーパーG400の12枚撮りだった。乗車記念にフィルムとは?と思ったが、一緒にもらったパンフレットには「協賛:フジフィルム」とあり納得。
 沿線には大勢のファンが待ち構えており、足柄付近には車内から歓声が上がるほどの人数。不思議なもので、外で撮影しているときは、他の撮影者が少ないほうが自由なアングルを選べていいのだが、自分が撮られる列車に乗っていると、撮影者が多いほうが気分がいいものだ。

富士山はだんだん手前の山に隠れて見えなくなる。松田では「あさぎり」専用のホームに入線。上大井の手前で線路内侵入者のため急停車。すぐに走り出せば、終点の下曽我はもうすぐだ。

   下曽我でも、大勢のファンが記念入場券を買ったり、写真撮影をしたりで賑わっている。私はもう撮影もしておいたのでおとなしく後続の普通列車を待った。

   臨時快速のため、特急らしい走りは見せてくれなかったが、かつて国鉄の誇った「名車」に駆け込みではあるが、乗ることができてよかった。いま、この車両よりもはるかに性能のよい車両が全国で活躍しているが、その前には、この車両の技術があることを忘れないでおきたい。

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2016年1月29日 (金)

宮城県の新路線乗りつぶし(3)仙石東北ライン上りと仙台市地下鉄東西線

矢本駅から再び仙石東北ラインに乗ります。
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矢本駅に入線する上り仙石東北ライン。

帰りは先頭車両で前面展望を楽しむことにします。仙石線の全線復旧にあたっては、海に面したところを走る一部区間で内陸寄りにルートを変更しています。
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新線区間をゆく仙石東北ラインの列車。かつての路線は、上の写真の海沿いを走っていました。ルートを変更せず従来通り海沿いを行く区間においても、背の高い防潮堤が築かれるなどの対策が施されています。

その一方で、沿線にはまだ更地のままの土地があったり、先ほどの松島基地の周辺には津波の被害を受け空き家となったと思われる住宅などが残されており、まだまだ震災の傷跡は消えることはないようです。

高城町ではこの先に仙石線と東北線の分岐点があり、出発信号機は「東北」のほうに黄色信号が点灯しています。
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そして、分岐点に差し掛かりました。
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下り列車と同じく、連絡線内で一時停止したのち東北線に入りました。

東北線内は各駅停車となり各駅で乗客を拾いながら仙台に到着しました。

仙台ではもう一つ、先月に開業したばかりの市営地下鉄東西線にも乗ってみます。仙台を起点に東西線を全線乗ろうとすると一日乗車券のほうがお得です。自動券売機で購入して東西線ホームへ。

まずは先にやってきた荒井行きに乗ります。新線区間とはいえ地下鉄なので外の景色は見えず、画一的な駅の構造も相まって正直言って面白味には欠けますね。

終点の荒井で地上に出てみました。駅から少し離れたところには車両基地がありますが、駅前は商店などなく、まだ発展途上と言った感じ。

今度は反対側の八木山動物公園行きに乗車。こちらは仙台を出てから一部で地上に出る区間もあり少しだけですが車窓も楽しめます。八木山動物公園駅は丘の上の住宅街にある駅で、接続する路線バスのターミナルもあります。

ここから仙台へ戻る途中、国際センター駅で途中下車してみました。ここは駅のすぐ東側が広瀬川を渡る地上区間となっており、列車の走行写真を撮影することができます。
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この橋はほぼ東西に通っているので、午後が順光になります。

この撮影ポイントはこんなところです。
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ここでの撮影を終えて仙台駅に戻りました。せっかく仙台に来たのだから、帰りの新幹線に乗る前に牛タン定食をいただきました。短い時間でしたが、楽しい乗りつぶし旅でした。

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2016年1月24日 (日)

宮城県の新路線乗りつぶし(1)仙石東北ラインと石巻線

宮城県の鉄道では、昨年は仙台市地下鉄東西線の開業や、東日本大震災で不通となっていた仙石線と石巻線の全線復旧、そしてそれに合わせた仙石東北ラインの開業など、明るい話題が多くありました。

新しい路線ができればぜひとも一度は乗っておきたい、そんなわけで、平日休みとなった1月20日はそんな虫食い的に発生した未乗区間乗りつぶしの日帰り旅に行ってきました。

前日1月19日の夜、新宿から夜行バスで仙台まで。仙台から、まずは仙石東北ラインで石巻へと向かいます。
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乗る列車は仙台6時26分発の快速石巻行き。車両は仙石東北ライン用に開発されたハイブリッド車HB-E210の2両編成を2本つないだ4両編成です。停車中はバッテリーの充電状況に応じて自動でエンジンストップと再始動を繰り返しています。

発車時の音は電車そのもので静かです。東北線内は各駅に停車し、塩釜駅をでてしばらくすると仙石線が近づいてきますが、そのまま東北線を越えて山側に回ります。接続地点はもう少し先の松島海岸駅の先となります。

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列車の最後尾から見た東北本線との接続地点です。このあと一時停止してから仙石線に合流しました。

車両の貫通扉上部には津波警報発令時の避難に着いての掲示があります。Dsc_0316
これは、HB-E210だけでなく、この後に乗ったキハ110の車内にもありました。おそらくこのエリアを走るすべての車両に掲示されているのでしょう。

仙石線内は一部の駅を通過し、石巻駅には7時30分に到着です。

石巻からは石巻線の女川行きに乗り換え。石巻線も震災の津波により長期間の運休を余儀なくされ、最後まで残った浦宿~女川間が昨年復旧しました。その際に一部の路線を変更したため、改めて乗っておきます。

終点の女川駅は内陸寄りに移設され、新しい駅舎ができました。Dsc_0318
旧駅舎には日帰りで入れる温泉施設がありましたが、新しい駅舎にも引き継がれ温泉施設も営業再開しました。ぜひ一風呂浴びていきたいところですが、事前に調べたところこの日は月一回の休業日だそうで、やむなく乗ってきた列車で折り返します。

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2015年9月21日 (月)

いすみ鉄道のキハ52・28(乗車編)

千葉県のいすみ鉄道では、かつてJR西日本の大糸線で使われていたキハ52を2011年4月から観光客向けに運転しており、私も運転開始当日に撮影に行きましたが、2013年3月からは同じくJR西日本のキハ28が加わり2両編成で土日に運用されています。

9月13日はこの2両編成となったいすみの旧国鉄形気動車を撮影すべく、出かけてきました。せっかくだから撮影だけでなく、もう一度昔のディーゼルカーに乗ってみたいと思い時刻表を見てみると、大原からの急行列車の送り込みで大多喜8:28発の快速大原行きがあります。送り込みだし、12分前には通常の普通列車もあるから空いた車内でゆったり乗るならこの列車がいいだろうと、早朝より車で大多喜駅に向かいました。

8時前に大多喜駅近くの市営駐車場に車を置いて大多喜駅へ。駅の側線にキハがいて、カラカラカラとDMH17エンジンのアイドリング音が聞こえてきます。

駅のホームへの入場は自由だったので早速撮影してみました。
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このあと、上下列車が交換し発車したあと、入れ替えでホームに入線します。
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いすみ鉄道の前身である国鉄木原線時代の勝浦運転区所属である「千カウ」の表示を再現しています。
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「千カウ」の表示が見られたのは昭和50年ごろまでで、その後は木更津の車両基地に統合されたためそれ以降は「千キサ」となっていたそうです。

キハ28に取り付けられている2枚の銘板。上は所有者を表す「日本国有鉄道」。下は車両メーカーと製造年。今はなき帝国車輌で昭和39年製造。車齢50年を超えています。D30_8572
ちなみに、日本国有鉄道の銘板は「千カウ」表示のように再現したものではなく、JR西日本が国鉄の民営化時に所有者の銘板をそのままにしておいたものです。

列車の乗車に当たっては一日フリー乗車券を購入しました。
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駅の自動券売機でも販売していますが、窓口では列車の写真をデザインした券を販売しており、数種類の写真から選べるようになっています。

ホームに入線したキハ28。
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折り返しの急行列車に備えて、「急行そと房」のヘッドマークがついてはいますが、貫通扉上の種別表示はしっかりと「快速」になっています。いすみ鉄道で快速という種別の列車は土日ダイヤのこの1本だけとなっています。

発車時刻が近づき車内へ。予想した通り車内はガラガラで、好みの席に座ることができました。まずはキハ28の方に乗ってみます。
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走るレストランとして使用される車両のため、向かい合わせとなる4人掛けボックスシートの大原寄りの座席の上に大きなテーブルが固定されています。黒くて丸い穴の開いているものはドリンクホルダーでしょうか?

途中からはキハ52に移動しました。こちらは運賃表や掲示物など、大糸線で運用されたときのまま残されています。
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その一方で、車内の中吊り広告は国鉄時代の特急「あずさ」増発を告知するものだったりします。
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雰囲気を楽しめれば・・・ということで、時代考証とか細かいことをいうのはやめておきましょう・・・。

昔乗ったことのある懐かしい鉄道旅行をしばしの時間楽しんで、大原に到着後はホームの反対側にいた下り列車で大多喜までとんぼ返り。
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列車の最後尾で乗ってきたキハ52を見送り、このあとは走行写真の撮影をしますが、続きは次回に。

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2015年8月23日 (日)

相鉄厚木線乗車体験会

相模鉄道には、本線といずみ野線の他に、本線の相模国分信号所から分岐して厚木まで伸びる「厚木線」があります。

かつてはJR相模線から米海軍厚木基地への航空機燃料輸送、通称“米タン”がここを通る文字通りの貨物線でしたが、貨物輸送が廃止された後も新車の搬入や夜間の車両留置のための列車が通ります。なので、ここを列車が走ること自体は決して珍しくはありませんが、旅客営業をしていないので、関係者以外がこの路線を乗客として乗ることはできません。

その普段乗ることができない厚木線に乗ることができるという「乗車体験会」というイベントが8月23日に開催されました。事前の応募や予約は不要で、参加条件は当日の相鉄全線1日乗車券を購入してかしわ台駅に集合すること。午前中は11:05発、午後は13:45と14:45発の3回運行されます。私もこのイベントに参加すべく、子どもを連れて相鉄線に乗ってきました。

集合場所のかしわ台駅に着いたのは10時過ぎ。先頭車両となる1号車と10号車に乗車希望の人は改札外に並びますが、それ以外の人は2番線ホームが集合場所となります。2番線には9000系が停車中。9000系のボックスシートがある5号車のドア前では早くも並んでいる人が見られますがまだ案内はありません。

やがて各車両に1名スタッフがやってきました。乗車できるドアは各車両1か所で、そのドアの前には案内のパイロンが置かれました。
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そして、停車中の9000系の種別表示には、相鉄のゆるキャラ「そうにゃん」のイラストが表示されて注目を集めます。
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が、今回の乗車体験で使われる車両はこれではなく、「そうにゃん」のラッピングがされた11000系を用意しているとの案内放送がありました。11000系ならボックスシートはないので、どの車両に乗っても同じですね。

9000系がホームを離れた後、乗車体験の“そうにゃんトレイン”が入線しました。11000系には1両片側4ドアのうち3つのドアを締め切る機能があり、それを使用して一つのドアから乗車することになります。

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LED表示の11000系にも、しっかりとそうにゃんのイラストが表示されていました。これはフルカラーLEDならではですね。

発車時刻の約30分前、10時35分ごろから乗車が始まりました。乗車に当たっては、1日乗車券をスタッフに提示しオリジナルのスタンプを押してもらいます。車内は座席定員プラスαくらいの乗車です。鉄道ファンらしい人のほかに、子ども連れ家族連れで参加している人も多数みられます。みんなそうにゃんのことをよく知っているような感じだったので、沿線に住む人たちでしょう。

列車は定刻11時05分にかしわ台を発車。かしわ台を出てしばらくは本線を海老名方面に向けて走行します。そして、相模国分信号所で上り線をまたいで厚木線へ。Dsc_0072
本線を左に見て厚木線に入りました。

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相模国分では、そうにゃんが手を振ってお見送り。

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小田急線を越えると・・・

進行方向左側には小田急の海老名検車区を見下ろせるこの区間の車窓の見どころです。Dsc_0082

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みんな左側の車窓にくぎ付け。

単線の厚木線をゆっくりと進んでいくと、今度は右側の車窓にJR相模線が並走します。
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海老名駅を通過します。ホームからこの列車を撮影する人もチラホラ。

こうして、10分足らずで厚木に到着。折り返し作業のため10分ほど停車します。その間にはJR相模線の列車が通過していきました。
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相鉄では海老名駅が相模線との接続駅ですが、お互いの線路は200メートルほど離れており、またその間には小田急の駅や検車区があるため相鉄の車内からこんな近くで見られるのは乗車体験ならではです。

厚木の停車中に、添乗のスタッフから記念乗車証が配られました。
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1日乗車券のスタンプと合わせていい記念になります。

厚木を発車する際にもそうにゃんのお見送りがありました。相模国分から急いで駆け付けたのかな!?
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あれ~鉢巻きに名札、さっき相模国分でみたそうにゃんと微妙に違う・・・。実はそうにゃんは2人以上いるのか!?そんな野暮な詮索はやめておきましょう・・・。

帰りの列車は厚木線内を割と普通のスピードで飛ばしてます。旅客営業していない単線の支線なので線路の規格も本線より低く、ゆっくりでないと走れないようなイメージでしたがそうでもないようですね。この路線を利用して相鉄を厚木まで乗り入れるという構想もあるようですが、駅のホームなどの整備さえできればすぐにでも実現しそうな印象でした。

相模国分から本線に戻り、かしわ台に戻ってきました。行き先表示には、先ほどとは違うそうにゃんのイラストが・・・。
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なかなか遊び心があっていいですねぇ。

こうして、30分足らずの短い時間でしたが普段乗ることのできない路線に乗るという貴重な体験ができました。列車の到着直前には、相鉄では今後も鉄道ファンや沿線の利用者向けのイベントを実施する予定とのアナウンスもあり、その時にはぜひまた参加したいと思います。

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2014年10月15日 (水)

CH-47J“チヌーク”体験搭乗

9月28日、立川防災航空祭の続きです。

展示飛行は午前中で一段落したところでおなかも空いてきたので何か食べようと思いますが、会場内の売店は長い列。食べるものも限られてしまうので、一旦会場を離脱。朝、来る途中にあったコンビニで食糧を調達し、昭和記念公園のベンチで昼食です。

12時半ごろに再入場し、午後になって日の当たり方が変わった地上展示機をもう一度撮影していると滑走路上を体験搭乗のチヌーク2機が交互に行き交ってます。
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地上滑走の体験搭乗と聞いていたので、てっきり滑走路上をタキシングして1往復するのかと思ったら、結構高くまで上がっています。これには期待が高まります。

搭乗の受付時間は指定されていないので、受付時間帯に行って列に並んだ順番に搭乗です。
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ローターの回っているヘリコプターは近づくとかなりの音になるため、耳栓も売っていました。まあ、そんな爆音も楽しみの一つであるため買いませんでしたが・・・。

列に並んでから約45分くらいでいよいよ搭乗の番に。乗る前に注意事項の説明を受け、降りてきた人と入れ替わりに乗りこみます。

通勤電車のロングシートみたいな横向きの座席に座るとすぐに離陸。外を見ていなければ空を飛んでいるのかどうかもわからないくらいふわりと浮きました。

ある程度上昇したところで、同乗の隊員さんが手のひらを上にして“立ち上がってよい”という合図をくれたので、小さい窓から外を見てみます。
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北の方を向いています。遠くに白く見えるのは西武ドーム。

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こちらは南東方向。

操縦席を遠くから見ていたら、“もっと前にどうぞ”と手を伸ばしてくれたので、遠慮なく1枚。 Dsc_0074_01
着陸の際は安全のために再度座席に座り、約7分ほどの体験搭乗は終了となりました。

降りてからもチヌークの動きを見ながら余韻に浸っていたら百里のUH-60Jが帰投するようです。
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これを見送ってから自分も帰投することに。帰りは立川駅までゆっくり歩きました。

帰ってから嫁さんにヘリコプターに乗ってきたと話したらうらやましがられました。やっぱり特に飛行機に興味はなくても、実際に乗れるとなると関心があるようです。ヘリコプターの体験搭乗といえば、事前応募で年齢制限があったりしますが、立川は朝早く来さえすれば確実に乗れるし、年齢制限もなく抱っこひもの乳幼児も乗っていたので、来年は嫁さん子どもを連れて参加しようかなと今から考えています。

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