外付けハードディスクを増設する
パソコンを使っていて、たまにあるハードディスクの故障によるデータ消失。私も、過去何度か経験しています。一度は買って1年経過していないパソコンが、もうリカバリもできないくらいに壊れてしまったこともありました。このときは保証期間内だったので無償修理してもらえましたが、最近ではハードディスクの容量も大きくなっているので有償修理となるとかなりのお値段になるそうです。
さすがに今ではこまめにバックアップをとるようにしており、デジカメで撮影した写真はある程度たまった段階でCD-Rに保存していますが、ビデオ動画だとCD-Rでは容量が小さくて役に立たず、データ用DVDにしたところですぐに容量が一杯になってしまいます。
そこで、外付けハードディスクの導入に踏み切ることにしました。仕事帰りに、ビックカメラで買ってきたのはこの製品。
本当は500GBのものが欲しかったのですが、取り寄せ配送になるとのこと。代わりに勧められたのが1TBのもので、値段が5000円ほどアップしますが、大は小を兼ねるということで、1TBを購入しました。とはいえ、今使っている200GBのパソコンですら、容量の4分の1くらいしか使っていないので、自分にとってはかなりのオーバースペックになってしまったかもしれません。
さて、外付けハードディスクの接続はUSBが一般的のようですが、USBの差し込み口がいっぱいで、ハブによりタコ足配線にするのもすっきりしないので、「eSATAポート」に接続できるというこの製品を選びました。
「eSATA」とは、“内蔵HDD用SATA接続を外付けHDD用接続できるようにした接続規格(製品ホームページより)”だそうで、USB接続にするよりも転送速度が速いそうです。
これを接続するためには、まずパソコンの背面に「eSATAポート」を設置しなくてはなりません。
これをパソコン内部に組み込みます。
水色の矢印が見えるでしょうか。これがパソコンとの接続点になります。
そして、これが本体。
これをパソコンに接続して、付属のCD-ROMで設定をして作業完了!これでファイルサイズの大きい動画もどんどん保存できます。思ったよりも難しくありませんでした。
今のパソコンはもう5年くらい使っているし、今度は内蔵ハードディスクの交換にも挑戦してみようかなと思います。
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