カテゴリー「中小私鉄」の記事

2021年1月23日 (土)

伊豆箱根鉄道駿豆線での撮影(3)

次の下り踊り子13号は、駿豆線でも一番の有名撮影地である三島二日町~大場間のポイントで撮影します。有名撮影地だけあって、平日ですがすでに7名ほどの先客がいます。早速準備して、やってきた上り列車から撮影。D50_0914
66レ 2021年1月7日 13:39 大場~三島二日町
このあと、お目当ての踊り子13号が来るはずですが、時間になっても踊り子はやってきません。今日は風が強いので遅れているのだろうと思って運行状況を確認したら、東海道線内で架線に異物が飛んできたとのことで、踊り子13号は平塚で抑止とのこと。今後の状況がまだ見通せないので、しばらくこのまま待ってみます。
D50_0922
67レ 2021年1月7日 14:01 三島二日町~大場

しばらくして運転再開の情報が入りましたが、このままの遅れだと帰りの時間に間に合わないのでここでの撮影は諦めることに。ただ、そのまま帰るには早すぎるので、せっかく1日乗車券もあることだし一度修善寺まで行ってみました。本来の予定では、帰りは修善寺から上りの踊り子に三島まで乗る予定でしたが、大幅遅れの踊り子13号は熱海で運転打ち切りになったとのこと。ちょっと物足りない結果になってしまいました。

さて、修善寺からは「踊り子」に代わり普通列車で三島まで戻ります。乗った車両は3000系。Dsc_1479
車内の座席配置はJRの113系とほぼ同様。ボックスシートに座ってしばしの昔ながらの列車の旅を楽しめました。三島からは新幹線で帰宅です。

今回初めて駿豆線での撮影を楽しんできました。駿豆線では今回は撮影できなかった西武鉄道時代の塗装や緑の軌道線塗装編成があるので、またの機会に撮影したい路線です。

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2021年1月12日 (火)

伊豆箱根鉄道駿豆線での撮影(2)

富士山の見える原木~韮山間の直線区間で「踊り子」を撮影したあと、今度はその折り返しとなる上りの「踊り子」を撮影するために移動します。

全体的に南北に延びる路線なので、上り列車は逆光となってしまいますが大仁~牧之郷間では大きくカーブし東西方向に線路が伸びるため、ここなら上り列車も順光で撮れそうです。韮山から下り列車で移動し、牧之郷から三島方面に戻るように歩いたところにある踏切が撮影ポイントです。近くにはドラッグストアがあるので、パンなどの食料を買っておきました。

早速やってきた上り列車から撮影。
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56レ 2021年1月7日 11:48 牧之郷~大仁
側面の日当たりはばっちりなんですが、正面はまだ影になっています。「踊り子」通過までにもう少し太陽が動いてくれたらいいんですが・・・。

D50_0889
58レ 2021年1月7日 12:05

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60レ 2021年1月7日 12:22

D50_0899
53レ 2021年1月7日 12:27 大仁~牧之郷

さて、いよいよ次の列車が「踊り子」です。この場所に到着してから約40分、かなり太陽は動いていましたが、まだ正面に日が当たるほどではありませんでした。
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4028レ 踊り子8号 2021年1月7日 12:37 牧之郷~大仁
あと30分~1時間くらいしたら順光になっていたかもしれないですね。ところで、最近では日中でもヘッドライト点灯が一般的になる中で、伊豆箱根鉄道では日中のヘッドライトは消灯しています。細かいことですが国鉄時代を彷彿させるといえるでしょうか。

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2021年1月10日 (日)

伊豆箱根鉄道駿豆線での撮影(1)

辻堂駅で185系・215系のライナー列車を撮影した後、伊豆箱根鉄道駿豆線で踊り子号の修善寺編成を撮影するため東海道線の下り列車に乗ります。時間に余裕があるので、普通列車のグリーン車を利用して熱海乗換で三島まで来ました。

駿豆線で「踊り子」を撮影するなら、臨時列車が運転される週末のほうが効率的な撮影ができますが、引退がせまった今の時期だと、週末の撮影地は混雑し密状態にもなりかねないので、あえて平日に撮影することにしたのです。

三島では、今日1日で複数回駿豆線に乗るため一日乗車券を購入。一部のバス路線にも乗れますが、電車だけでも充分にお得なきっぷです。Dsc_1478

さて、まずは最初の撮影ポイントである原木~韮山間の直線区間へ。
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41レ 2021年1月7日 10:36 原木~韮山
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46レ 2021年1月7日 10:39 韮山~原木
西武鉄道からの譲渡車である1300系1302編成。期間限定で「謹賀新年2021」のヘッドマークが装着されています。

こちらは、7000系第二編成の「ラブライブサンシャイン」ラッピング編成。 D50_0874
43レ 2021年1月7日 10:47 原木~韮山

そして、今回お目当ての185系C編成単独運転の修善寺行き踊り子号。
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4023レ 踊り子3号 2021年1月7日 10:53 原木~韮山
画面左には富士山もしっかり入ってくれました。冬なのに、山頂付近の雪が少ないですね。

このあと、場所を変えて上りの踊り子を撮影します。

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2020年5月20日 (水)

今後が気になる小湊鉄道のキハ200

先日、只見線で使用されていたキハ40形2両が小湊鉄道へ譲渡されました。甲種輸送では原色のEF65 2101が牽引するなど話題となっています。

小湊鉄道といえば、長らく国鉄キハ20形をベースにした自社発注のキハ200形が運用されており、いつでもDMH17系エンジンの音を聞くことができる希少な存在でしたが、いよいよ手を加えられることになるようです。Dsc_0272
2009年3月21日 7:32 光風台~上総山田

始発の五井駅付近には電鍾式踏切もあり、エンジン音と合わせて音も楽しめる路線でもあります。D50_8600
2017年9月10日 15:24 馬立~上総牛久

コロナが収束したら、早いうちに再訪しておきたい路線です。そして、小湊に移籍したキハ40も気になる存在ですね。現在のキハ200はオールロングシート車ですが、譲渡されたキハ40はセミクロスシート車両。そのまま運用されるのであれば、ボックスシートに座ってローカル線の旅を楽しめます。そのほか、塗装は東北色が維持されるのか、キハ200と同様の塗装になるのか、それとも全く新しい塗装になるのか、これはこれで楽しみです。

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2020年4月 5日 (日)

1999年のことでん

4月に入って暖かくなりました。週末は天気もよくて絶好の撮影日和・・・なんですが、コロナウイルスの蔓延によりそれどころではありません。人の集まらない撮影ポイントを探して、日常の列車や航空機を撮影することもできますが、先日、志村けんさんの死去という大変なショッキングなニュースを聞いて、これは本当に非常事態であると認識させられました。

当ブログのテーマからは話がそれますが、私も小学生のころはドリフ世代で、「8時だョ!全員集合」を見て腹を抱えて笑っていた頃を懐かしく思い出します。今の娘の年齢がちょうど私が全員集合をリアルタイムで見ていた頃と同じで、先日放送された追悼番組を一緒に見てたら床に転がりながら大笑いしていました。あの面白さは世代を越えて普遍的なんですね。

さて、世の中はこういう状態ですので、週末の趣味活動は撮影用の貨物列車の時刻表を作ってみたり、過去に撮影した写真を整理したり。そんな中、先月訪問したことでんの、1999年に撮影した写真がありました。

当時のことでんは、今は動態保存されている旧型電車がバリバリの現役で、京急700形の譲渡をうけた1200形はまだいませんでした。

撮影は片原町付近で。
1080
1999年1月 高松築港~片原町
平日の朝ラッシュ時間帯なので、4両編成も見られました。当時のことでんは路線ごとのラインカラーがなく、アイボリーとピンクのツートンカラーが標準色でした。今の志度線のカラーですね。

820
1999年1月 高松築港~片原町
先頭車両の車両番号が見にくいですが、820号です。調べてみると、豊川鉄道(現在の飯田線の一部)が発注した車両を譲渡されたもので、2003年まで動いていました。

1100
1999年1月 高松築港~片原町
1997年に入線した元京王5000系の1100形は、新塗装となってデビューしましたが、その後に琴平線のラインカラーに変更されています。

30002
1999年1月 高松築港~片原町
3000形325号。ラッシュがひと段落したのか、2両編成でやってきました。

1000
1999年1月 長尾~公文明
長尾線の1000形100号。このころは最後の活躍をしている時期で、この年の6月にさよなら運転をしています。後ろに連結している車両の裾が不揃いなのは旧型電車らしいですね。

この当時は、他に京急の旧230形の30形なども在籍していましたが、このころの私はどちらかというと未乗路線乗りつぶしの”乗り鉄”重視で、車両への関心は今一つだったことから、貴重な車両を撮り逃していたことが悔やまれます。

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2020年3月29日 (日)

ことでん1300形の京急1000形時代

ことでんの車両の多くが京急からの譲渡車であることは先日の記事でもしるした通りで、京急700形と初代1000形がことでんに譲渡されて、主力車両として活躍しています。(このほかラッシュ時の増結用に旧600形も2両編成2本が現存)

さて、今回のことでん訪問で撮影した車両で、京急時代の写真がないかなと探してみたら・・・見つかりました。
D50_9968
2020年2月23日 8:44 高松築港~瓦町
長尾線用の1305号、奇しくも京急でも同じ車両番号のデハ1305として、晩年は大師線で運用されていました。

大師線時代のデハ1305がこちら。
Dsc_1708
2010年1月1日 14:28 港町~京急川崎
2010年の元旦、大師線恒例の干支ヘッドマーク付きの列車を撮影したものです。この年の6月にはすべての初代1000形が営業運転を終了しています。

見比べてみると、連結器が変更されたほか、運転席床下の機器箱や屋根上の誘導無線アンテナが撤去されていたりなど外観上の変化もありますが、ほぼ原形を保っているのはうれしいですね。ことでんでも、長く活躍してほしいものです。

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2020年3月13日 (金)

ことでん長尾線の列車を撮る

仏生山駅での撮影を終えて琴平線の上り列車で瓦町駅まで戻ってきました。このあとは長尾線に乗り換えて、少しだけ長尾線の撮影もしていきます。

先頭車両に乗って撮影できそうなポイントを探します。田畑があって比較的開けている農学部前駅で下車し、次の平木駅方面に向かって少し歩いたポイントに来ました。すぐにやってくる上り列車をここで撮影します。D50_0172
2020年2月23日 15:18 平木~農学部前
編成にかかってしまう木がちょっと気になりますね・・・。

場所を変えて、今度は農学部前駅から池戸駅方面に歩いてみました。
D50_0176
2020年2月23日 15:35 池戸~農学部前
こちらのほうがすっきりした写真になりますね。
D50_0181
後追いだとこんな感じになります。

最後に、上り列車を1本。
D50_0189
2020年2月23日 15:40 農学部前~池戸
こくみん共済の広告ラッピング編成。ことでんでの旧京急1000形は、琴平線の1080形が分散式冷房を搭載した冷房改造車なのに対し、長尾線の1300形は新製時から集中式冷房を搭載した比較的車齢の若いグループから譲渡されています。

ことでんでの撮影はこれで終了。このあと瓦町へ戻り、こんどは志度線に乗ります。今日の宿泊である神戸まで高速バスで移動しますが、せっかくことでんの1日乗車券があるので、これを有効活用して志度の高速バス停からバスに乗ることにしています。志度線の車両は名古屋市交通局から譲渡された車両で統一されていますが、琴平線・長尾線の主力車両が昔から慣れ親しんだ京急の車両であるのに対して、名古屋の車両は馴染みがないのでいまいち興味の対象になりにくく、今回は乗るだけになりました。ただ、志度線は海沿いを走る区間もあり、琴平線や長尾線とは違った車窓風景も楽しめるので、別の機会に沿線で撮影できればと思います。

琴電志度で降りて高速志度バス停までは徒歩で約2~30分ほど。まだ少し時間があるので、近くのマクドナルドで休憩していきます。高速バスはチケットレスでオンライン決済したスマホの画面を提示する必要があるのですが、スマホの充電が残りわずかになってきたので充電しておきたかったためでもあります。

バスは高松始発。市内で渋滞したのか、それとも乗車に時間がかかったのか、10分ほど遅れてやってきました。


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明石海峡大橋を経由して20時半ごろに神戸に到着。翌日は関西エリアの未乗路線乗りつぶしと、103系の撮影です。

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2020年3月11日 (水)

仏生山検車区にいた京急塗装の1080形

レトロ電車で仏生山駅に着きましたが、駅のホームから京急時代の塗装を再現した1080形が見えました。その行先表示は、「特急15C 新町」となっています。
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ことでんに新町駅なんてあったっけ?いえ、もちろんこれは、京急の検車区のある神奈川新町のことですね。塗装だけでなく、種別や行先、運行番号も京急時代に。さらによく見ると、ことでんでは撤去された運転席屋根上の誘導無線アンテナまで再現されています。ずいぶんと細かいところまで凝ってますね~。この日は非公開の撮影会が実施されていたようで、私もホームからおこぼれにあずかったのでした。

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逆側は、種別は見えませんが行先は「品川」でした。

それだけでなく、縦列で停車している長尾線用の1300形も、「通勤快特」の種別表示。D50_0161
今日は沿線で撮影していて、京急塗装の1080形がやってこなくて残念でしたが、これはこれでなかなかいいものを見せてもらえました。

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2020年3月 9日 (月)

ことでんレトロ電車に乗る

高松から撮影しながら移動してきた琴平線ですが、綾川から乗った列車で終点の琴電琴平までやってきました。ホームにはレトロ電車がドアを開けたまま停車しており、車内を飲食や休憩のためのスペースとして開放しているので、客室や運転室などの様子をじっくりと観察することができます。
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120号車内に掲示されていた「近代化産業遺産」のプレート。その上には、製造銘板があります。小さくて見にくいですが、右から左書きで「汽車製造株式會社 大正十五年十月 東京支店製造」とあります。

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今回の3両のうちもっとも古い車両となる23号。行先表示の「仏生山」の仏の字が旧字体なのもいいですねぇ。

改札を出たところでは、お弁当やことでんグッズなどが販売されていてにぎわっています。駅の外にはホームと並行する公道があり、フェンス越しにはなりますが台車など外回りも観察できます。
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上りのレトロ電車は琴電琴平を13時19分に発車します。改札口にはレトロ電車に乗りたい人が列を作っており、発車約20分前の13時頃に改札が始まりました。前のほうに並んでいた私は3両のうちどの車両に乗ろうか迷いましたが、一番古くて今年の5月には引退してしまう23号に乗りました。本来であれば、途中駅で車両を移動して乗り比べてみたいものですが、混雑する中でせっかく座席を確保できたので、そのまま乗り続けます。

私と同様に考える人も多いようで、他の車両は見ていないのでわかりませんが23号は立客も多く、先頭車両となるため、運転室の後ろのスペースは人垣となっていました。
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日よけの枠も木製です。

発車すれば懐かしい釣り掛け駆動の走行音。旧型電車の一番の魅力と言っても過言ではないでしょう。仏生山までの1時間弱、しっかりと楽しんできました。

仏生山に到着したレトロ電車。
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このあと、琴平寄りにある留置線に引き上げます。
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今日の仕事を終えて休むレトロ電車の編成。

次に釣り掛け駆動の走行音を聞けるのはいつになるだろう・・・もしかしたら、これが最後になるかも?ぜひまた乗りたいと思いつつ、そう簡単に来ることができない距離に、後ろ髪を引かれる思いでレトロ電車を見送りました。

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2020年3月 7日 (土)

ことでんレトロ電車を撮る

岡本10時44分発の下り列車で移動します。この列車は滝宮行きなので、滝宮までの区間で撮影ポイントを探すことになります。沿線風景や地図を見ながら数名の撮影者が集まっているポイントがあり、ここで撮影することにして綾川駅で下車。

撮影ポイントは田んぼの畦道のようなところから。上り列車が順光になります。なので、まずやってきた下り列車は後追い撮影。D50_0074
2020年2月23日 11:09 陶~綾川

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2020年2月23日 11:20 綾川~陶

上り列車の後追いはこんな感じ。
D50_0093
ということは、下り列車もこんな感じになります。もうちょっと太陽が動いてくれればよかったですが、いよいよ次の列車はレトロ電車です。

今日のレトロ電車は120号+300号+23号の3両編成。3両とも大正時代に製造されて90年以上の車歴を持つ正真正銘のレトロ電車。
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2020年2月23日 11:25 陶~綾川

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3両の中でも一番古いのが手前の23号で大正14年(1925年)製。今年の5月で引退することが決まっています。

レトロ電車通過後も、もう1本撮影していきました。
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2020年2月23日 11:36 綾川~陶

ここでの撮影はこれで終了し、後続電車で琴平まで移動します。毎度のことながら、撮影メインの行程だとゆっくり食事をする時間がなく、20分くらいの列車待ちのあいだにコンビニで購入した軽食で済ませます。
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2020年2月23日 12:09 綾川駅

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