カテゴリー「鉄道」の記事

2023年1月11日 (水)

京王線「迎春」ヘッドマーク

京王線では、新年を迎えるにあたり5000系の一部編成に「迎春」のヘッドマークを付けて運転されています。この列車の撮影に行ってきました。

ロング/クロス切り替えのできるデュアルシートを備えた5000系は主に有料であるライナー列車に充当されますが、ロングシートで日中の通常運用に充当されることもありますが、撮影に行った1月7日は巡りあわせが悪く撮影できる列車はありませんでした。ただ、せっかく沿線に来たので撮影はしていきます。

高尾線開業55周年記念マーク。
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2023年1月7日 武蔵野台~飛田給
昨年は緑の編成についていましたが、編成を変えたようです。

Jr.ウインターカップ。
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2023年1月7日 武蔵野台~飛田給

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2023年1月7日 武蔵野台~飛田給
緑の編成はヘッドマークなしで運用されていました。

7日の撮影はここまでですが、「迎春」マークも期間限定で来週いっぱいで外されてしまうので、翌日8日に撮影してきました。D50_4572
2023年1月8日 八幡山~上北沢
上り京王ライナーに充当された5731F。なんとか撮れてよかった🎵

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2022年11月19日 (土)

大雄山線甲種輸送でコデ165出動

伊豆箱根鉄道大雄山線の車両は、車両検査を大場工場で実施するためJR線を介して定期的に甲種輸送を行っています。11月17日は検査明けの車両を大雄山線に戻す甲種輸送がありますが、たまたま当日は休暇だったので撮影してきました。

撮影ポイントに到着後、やってきた先行列車で写りを確認。
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2022年11月17日 10:19 和田河原~塚原
天気が良くて順光で撮れるポイントです。

このあと、牽引車であるコデ165の送り込み回送がやってきます。
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2022年11月17日 10:32 和田河原~塚原
耳に心地よい釣り掛けサウンドを久しぶりに聞けました。

ここではもう1本、後続の列車まで撮影しました。
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2022年11月17日 10:43 和田河原~塚原
こちらは緑の5500系。

返しの下り列車は場所を変えて。
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2022年11月17日 11:59 和田河原~富士フィルム前
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今日の出場車両は黄色の5500系でした。

本日の撮影はこれで終了です。

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2022年10月14日 (金)

”黒い山手線”を撮る

山手線では、鉄道開業150年を記念して編成の1本を創業時の1号機関車をイメージした黒い塗装で運転しています。鉄道の日である10月14日、この黒い山手線を撮影してきました。

この日は飯田橋にある病院であさイチで内視鏡検査があり、それが終わってから運用情報を見ると今日は内回り運用だそうで、まずは山手線の東側の区間で撮影できそう。とりあえず中央総武線各駅停車で秋葉原に向かいましたがここから移動してポイントを探している時間はなさそう。というわけで、秋葉原駅ホームの東京寄りで撮影しました。
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2022年10月14日 9:46 秋葉原駅

このあとは山手線の西側の区間、目黒付近で撮影しようと思います。外回り電車で目黒まで移動し、沿線の撮影ポイントへ。D50_3739
2022年10月14日 10:31 恵比寿~目黒
黒いボディに白いヘッドマークが目立ちますね。

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2022年8月 4日 (木)

津軽線をゆくEH800貨物列車

2022年の夏休み、青森旅行に行ってきました。家族旅行なので観光がメインの旅行ですが、行程中に蟹田の旅館に宿泊する予定をいれておいたので、朝食前にEH800の貨物列車を撮影してきました。

津軽地方は前日から大雨が降り、撮影当日も津軽線の非電化区間は朝から運休となっています。一方で北海道からの貨物列車は運転されているようでしたが、遅れが見込まれるので列車接近警報を傍受しながら気長に待つことにしました。

早朝5時半ごろ旅館を出て車で5分ほどの海沿いのポイントへ。雨が降ったり止んだりの天気ですが、雨雲レーダーをチェックするとなんとか撮影には支障なさそうです。

最初にやってきたのは休日運休の上り324Mの送り込み回送です。
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2022年8月2日 6:05 瀬辺地~蟹田

続いて上の写真の回送折り返しの普通列車。
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324M 2022年8月2日 6:26 蟹田~瀬辺地
ちょっと線路脇の草が気になりますね。このあとの貨物列車は少しだけ場所を変えてみました。

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2022年8月2日 6:36 蟹田~瀬辺地
列車番号が不明ですが、時間的には遅れている3052レでしょうか?


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327M 2022年8月2日 7:04 瀬辺地~蟹田
下り普通の一番列車です。約10分の遅れです。

下り普通列車の通過から5分後、もう1本上り貨物がやってきました。
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7066レ 2022年8月2日 7:09
こちらは、ネット上にでている運用情報により列車番号がわかりました。

旅館の朝食は7時半からなので、撮影はこれで終了しました。短い時間でしたが、普段撮影できない車両を撮影できて楽しめました。なお、翌日以降もさらに強い雨が降り、津軽地方のみならず、東北の広い範囲で土砂災害などの被害が出てしまいました。貨物列車も長期運休となるなど影響が出ています。早期復旧を願うばかりです。

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2022年6月23日 (木)

200系カラーのE2系を撮る

今年は東北新幹線が大宮~盛岡間開通から40周年。それを記念して、E2系1編成を200系をイメージした塗装に変更して運転されています。運転予定については前日にオフィシャルサイトで公表されており、週末は撮影者で混雑しそうなので、平日休みだった6月21日に大宮駅で撮影してきました。

運行予定によると、この日の充当列車のうちお昼前に上ってくるやまびこ132号と、その折り返しのやまびこ137号が撮影に適しています。というわけで、渋谷から湘南新宿ラインで大宮へ。入場券の有効時間でおさまるように10時半ごろに新幹線改札を入り、上りホームの仙台寄りへ。

早速やってきたE2系から撮影スタート。
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たにがわ406号 2022年6月21日 10:34 大宮駅
この日撮影できたE2系は200系カラー編成の他はこの「たにがわ」と、その折り返しの回送列車だけでした。かなり数を減らしているようですね。

変わって目にすることが多くなったE7・W7系。
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かがやき506号 2022年6月21日 10:54 大宮駅
この編成はJR西日本保有のW14編成です。

お目当ての列車を待っていたら、こんな列車がやってきました。
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2022年6月21日 11:04 大宮駅
JR東日本の新幹線検測車East-i。撮影するのは2回目ですが、まったくノーマークだったので今日も撮影できてよかったです。

さて、いよいよお目当てのE2系です。
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やまびこ・つばさ132号 2022年6月21日 11:21 大宮駅

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なんだか懐かしい塗装ですね。車体側面上部にも細い緑のラインがあるとより再現度が高まるような気もします。

上りの撮影後、下りホームの東京寄りに移動して撮影継続。
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2022年6月21日 12:10 大宮駅
East-iが折り返してきました。

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やまびこ・つばさ137号 2022年6月21日 12:22 大宮駅
下りはE3系が連結されているのであまり緑の塗装が目立たないかも。

新幹線の撮影はこれで終了し、入場券の2時間制限が迫っているので足早に改札を出ました。

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2022年6月 4日 (土)

碓氷峠鉄道文化むらでオートキャンプ

信越本線の碓氷峠区間の廃線後、横川運転区跡地にオープンした鉄道テーマパーク「碓氷峠鉄道文化むら」では、日程限定で園内でオートキャンプできるイベントを実施しています。鉄道好きでキャンプも楽しむ私にとってうってつけのこのイベント、5月の週末に行ってきました。

途中のスーパーやコンビニで買い出しをしてから碓氷峠鉄道文化むらに着いたのは14時過ぎ。まずは園内の事務所で受付を済ませ、缶バッジの参加証や温泉のチケット、駐車券などを受け取ります。園内には一般の入場者もいるので、車での入園は15時45分から。まだ時間があるので園内を見て回ります。
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ここへの来場は3回目になるので展示機の見学もほどほどに。ただ、前回は運休していたSL「あぷとくん」に乗ってみました。
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軌間610mmの小型タイプですが、煙も臭いも本物の蒸気機関車です。

さて、入場の時間が近づいてきたので一旦退場し、駐車場へ戻ります。車での入場口は正面ゲート左側奥にあります。すでに7台くらいの車が列を作っているので、後ろに続きます。入り口でスタッフの説明を受け、ハザードランプを点滅させて園内を走行し車両が展示してある広場へ。車は芝生に入らなければどこに停めてもよいとのことで、外周を回る通路の端に寄せて駐車しました。場内はフリーサイトの扱いとなっているので、好きなところに設営できますが、機関車のすぐそばはすでに先客がいるので、機関車を見渡せる広いスペースに設営することにしました。

設営開始がだいたい16時ごろ。このあと17時には温泉へ行くトロッコが出発するのであまりゆっくりとしている時間はありません。ひとまず大急ぎでテントを設営し、その間嫁さんにはお米の準備をお願いします。この時間ではもう強い日差しもなく、今日いっぱいは雨の心配はなさそうなので、タープの設営は省略し、なんとか時間には間に合いました。Dsc_0257
ここのキャンプの楽しみの一つが、トロッコで行く温泉。旧信越本線の下り線を使って主に週末の日中に運行されているトロッコ列車を、通常運行時間終了後にキャンプ利用者だけの貸し切りで乗車できて、終点にある温泉に入るというもの。17時に発車し、オープンデッキの客車で涼しい風にあたりながらしばしの碓氷峠体験。着いた先の温泉でゆったり温まります。今日はもう車の運転もしないので風呂上がりの生ビールがうまい!

温泉の滞在は1時間とちょっと。トロッコで戻ってくる頃には日も暮れて夜汽車の雰囲気でした。
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テントサイトに戻ってきたのは19時ごろ。展示中の機関車はヘッドライトが付き、ランタンの灯りもあって良い雰囲気です。 Dsc_0271

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今日の夕食は手っ取り早く鍋料理。まずはライスクッカーでご飯炊き。土鍋はキャンプ用ではなく自宅で使っているものを持参。野菜は自宅で切って持ってきたのでここでは煮込むだけ。
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風呂入った後に鍋だと、暑くて汗かくかなと思いましたが5月中旬の横川の夜は少し冷えるくらい(寒いというわけではありません)で、鍋でちょうどよかったです。

持ってきた食材は2合のご飯と合わせてちょうど全部食べ切りました。キャンプに来ると、ついつい多めに持ってきてしまいますが、残ってしまうと持って帰るのも大変だったりするんで、次回もこうありたいものです。

お腹もいっぱいになって後片付けも終わったところで、ふつうのキャンプ場なら焚火を楽しむところですが、今日はやや風があることと、せっかくライトを点けた機関車があるのだから、夜の展示機を見て回ります。
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ヘッドライトももちろんいいですが、テールライトの点灯も夜汽車っぽくていいですね。

ライトの点灯は22時ごろまで、一部の機関車は夜通し点灯してくれていました。

22時半ごろには就寝したんですが、日付が変わったころには風が強くなって、フライシートがバタバタと煽られています。一旦外に出て設営状態を確認。ペグやロープはしっかりと固定されていて大丈夫でしたが、タープは立てなくて正解でしたね。

翌朝7時ごろ、屋外展示場を走るミニ列車の走行音で目が覚めました。開園前の試運転をしてるのかと思ったら、キャンプ場利用者の子ども向けに走らせているようでした。子どもたちはみんな大喜びで乗っています。鉄道テーマパークのキャンプならではの光景ですね。

ここでのキャンプ場としての利用は一般の入園が始まる9時まで。あまり時間がないので朝食は撤収後に食べることにして用意はしてきませんでした。起きて着替えなどの準備ができたのが8時ごろ。そこから大急ぎで撤収します。

展開したもの全部車に積んで忘れ物もないことを確認したのが8時45分ごろ。なんとか時間に間に合いました。このあとアンケートを書いて退場します。アンケートを渡すときに次回入園割引券と記念ボールペンをいただきました。

 

以下、碓氷峠鉄道文化むらでの「キャンプイベント」に参加した感想です。

公式ホームページなどには「キャンプ場ではないので、キャンプに関する設備はありません」とありますが、水場やトイレ、灰捨て場など最低限の設備はあるので不自由は感じませんでした。スタッフの方々も常駐しているので安心です。緊急避難場所としてお座敷列車「くつろぎ」の車内が開放されているので、いざという時にはここにシュラフを持ち込んで寝ることもできそうです。ただし、飲料自販機以外の売店の営業はないので食材や炭・薪など必要なものはすべて用意していく必要があります。

設営・撤収の時間は短くて慌ただしかったですね。もう少し早く入場・ゆっくり退場ができればいいとは思いますが、ここがキャンプ場ではなく一般のお客さんもいる以上難しいでしょう。それでも、機関車を前にしてキャンプを楽しむという、この施設ならではの体験は充分楽しめました。また「ナイトパーク」など特別なイベント時でないと見られない夜間にヘッドライト・テールライトを点灯した展示機を見ることもできますし、貸切トロッコで温泉に行くというのも他のキャンプ場にはない体験です。また、横川駅に隣接した施設なので、電車でキャンプという楽しみ方もできそうですね。実際に大きな荷物を背負った親子連れが車なしで利用している様子も見られました。ぜひまたの機会にキャンプで利用してみたいと思います。

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2022年5月27日 (金)

レール輸送の貨物列車”日鉄チキ”を撮る

できたばかりのレールを輸送する貨物列車、通称「日鉄チキ」を撮影してきました。

牽引機はEH500-77。1エンド側先頭で来てくれました。
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9077レ 2022年5月17日 10:06 鶴見~新鶴見

撮影後、新鶴見信号場を見られるふれあい公園に移動しました。
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3093レ(左)・9077レ(右) 2022年5月17日 10:50 新鶴見
タンク車で組成された3093レと並んでいます。

3093レが先に発車します。
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余談ですが、3093レには記念塗装のタキ1000-1000が連結されていました。

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9077レ  2022年5月17日 11:40 新鶴見信号場

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緑色の車体に「日鉄物流八幡」のほか、各種の表記が見られます。

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28本積載限定で、1~27本積載禁止の表記があります。貨車はあまり詳しくないのでこの辺の事情はわかりかねますが、こういったところも調べて突き詰めていくと面白そうですね。

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2022年5月24日 (火)

トキ鉄455系撮影記⑤

急行3号の撮影はさらに西進し、梶屋敷駅付近で。最初にやってきた普通列車から撮影します。

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1642D 2022年5月4日 15:01 浦本~梶屋敷

このあと45分間、何の列車も来ないまま本命の急行3号がやってきました。
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8004M急行3号 2022年5月4日 15:46 浦本~梶屋敷
左下の機器箱が入ってしまいますが、正面・側面ともに順光のいい条件で撮影できました。

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さらに近づけてもう1枚。

本日最後となる急行4号については、正面が逆光となるため側面を強調して撮影することにします。先ほど3号を撮影したポイントから近い橋梁からの撮影です。
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8005M急行4号 2022年5月4日 16:44 梶屋敷~浦本

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ここまでで、本日撮影は終了。久々の遠征撮影で楽しめました。帰りは大糸線沿いの国道148号線を経由し安曇野インターから長野・中央道で帰りました。

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2022年5月21日 (土)

トキ鉄455系撮影記④

急行1号を撮影後、折り返しの2号の撮影のため糸魚川方面へ移動します。糸魚川よりも西側の区間で撮影したいと思っていましたが、連休中のためか国道8号線が渋滞しているため間に合わなそう。そこで、予定を変更して数分間運転停車する能生駅で撮影することにしました。D50_1501
能生駅は有人駅。窓口には駅員がいて切符も売っています。まずはトキ鉄応援の気持ちを込めてグッズを購入。クリアファイル4枚セットと駅名標キーホルダーを購入しました。合わせて、ホームで撮影したい旨を伝えて入場券も購入。

早速直江津方面行きホームに上がって撮影開始。まずはやってきた普通列車から。
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1638D 2022年5月4日 12:42 能生駅
1両編成のディーゼルカーは連休中のためか混雑しています。こういう時だけでも増結できればいいんでしょうけど、規模の小さいローカル私鉄では簡単にはいかないんでしょうね。

このあと「リゾート雪月花」が通過します。
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リゾート雪月花 2022年5月4日 13:01 能生駅

それからさらに50分後、クモハ413を先頭にした急行2号がやってきました。ホームの糸魚川寄りに移動して迎えうちます。
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急行2号 8003M 2022年5月4日 13:51 能生駅

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最後尾、クハ455のヘッドマークは「ひめかわ」になってました。

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車内には運行支援のための”賽銭箱”が設置されており、私も「今日はクルマで来ちゃったので・・・」と話してお札1枚投入したら、スタッフの方から「四五五神社」のカードをたくさんいただきました。

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数分の停車時間の間にたっぷり撮影し、発車を見送ります。

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能生駅での撮影はここまでで、このあとさらに糸魚川方面へ向けて移動します。

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2022年5月19日 (木)

トキ鉄455系撮影記③

妙高はねうまラインでの撮影を終えて、今度は日本海ひすいラインを行く急行列車を撮影すべく直江津駅付近へ移動しました。撮影ポイントは、あらかじめ調べておいた国道8号線の立体交差と郷津トンネルの手前の区間で。はねうまラインに比べてひすいラインは列車本数が少なく、貨物列車もゴールデンウイーク中で運休ということで、ぶっつけ本番の撮影となりました。

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8002M 急行1号 2022年5月4日 11:32 直江津~谷浜
ヘッドマークは「アルペン」に変わっています。

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ここでの撮影はこれ1本のみで、次のポイントへ移動します。

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